WAR (アルバム)

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WAR
U2スタジオ・アルバム
リリース
録音 ウィンドミルレーン・スタジオ,ダブリン,1982年
ジャンル ロック
時間
レーベル アイランド・レコード
プロデュース スティーブ・リリーホワイト
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 全英1位
  • 全米12位
  • U2 年表
    アイリッシュ・オクトーバー
    (1981年)
    WAR
    (1983年)
    ブラッド・レッド・スカイ
    (1983年)
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    WAR (闘)』(ウォー、WAR)は、アイルランドロックバンド、U2のサードアルバムである。

    概要[編集]

    全英チャート初登場1位獲得など、U2として初のビッグヒットを記録。シングルでもヒットした「ブラディ・サンデー」や「ニュー・イヤーズ・デイ」など、初期のU2を代表する楽曲が収録されている。

    北アイルランド紛争で起きた、1972年の血の日曜日事件の悲劇をテーマにした「ブラディ・サンデー」、核戦争を扱った「セカンド」、ポーランドの「連帯」をイメージした「ニュー・イヤーズ・デイ」などのメッセージソングを収め、「社会・政治問題に積極的に関わるロックバンド」という今日まで続くU2のイメージを決定付けた。

    タイトルの『WAR(闘)』についてボノは「『WAR』とは色々なレベルにある『戦い』を扱ったものなんだ。国と国の戦いもあれば、市民権の戦いもある。人と人同士の戦いもあるんだ。勿論、男女間の戦いもね。確かに『戦い』がテーマだけど、決して否定的なアルバムなんかじゃないんだよ」と繰り返し触れている。WAR TOURのライブで「ブラディ・サンデー」を歌う際には「これは抵抗の歌ではない」と語り、ステージ上で白い旗を振るパフォーマンスを見せた。

    緊迫感みなぎるアルバム前半から一転して、ラスト曲の「40」では穏やかな平和への祈りを聴くことができる(曲名は旧約聖書詩篇40篇より)。この曲では通常とは逆に、ジ・エッジがベース、アダム・クレイトンがギターを弾いている。ジ・エッジは「セカンド」の一部でリードボーカルも担当している。

    『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・グレイテストアルバム500』に於いて、223位にランクイン[1]

    アルバム・ジャケット[編集]

    このアルバムのカヴァー写真の少年は、ボノの友人であるグッギ(ヴァージン・プルーンズの元メンバー)の弟で俳優のピーター・ロワンである。彼の写真は他にも『ボーイ』や『ザ・ベスト・オブU2 1980-1990』といったアルバムのジャケットにも使われている。純粋であどけない表情だった『ボーイ』から一転、鋭い視線を投げかけており、U2の姿勢を端的に表現している。

    収録曲[編集]

    1. ブラディ・サンデー - Sunday Bloody Sunday
    2. セカンド - Seconds
    3. ニュー・イヤーズ・デイ - New Year's Day
    4. ライク・ア・ソング - Like a Song...
    5. ドラウニング・マン - Drowning Man
    6. ザ・レフュジー - The Refugee
    7. トゥー・ハーツ・ビート・アズ・ワン - Two Hearts Beat as One
    8. レッド・ライト - Red Light
    9. サレンダー - Surrender
    10. "40" - "40"

    シングル[編集]

    • ニュー・イヤーズ・デイ - New Year's Day
    • トゥー・ハーツ・ビート・アズ・ワン - Two Hearts Beat as One
    • 40 - 40 (ドイツ限定リリース)
    • ブラディ・サンデー - Sunday Bloody Sunday
      • ドイツ、オランダ限定リリース(B面はエンドレス・ディープ - Endless Deep
      • 日本限定リリース(B面はレッド・ライト - Red Light

    脚注[編集]

    外部リンク[編集]