VDT作業

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ラップトップPCでの作業

VDT作業(ブイ・ディー・ティーさぎょう)とは、ディスプレイキーボード等により構成されるVDT (Visual Display Terminals) を使用した作業を言い、一般的にはコンピュータを用いた作業を指す。

VDT作業については、VDT症候群と呼ばれる、心身の不調を作業者に引き起こすこともあり、厚生労働省においても「VDT作業における労働衛生環境管理のためのガイドライン」[1]を定めて、使用者に対して、労働者の健康管理に配慮するよう求めている。

VDT作業における労働衛生環境管理のためのガイドラインでは、具体的にディスプレイ・入力機器・いす・机等の物理的な環境整備のほか、「一連続作業時間が1時間を超えないようにし、次の連続作業までの間に10分~15分の作業休止時間を設け、かつ、一連続作業時間内において1回~2回程度の小休止を設けること」などを求めている。

10-15分の作業休止時間とはVDT作業の作業休止時間であり、他の業務とのローテーションを行い、VDT作業以外の業務を10-15分行う事によりVDT作業での弊害を無くす目的がある。

10-15分の作業休止時間とは「休憩時間」ではなく、VDT作業の一連続作業時間が1時間を超えない様に10-15分他の業務とのローテーションを行い、VDT作業の一連続作業時間内において1-2回程度の小休止(1-2分程度)を取る様に定めている。

「VDT作業における労働衛生環境管理のためのガイドライン」は指針であり、法的強制力や拘束力はない。

脚注[編集]

関連項目[編集]