V6の素

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V6の素
ブイロクノモト
ジャンル バラエティ番組
演出 三木康一郎
出演者 V6
山中秀樹
エンディング V6「MY DAYS
製作
プロデューサー きくち伸(フジテレビ)
西山雅庸(D:COMPLEX
制作 フジテレビ
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1999年10月 - 2000年3月23日
放送時間木曜 23:00 - 23:20
放送枠バラパラ
放送分20分
番組情報ページ
番組年表
次作マッハブイロク
関連番組Vの炎(テレビドラマ)
お笑いV6病棟!
VivaVivaV6
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V6の素』(ブイロクノモト)は、1999年10月から2000年3月23日までフジテレビ系列局で放送されたフジテレビ製作のバラエティ番組である。放送時間は毎週木曜 23:00 - 23:20 (JST) 、フジテレビ系全国ネットの深夜番組放送枠『バラパラ』木曜の番組として放送。

概要[編集]

V6のメンバーによるゲーム企画を主軸にしていた深夜番組。

放送内容[編集]

1/6ゲーム[編集]

V6のメンバーが、電流が走るピアニカや、はめると顔に墨がべったりと付くお面などを用いたロシアンルーレットに挑戦。6個のうち1個だけある「はずれ」を引いた者が、番組の最後に罰ゲームの物真似をする。

この企画は後番組の『マッハブイロク』で一旦は消滅するが、後にメイン企画として復活した。

ブイロクヒーロー列伝[編集]

メインコーナー。カミセン (Coming Century) とトニセン (20th Century) が、毎回テーマとなるヒーロー(はらたいらチャップリンなど)に因んだゲームで対戦する。司会を要する企画では、山中秀樹(当時フジテレビアナウンサー)が司会を務めた。各ゲームは2週にわたって放送され、ドラマ形式などの場合は第1週にカミセンが挑戦、第2週にトニセンが挑戦(逆の場合もあり)と分けて放送される。

5敗したカミセンが後の『マッハブイロク』第1回スペシャルで、罰ゲームとして廃校を使った肝試しをした。

放送された企画[編集]

  • 笑いはご禁制 - 出演中、ずっと口に牛乳を含んだままで、スタッフや相手チームの仕掛けに笑わないように耐え続ける。耐え切れずに笑って牛乳を噴き出したらアウト。
  • 当日リハのみかくし芸大会 - 放送日が旧暦では正月だという事に因んで実施。収録日当日に演目発表およびリハーサルをしただけで、本番でその演目を成功させる。
  • クイズ10人に聞きました - 『クイズ100人に聞きました』の10人版。この企画は1週放送だった。
  • 何が何でも笑い続ける劇場
  • ツッコミ劇場(正式タイトル不明) - 登場するボケに対して突っ込めなかったらアウト。
  • 恋愛マニュアル(正式タイトル不明) - 「彼女の家に泊めてもらう方法」「彼女と彼女が鉢合わせしたとき」といった様々なシチュエーションで演技を行い、どちらが優れていたのかを競う。
  • アンラッキーホラーショー - ○×クイズで間違えて粉まみれになる、ロシアンルーレットではずれを引くなど、様々な2択ゲームであえて不幸な方を選び続けていく。

スタッフ[編集]

外部リンク[編集]

フジテレビ系列 木曜23:00 - 23:20枠(『バラパラ』木曜)
前番組 番組名 次番組
V6の素
(本作以降V6のバラエティ番組)
マッハブイロク
※23:00 - 23:30