USP友の会

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USP友の会(ユーエスピーとものかい)は、日本唯一のシェルプログラミングコミュニティとして2009年5月に結成された任意団体である。ユニケージ開発手法を提唱しているユニバーサル・シェル・プログラミング研究所広報活動の一環として発足された。会長は上田隆一で、2015年3月現在の会員数は607名[1]

活動[編集]

勉強会[編集]

二ヶ月に一度、「シェル芸勉強会」と称し、UNIX系オペレーティングシステムのコマンドラインインタフェースを使いこなすことを目的としたワンライナーの勉強会を開催している。その他、会員の提案で不定期にプログラミングやサーバの設定等、勉強会を開催している。

bashによるサイトの構築[編集]

USP友の会のサイトはbashで構築されておりLAMPの頁において「LATSで構築されているサイト」として紹介されている。

TechLION[編集]

TechLION[2]は、エンジニアのためのトークライブであり、2011年3月にUSP友の会主催で第一回が行われた[3]。現在はUSP研究所に移管されている。vol.1以後、第5回までUSP友の会の主催で行われた [4][5][6][7]

USP Magazine[編集]

TechLIONと同じく2011年3月、シェルスクリプト総合誌 USP Magazine vol.0 を作成し、TechLION vol.1会場にて販売した[8]。USP Magazineの出版も、現在はUSP研究所に移管されている。

シェル芸[編集]

シェル芸とは、主にUNIXオペレーティングシステムにおいて「マウスも使わず、ソースコードも残さず、GUIツールを立ち上げる間もなく、あらゆる調査・計算・テキスト処理を CLI端末へのコマンド入力一撃で終わらせること」(USP友の会会長・上田隆一による定義[9])である。この技術を持つ人物を指すシェル芸人という呼び方も存在する[10]

古典的には、UNIX系OSの各種CUIシェル上で単一または複数のコマンドを一行のコマンドラインでをつなぎ合わせて処理をおこなう、いわゆる「ワンライナー」系の手順にあたる。

名称[編集]

USP研究所共々、あまりにもUSPをUPSと間違われるため、「UPS友の会」という会の結成を宣言した[11]。他にも「USB」にも間違われるとのこと。

  • 間違いの例: [12]

脚注[編集]

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  1. ^ 幹事・理事紹介”. USP友の会. 2018年5月26日閲覧。
  2. ^ TechLION”. TechLION. 2013年7月15日閲覧。
  3. ^ TechLION vol.1”. 2013年7月15日閲覧。
  4. ^ O'Reilly Village/オラの村. “「Tech Lion」2011年6月17日開催 「ライトニングトーク Ex.」への登壇者も募集中”. 2013年7月16日閲覧。
  5. ^ O'Reilly Village/オラの村. “Tech LION vol.3 9月22日に開催”. 2013年7月16日閲覧。
  6. ^ エンジニアtype. “新感覚ITイベント『TechLION』が教えてくれた、IT勉強会の上手な活用術”. 2013年7月16日閲覧。
  7. ^ gihyo.jp. “新感覚ITトークライブ「TechLION vol.5 大忘年会」12/14に開催”. 2013年7月16日閲覧。
  8. ^ USP Magazine vol.0 遂に完成!”. 2013年7月15日閲覧。
  9. ^ 上田隆一. “シェル芸の定義”. 2014年8月8日閲覧。
  10. ^ AWKプログラミングの真髄の1つ フィールド(列)を操る基礎テクニック”. CodeZine. 翔泳社. 2014年8月8日閲覧。
  11. ^ UPS友の会発起します。”. USP友の会. 2013年7月15日閲覧。
  12. ^ Aho、Weinberger、Kernighan著の「プログラミング言語AWK」復刊”. 2013年7月15日閲覧。

外部リンク[編集]