UEFAヨーロッパリーグ 2018-19 決勝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
UEFAヨーロッパリーグ 2018-19 > UEFAヨーロッパリーグ 2018-19 決勝
UEFAヨーロッパリーグ
2018-19 決勝
大会名 UEFAヨーロッパリーグ 2018-19
開催日 2019年5月29日
会場 バクー・オリンピックスタジアム(バクー)
UEFA選出最優秀選手 ベルギーの旗 エデン・アザール[1]
主審 イタリアの旗 ジャンルカ・ロッキ[2]
観客数 51,370人[3]
天気 晴れ
気温 : 21℃
湿度 : 74%[4]
2018
2020

UEFAヨーロッパリーグ 2018-19 決勝 (英語: UEFA Europa League 2018-19 Final)は、欧州サッカー連盟 (UEFA)により開催されるUEFAヨーロッパリーグ 2018-19の決勝戦であり、10回目のUEFAヨーロッパリーグの決勝戦である (UEFAカップ時代を含めると48回目)。試合は2019年5月29日水曜日にアゼルバイジャンバクーバクー・オリンピックスタジアムで開催された。決勝戦は、ともにプレミアリーグに所属するチェルシーFCアーセナルFCの間で行われた。チェルシーが6年ぶり2度目の優勝を果たし、UEFAチャンピオンズリーグ 2018-19王者と対戦する2019 UEFAスーパーカップの出場権を獲得した。

試合前[編集]

チェルシーは、今大会が2013年以来2回目の決勝進出である。そのときにはブラニスラヴ・イヴァノヴィッチの劇的なゴールでSLベンフィカを下し優勝を飾った。その他の欧州大会ではUEFAカップウィナーズカップの決勝に2回進出し(1971年1998年)ともに優勝、UEFAチャンピオンズリーグの決勝に2度進んで(2008年2012年)1度優勝している(2012年)[5]

一方のアーセナルも2回目の決勝進出である。しかしチェルシーとは対照的に、その2000年にはガラタサライSKに敗れ準優勝に終わっている。またUCL決勝では2006年に、UCWC決勝には3回の出場で2回(1980年[6]1995年[7])敗退しており、唯一の欧州大会制覇が1994年[8]のものとなっている[9]。ただし、UC/UEL前身のインターシティーズ・フェアーズカップで優勝経験がある[10][11]。また、監督のウナイ・エメリは過去にセビージャFCでUEL3連覇を達成しており今回が4回目の決勝進出。これは単独で歴代最多記録である。仮にこの試合に勝利して4度目の優勝となれば、UC時代のジョバンニ・トラパットーニを抜いてこちらも単独最多となる[12]

両チームはともにプレミアリーグに所属し、さらには同都市ロンドンを本拠とすることから、このカードはビッグロンドン・ダービーとして知られている。UC/UELの決勝がローカル・ダービーとなるのは史上初であり、UEFAのコンペティションに幅を広げてもUCLで2014年2016年UEFAスーパーカップ2018年に行われたマドリードダービーのみである。UC/UEL決勝でのイングランド勢同国対決は1972年以来2度目、同国対決自体は10度目。またチェルシーは先述の2008年UCL決勝でマンチェスター・ユナイテッドFCに敗れた過去を持つ[13]

両者今まで唯一の欧州大会での対戦はUEFAチャンピオンズリーグ 2003-04の準々決勝。チェルシーが2戦合計3-2で突破を果たした。この試合前までの対戦成績はアーセナルの76勝58分63敗。18-19シーズンはリーグ戦のみの対戦でともにホームチームが勝利している。

UEFAチャンピオンズリーグ 2018-19決勝トッテナム・ホットスパーFCリヴァプールFCが勝ち進んだことにより、史上初めて同一シーズンのUEFA大会決勝を一国で独占することとなった[14]

試合会場[編集]

今シーズンは初めてUEFAのクラブ大会ファイナルの立候補地が公開されるようになり[15][16]、6つのサッカー連盟が 誘致に興味を持っていることが2017年2月3日にUEFAによって明かされ[17]、同年6月7日に候補は以下の3つに固まった[18]

協会 都市 スタジアム 収容能力 備考
アゼルバイジャンの旗 アゼルバイジャン バクー バクー・オリンピックスタジアム 69,870人 UCL決勝にも応募
スペインの旗 スペイン セビリア エスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアン 42,500人
トルコの旗 トルコ イスタンブール ボーダフォン・アリーナ 41,903人 UEFAスーパーカップにも応募

2017年9月20日、UEFAの理事会でバクー・オリンピックスタジアムが選出された[19]。欧州クラブコンペティションの決勝開催は初めてで、UEFA EURO 2020の会場の1つとなることも決まっている[20]

アンバサダー[編集]

当大会のアンバサダーは元オランダ代表のストライカーであるピエール・ファン・ホーイドンクが務める[21]2002年決勝ではボルシア・ドルトムント相手に2ゴールを挙げ、フェイエノールトをUC優勝に導いた[22]

チケット販売[編集]

全64,000枚のチケットのうち、37,500枚がファン・一般に対して販売される。両チームのファンにはそれぞれ6,000枚ずつが割り当てられ[23]、それ以外は一般チケットとして2019年3月7日から3月21日まで販売された。チケットの販売価格は以下のとおり。なお、残りのチケットは地元の組織委員会、UEFA、各国サッカー協会、スポンサー、放送業者等に割り当てられる[24]

カテゴリー 販売価格
カテゴリー1 140ユーロ
カテゴリー2 90ユーロ
カテゴリー3 50ユーロ
カテゴリー4 30ユーロ

決勝戦までの道のり[編集]

註: 以下のすべての結果は、決勝戦進出2クラブの得点を前に表示している。

イングランドの旗 チェルシー ラウンド イングランドの旗 アーセナル
ヨーロッパリーグ グループステージ
対戦相手 結果 対戦相手 結果
ギリシャの旗 PAOK 1 - 0 (A) 第1節 ウクライナの旗 ヴォルスクラ・ポルタヴァ 4 - 2 (H)
ハンガリーの旗 MOLヴィディ 1 - 0 (H) 第2節 アゼルバイジャンの旗 カラバフ 3 - 0 (A)
ベラルーシの旗 BATEボリソフ 3 - 1 (H) 第3節 ポルトガルの旗 スポルティングCP 1 - 0 (A)
ベラルーシの旗 BATEボリソフ 1 - 0 (A) 第4節 ポルトガルの旗 スポルティングCP 0 - 0 (H)
ギリシャの旗 PAOK 4 - 0 (H) 第5節 ウクライナの旗 ヴォルスクラ・ポルタヴァ 3 - 0 (A)
ハンガリーの旗 MOLヴィディ 2 - 2 (A) 第6節 アゼルバイジャンの旗 カラバフ 1 - 0 (H)
グループL1位
チーム
イングランドの旗 チェルシー 6 5 1 0 12 3 +9 16
ベラルーシの旗 BATEボリソフ 6 3 0 3 9 9 0 9
ハンガリーの旗 MOLヴィディ 6 2 1 3 5 7 -2 7
ギリシャの旗 PAOK 6 1 0 5 5 12 -7 3
最終結果 グループE1位
チーム
イングランドの旗 アーセナル 6 5 1 0 12 2 +10 16
ポルトガルの旗 スポルティングCP 6 4 1 1 13 3 +10 13
ウクライナの旗 ヴォルスクラ・ポルタヴァ 6 1 0 5 4 13 -9 3
アゼルバイジャンの旗 カラバフ 6 1 0 5 2 13 -11 3
ヨーロッパリーグ 決勝トーナメント
対戦相手 結果 第1戦 第2戦 対戦相手 結果 第1戦 第2戦
スウェーデンの旗 マルメ 5 - 1 2 - 1 (A) 3 - 0 (H) ラウンド32 ベラルーシの旗 BATEボリソフ 3 - 1 0 - 1 (A) 3 - 0 (H)
ウクライナの旗 ディナモ・キエフ 8 - 0 3 - 0 (H) 5 - 0 (A) ラウンド16 フランスの旗 レンヌ 4 - 3 1 - 3 (A) 3 - 0 (H)
チェコの旗 スラヴィア・プラハ 5 - 3 1 - 0 (A) 4 - 3 (H) 準々決勝 イタリアの旗 ナポリ 3 - 0 2 - 0 (H) 1 - 0 (A)
ドイツの旗 フランクフルト 2 - 2 (4-3 p) 1 - 1 (A) 1 - 1 (H) (延長) 準決勝 スペインの旗 バレンシア 7 - 3 3 - 1 (H) 4 - 2 (A)

試合[編集]

審判団[編集]

2019年5月13日、UEFAはFIGC所属の国際審判員ジャンルカ・ロッキを当試合の主審に任命した。ロッキは過去2度(2010年2017年)のUEL決勝で第4審判を担当した経験がある。副審は同じくイタリアのメリとマンガネッリ、第4審判も同様にイタリアのオルサートが務める。またUELで初めて採用されるVAR担当には計4名の審判が選出された[2]

チーム状況[編集]

チェルシーはこのシーズンにブレイクスルーを果たしたユース出身の2選手、カラム・ハドソン=オドイルーベン・ロフタス=チークがともにアキレス腱の怪我で、さらにはセンターバックのレギュラーを担うアントニオ・リュディガーが膝の負傷でメンバー外に。一方のアーセナルは今シーズン限りでの退団とユヴェントスFC移籍が決まっているアーロン・ラムジーがハムストリングの怪我で、FCバルセロナから冬に期限付き移籍したデニス・スアレスが鼠径部の故障で、エクトル・ベジェリンロブ・ホールディングがともに靭帯断裂による長期離脱中でそれぞれ欠場。またヘンリク・ムヒタリアンは、母国アルメニアと開催国アゼルバイジャンの政治的対立(ナゴルノ・カラバフ問題)のため、選手の安全を確保することが難しいとして遠征に帯同しないことをアーセナルが決定した[25]

試合展開[編集]

試合前[編集]

アーセナルはこの年リーグ戦で5位に終わったため来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得しておらず、この試合に勝ち優勝することでの出場権獲得を目指した。また、今シーズン限りでの引退を発表したGKペトル・チェフの現役ラストマッチでもあり、なんとしても勝利で終えたいところであった。一方チェルシーも相手は宿敵アーセナルであり、また6年ぶりとなる欧州メジャータイトル獲得のためにも負けられない1戦となった。

チェルシーはフランクフルトとの準決勝第2戦から2名変更。膝の負傷で出場が危ぶまれたエンゴロ・カンテが間に合い、ロフタス=チークに代わって先発、右ウイングはペドロ・ロドリゲスが入り、ウィリアンはベンチスタートとなった。一方アーセナルはバレンシアとの準決勝第2戦から変更なし。トップ下はメスト・エジル、右ウイングバックには若手のエインズリー・メイトランド=ナイルズが起用されている。

前半[編集]

今シーズン3回目の“ビッグロンドン・ダービー”は静かな立ち上がりとなったが、マンマークの守備戦術が機能したアーセナルが徐々に押し込んでいく。9分、メイトランド=ナイルズが右サイドを深く抉ってクロス、これをGKケパ・アリサバラガがパンチングした球がピエール=エメリク・オーバメヤンに直接渡り、右足ダイレクトで合わせたが枠の左へと外れた。18分にはオーバメヤンのスルーパスに抜け出したアレクサンドル・ラカゼットがエリア内でGKケパに倒されるがノーファウルの判定。27分にはグラニト・ジャカがクロスバー直撃のシュートを放つなどチェルシーゴールを脅かす。前半の終盤になると、チェルシーが左サイドから攻めるようになり盛り返していく。34分にエデン・アザールのスルーパスからエメルソン・パルミエリ、39分には下がって受けたアザールの楔をジョルジーニョがワンタッチで落とし、オリヴィエ・ジルーがシュートを放つも、どちらも古巣対戦となるペトル・チェフに阻まれ、両チーム無得点のまま前半は終了した。

後半[編集]

しかし後半になると試合が動き始める。立ち上がりの49分、ジルーがエメルソンのクロスにダイビングヘッドで合わせてチェルシーが先制[注釈 1]。そこからはアザールやマテオ・コバチッチ、ジョルジーニョ[注釈 2]がドリブルで相手のマークを剥がせるようになり、チェルシーが一方的に押し込んでいく。すると60分、ショートカウンターからアザールの折り返しをペドロが左足で流し込んで追加点[26]。さらには65分、ジルーがエリア内で後ろからメイトランド=ナイルズに倒されPKを獲得。これをアザールが沈め3点差に。追い込まれたアーセナルはマテオ・ゲンドゥージアレックス・イウォビを同時投入し4バックに変更。すると69分、FKのこぼれ球をイウォビがエリア外から右足ダイレクトボレー。このスーパーゴールで反撃の狼煙を上げるも、直後の72分、ショートカウンターからジルーとのパス交換で抜け出したアザールにこの試合2点目を決められ万事休す[27]。アーセナルも最後まで諦めずに攻め込んだがスコアは動かず、タイムアップ。チェルシーが4-1でアーセナルを破り、6年ぶり2度目の優勝を成し遂げた[28][29][30]

概要[編集]

2019年5月29日
23:00 AZT (UTC+4)
チェルシー イングランドの旗 4 - 1 イングランドの旗 アーセナル
ジルー 49分にゴール 49分
ペドロ 60分にゴール 60分
アザール 65分にゴール 65分 (pen.)72分
レポート イウォビ 69分にゴール 69分
チェルシー[4]
アーセナル[4]
GK 1 スペインの旗 ケパ・アリサバラガ
RB 28 スペインの旗 セサル・アスピリクエタ キャプテン
CB 27 デンマークの旗 アンドレアス・クリステンセン 68分に警告 68分
CB 30 ブラジルの旗 ダヴィド・ルイス
LB 33 イタリアの旗 エメルソン・パルミエリ
CM 7 フランスの旗 エンゴロ・カンテ
CM 5 イタリアの旗 ジョルジーニョ
CM 17 クロアチアの旗 マテオ・コヴァチッチ 76分に交代退場 76分
RW 11 スペインの旗 ペドロ・ロドリゲス 56分に警告 56分 71分に交代退場 71分
CF 18 フランスの旗 オリヴィエ・ジルー
LW 10 ベルギーの旗 エデン・アザール 89分に交代退場 89分
サブメンバー
GK 13 アルゼンチンの旗 ウィルフレード・カバジェロ
GK 52 イングランドの旗 ジェイミー・カミング
DF 3 スペインの旗 マルコス・アロンソ
DF 21 イタリアの旗 ダヴィデ・ザッパコスタ 89分に交代出場 89分
DF 24 イングランドの旗 ガリー・ケーヒル
DF 44 ウェールズの旗 イーサン・アンパドゥ
MF 8 イングランドの旗 ロス・バークリー 76分に交代出場 76分
MF 51 イングランドの旗 コナー・ギャラガー
MF 55 イングランドの旗 ジョージ・マクイクラン
FW 9 アルゼンチンの旗 ゴンサロ・イグアイン
FW 22 ブラジルの旗 ウィリアン 71分に交代出場 71分
監督
イタリアの旗 マウリツィオ・サッリ
Chelsea vs Arsenal 2019-05-29.svg
GK 1 チェコの旗 ペトル・チェフ
CB 5 ギリシャの旗 ソクラティス・パパスタソプーロス
CB 6 フランスの旗 ローラン・コシールニー キャプテン
CB 18 スペインの旗 ナチョ・モンレアル 66分に交代退場 66分
RWB 15 イングランドの旗 エインズリー・メイトランド=ナイルズ
CM 11 ウルグアイの旗 ルーカス・トレイラ 66分に交代退場 66分
CM 34 スイスの旗 グラニト・ジャカ
LWB 31 ボスニア・ヘルツェゴビナの旗 セアド・コラシナツ
AM 10 ドイツの旗 メスト・エジル 77分に交代退場 77分
CF 9 フランスの旗 アレクサンドル・ラカゼット
CF 14 ガボンの旗 ピエール=エメリク・オーバメヤン
サブメンバー
GK 19 ドイツの旗 ベルント・レノ
GK 44 北マケドニア共和国の旗 デヤン・イリエフ
DF 12 スイスの旗 ステファン・リヒトシュタイナー
DF 20 ドイツの旗 シュコドラン・ムスタフィ
DF 25 イングランドの旗 カール・ジェンキンソン
MF 4 エジプトの旗 モハメド・エルネニー
MF 29 フランスの旗 マテオ・ゲンドゥージ 66分に交代出場 66分
MF 59 イングランドの旗 ジョー・ウィロック 77分に交代出場 77分
FW 17 ナイジェリアの旗 アレックス・イウォビ 66分に交代出場 66分
FW 23 イングランドの旗 ダニー・ウェルベック
FW 49 イングランドの旗 エディ・ヌケティア
FW 87 イングランドの旗 ブカヨ・サカ
監督
スペインの旗 ウナイ・エメリ

UEFA選出マン・オブ・ザ・マッチ
ベルギーの旗 エデン・アザール[1]
副審[2]
イタリアの旗 フィリッポ・メリ
イタリアの旗 ロレンツォ・マンガネッリ
第4審判[2]
イタリアの旗 ダニエレ・オルサート
VAR[2]
イタリアの旗 マッシミリアーノ・イラーティ
VARアシスタント[2]
イタリアの旗 マルコ・ギダ
ポーランドの旗 シモン・マルチニアク
オフサイドVAR[2]
ポーランドの旗 パベル・ソコルニツキ

試合ルール[31]

  • 試合時間は90分。
  • 90分終了後同点の場合、30分の延長戦が行われる。
  • 120分終了後同点の場合、PK戦で勝敗が決定される。
  • 控えは12名まで。
  • 最大3人まで交代可能。ただし延長戦に入った場合は追加で1人可能。

統計[編集]

試合後[編集]

  • 大会を制覇したチェルシーはリーグ戦を3位で終え既にCL出場権を獲得していたが、EL王者の枠で来シーズンのCLに出場することとなったため、代わりにリーグ・アンで3位となったオリンピック・リヨンがCL出場権を獲得した。またトルコリーグ2位のイスタンブール・バシャクシェヒルとオーストリアリーグ2位のリンツも予選2回戦ではなく3回戦からの出場に変更となった[33]
  • この試合で2点目を挙げたチェルシーFWペドロは、2011年のCL決勝(マンチェスター・ユナイテッド戦)でも得点を挙げており、CLとELの両方の決勝で得点した史上初の選手となった。またEL制覇により、同選手が獲得し得るサッカーの主要国際大会6つ(ワールドカップ、EURO、CL、EL、UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ)を全て獲得した史上初の選手となった[注釈 3]
  • 敗れたアーセナルは3年連続でCL出場権を逃すことになった。3年連続でCL出場権を逃すのは1997年以来22年ぶり。

日本における中継[編集]

2018-19シーズンより放映権がこれまでのスカパー!からDAZNに変わり、決勝戦もDAZNの独占放送となった[34]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ ジルーも古巣対戦であり、派手なゴールパフォーマンスは行わなかった
  2. ^ ジョルジーニョのマークについたのは守備に難のあるエジルであった。ライターの内藤秀明はここのミスマッチを指摘し、ラムジーの不在が大きかったと分析している。
  3. ^ W杯・EURO・CL・ELの4冠に限るとフェルナンド・トーレスフアン・マタ(スペイン代表とチェルシーで達成)に次ぐ史上3人目。EL前身のUEFAカップを含めるとアンドレアス・メラーユルゲン・コーラー(共にドイツ代表でW杯とEURO、ドルトムントでCL、ユベントスでUEFAカップを制覇)も加わるので5人目

出典[編集]

  1. ^ a b “Chelsea win the 2019 UEFA Europa League”. Union of European Football Associations. (2019年5月29日). https://www.uefa.com/uefaeuropaleague/season=2019/matches/round=2000995/match=2025487/postmatch/report/index.html 2019年6月1日閲覧。 
  2. ^ a b c d e f g h “Referee team appointed for UEFA Europa League final in Baku”. Union of European Football Associations. (2019年5月13日). http://www.uefa.com/uefaeuropaleague/news/newsid=2604900.html 2019年5月15日閲覧。 
  3. ^ a b Full Time Summary Final – Chelsea v Arsenal (PDF)”. UEFA.com. Union of European Football Associations (2019年6月1日). 2019年5月29日閲覧。
  4. ^ a b c Tactical Lineups – Final – Wednesday 29 May 2019 (PDF)”. UEFA.com. Union of European Football Associations (2019年6月1日). 2019年5月29日閲覧。
  5. ^ Chelsea's European final pedigree”. UEFA.com. Union of European Football Associations (2013年5月9日). 2019年5月10日閲覧。
  6. ^ Armstrong, Robert (1980年5月15日). “Arsenal pay the penalty”. The Guardian: p. 22 
  7. ^ Moore, Glenn (1995年5月11日). “Extraordinary Nayim strike denies Arsenal”. The Independent. https://www.independent.co.uk/sport/extraordinary-nayim-strike-denies-arsenal-1619106.html 2019年5月10日閲覧。 
  8. ^ Lovejoy, Joe (1994年5月5日). “Football / European Cup-Winners Cup: Smith's strike brings Arsenal European glory: Battling Londoners make light of the loss of Wright and Jensen”. The Independent. https://www.independent.co.uk/sport/football--european-cupwinners-cup-smiths-strike-brings-arsenal-european-glory-battling-londoners-make-light-of-the-loss-of-wright-and-jensen-1433888.html 2019年5月10日閲覧。 
  9. ^ Arsenal profile – History”. UEFA.com. Union of European Football Associations. 2019年5月10日閲覧。
  10. ^ Barham, Albert (1970年4月23日). “Kennedy gives Arsenal hope”. The Guardian: p. 31 
  11. ^ Barham, Albert (1970年4月29日). “Triumph for Arsenal”. The Guardian: p. 21 
  12. ^ “The Unai Emery League: Qualified through 24 consecutive rounds and will contest a fourth final”. Marca. (2019年5月10日). https://www.marca.com/en/football/international-football/2019/05/10/5cd4a0d3e5fdead4208b45be.html 2019年5月16日閲覧。 
  13. ^ Stokkermans, Karel (2019年2月28日). “UEFA Cup”. RSSSF.com. Rec.Sport.Soccer Statistics Foundation. 2019年5月10日閲覧。
  14. ^ “Champions League & Europa League: English clubs make history by taking four final places”. BBC Sport. (2019年5月9日). https://www.bbc.co.uk/sport/football/48222997 2019年5月10日閲覧。 
  15. ^ Lyon to host 2018 UEFA Europa League final”. UEFA (2016年12月9日). 2019年5月10日閲覧。
  16. ^ UEFA club competition finals 2019: bid regulations”. UEFA. 2019年5月10日閲覧。
  17. ^ 15 associations interested in hosting 2019 club finals”. UEFA (2017年2月3日). 2019年5月10日閲覧。
  18. ^ Ten associations bidding to host 2019 club finals”. 7 June 2017. 2019年5月10日閲覧。
  19. ^ UEFA Executive Committee agenda for Nyon meeting”. UEFA.com (2017年9月7日). 2019年5月10日閲覧。
  20. ^ Baku to host 2019 UEFA Europa League final”. UEFA.com (2017年9月20日). 2019年5月10日閲覧。
  21. ^ “Arsenal draw Napoli in pick of Europa League quarter-finals”. Agence France-Presse. France 24. (2019年4月15日). https://www.france24.com/en/20190315-arsenal-draw-napoli-pick-europa-league-quarter-finals 2019年5月28日閲覧。 
  22. ^ Final joy for Feyenoord”. UEFA (2002年5月9日). 2019年5月28日閲覧。
  23. ^ “Europa League final: supporter information”. arsenal.com (Arsenal FC). (2019年5月9日). https://www.arsenal.com/news/europa-league-final-supporter-info 2019年5月16日閲覧。 
  24. ^ 37,500 tickets available to general public for 2019 UEFA Europa League final in Baku”. UEFA.com (2019年2月28日). 2019年5月10日閲覧。
  25. ^ Henrikh Mkhitaryan to miss Europa League final - arsenal.com、2019年5月21日(2019年5月30日閲覧)
  26. ^ Chelsea 4 Arsenal 1: as it happened”. The Guardian (2019年5月29日). 2019年6月15日閲覧。
  27. ^ Chelsea 4 Arsenal 1”. BBC Sport (2019年5月29日). 2019年6月15日閲覧。
  28. ^ 【選手採点】EL制覇のチェルシー、MOMは圧巻エース…最低点はアーセナル攻撃陣と不用意だった若手 | Goal.com”. www.goal.com. 2020年1月14日閲覧。
  29. ^ チェルシーが2度目のEL制覇!! 退団濃厚のアザール2発などで宿敵アーセナル撃破” (日本語). ゲキサカ. 2020年1月14日閲覧。
  30. ^ EL決勝、チェルシー対アーセナルはなぜ3点差もついたのか? 完璧なはずの守備戦術が破綻した理由” (日本語). フットボールチャンネル. 2020年1月14日閲覧。
  31. ^ 2018/19 UEFA Europa League regulations (PDF)”. UEFA.com. Union of European Football Associations (2018年5月10日). 2018年5月12日閲覧。
  32. ^ a b c Team statistics (PDF)”. UEFA.com. Union of European Football Associations (2019年5月29日). 2019年6月15日閲覧。
  33. ^ チェルシーのEL制覇でリヨンがCL出場権獲得、アーセナルは3シーズン連続でCL逃す【超ワールドサッカー】” (日本語). 超ワールドサッカー. 2020年1月14日閲覧。
  34. ^ 【無料視聴可能!】チェルシー対アーセナルの日程・放送予定/ヨーロッパリーグ(EL)決勝 - Goal.com、2019年5月28日(2019年5月30日閲覧)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]