Template‐ノート:Infobox 鉄道路線

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このテンプレ重すぎね?--116.81.143.30 2009年2月28日 (土) 20:11 (UTC)[返信]

項目名・見出しについて[編集]

停留所数
「停留場数」としたほうがよいのではないでしょうか。軌道線(路面電車)の乗り場は、実際の案内上の名称は停留場、停留所、電停、(鉄道線と同様に)駅など様々ですが、軌道法施行規則では「停留場」の名称を使っており、路面電車の乗り場記事は法令にならって「○○停留場」となっています。なお、すでに「停留所数」という引数名を使っている記事のために、「停留所数」という引数名も使えるようにしておくとよいでしょう。
路線データ
将来的にはこのテンプレートへの一本化を意図して「路線データ」としているのでしょうけど、テンプレートに書ききれない場合に本文の「路線データ」節を参照するよう書きたい場合があり、この場合はテンプレート中の見出し「路線データ」と紛らわしいです。Template:Infobox rail lineと同様に「路線諸元」でよいのではないでしょうか。

--210a会話2015年12月23日 (水) 16:57 (UTC)[返信]

コメント - Template:Infobox rail lineの時もそうでしたが、この手のテンプレを置き換えてる人(IPユーザ?)ってどうして事前議論もなくなし崩し的に変えていくのでしょうか(というかプロジェクト‐ノート:鉄道/テンプレート#鉄道路線情報のTemplate: Infobox rail lineとTemplate: BS-mapの使用協力についての議論を無視して見切り発車してますよね)。最低でもTemplate:Infobox rail lineとの互換性を持たせて既に記述されている情報を省く結果にならないようにしていただきたいです(今後こっちを使っていくならいくつかの項目をrail lineから輸入することを検討します)。--ButuCC+Mtp 2015年12月27日 (日) 20:53 (UTC)[返信]

引数追加・修正[編集]

軽く見渡して、とりあえずrail lineで使われててこちらに無い引数を中心に復帰などを提案します(210aさんの提案は私も賛成ですので提案に加えさせていただきました)。

  1. (追加・変更)「停留場数」を追加しこちらを主体にしつつ、「停留所数」の引数内容を「停留場数」に(210aさん提案)
  2. (変更)「路線データ」を「路線諸元」に(210aさん提案)
  3. (追加)「通称」(other_name)の復帰
  4. (追加)「現況」(status)の復帰
  5. (追加) 日付関連の自由引数3種 (event1,2,3)の復帰
  6. (追加)「ウェブサイト」(website)の復帰
  7. (追加)「再開」(reopen)の復帰
  8. (追加)「最終延伸」 (lastextension)の復帰
  9. (追加)「全通」の作成
  10. (変更)「路線名」の余白を拡大(<p style="vertical-align:bottom; margin-bottom: 1px;">{{{路線名|{{PAGENAME}}}}}</p>rail lineを参考に変更)
  11. (変更)「路線図」関係をrail line準拠にして折りたたみ機能を復活

引数追加に関しては主な理由が置換え時に互換性がないゆえの情報損失が生じないようにするためですので、rail line側にしかない引数で他にも使われているものがあれば追加提案します(理由付きで省かれるべき≒不要であるという意見があるなら問題ないです。上記のうちいくつかに関しては必須とは思っていません)。--ButuCC+Mtp 2015年12月27日 (日) 22:39 (UTC)[返信]

(補足)追加した“「路線名」の余白を拡大”ですが、これの目的は横浜線などを見れば分かるように「ロゴ画像+文字列だと文字が上に寄ってしまう(上路線色と下路線色との間隔が画像だけ中央なのに文字列は上揃えになってる)」見苦しさを解消する代替措置として考えました。この配置自体はInfobox rail lineの時点でそうなっていたのですが、Infobox 鉄道路線では路線色の配置が変わった事でそれがより目立ってしまっています(なので、路線色配置をInfobox rail line風に戻す、という手も考えられます)。現状の路線色配置は英語版等と同様なのですが、あちらでは基本的にロゴ画像を路線名の隣に並べないのでこのような問題は発生していません。上記の変更を加えるとTemplate:Infobox 鉄道路線/testcases(現時点のテスト結果、今後サンドボックスを弄ると変わる)の通りになります(現案はとりあえず突貫で考えた(Template:Infobox 航空機からの流用)策なので深く検討していません。より適切な変更方法があればご教示ください)。--ButuCC+Mtp 2015年12月28日 (月) 09:52 (UTC)[返信]

提案を把握いたしました。確かにこちらもゴリ押しといえる編集を続けてるなど至らぬ点があったかと思います。しかし、各言語版で文章に直結する情報を要約するInfoboxテンプレートの分野で「英語版テンプレートとの互換性」をここまでして維持する必要があるのか、そのために日本語版テンプレートがある中でコピペ移入までして英語版のテンプレートを用意する必要性があるのか、という疑問は感じております({{駅情報}}と{{Infobox Station}}、{{列車名}}と{{Infobox rail service}}など。鉄道分野に限らずjawiki全体の風潮です)。他言語版、特に英語版からのコピペ移入は確かに手間は省けるのでしょうが、それ故に低品質な翻訳記事の安易な濫造を招いたり、テンプレートの議論の場所が分散したり、既存の日本語版テンプレートが手間を理由に改良されなくなり利便性が損なわれるなど、問題点ばかりを感じてしまいます。そもそもその手のテンプレートの大多数が「見切り発車」で導入されたように思えるのですがね。

「互換性を保たないと情報損失になる」という考えにも疑問を感じます。Infoboxから省かれたとしても本文に記載すれば記事の情報は保たれますし、省きたくないというだけで特定の言語版の項目構成に無理して合わせる必要も感じられません。「鉄道路線の情報を理解する上で重要なので追加すべき」という積極的理由ならともかく、「英語版にあるから互換性のために追加を」というだけならば積極的に賛成しようとは思いません。

項目に関しては、まず以下の2つを積極的な理由をもって追加します。他の項目は「英語版に合わせる」「情報が失われる」以外の積極的な理由次第で改めて検討することとします。

  • 全通 - 段階的に開業してきた路線が全線開業するのは歴史的にも大きな出来事ですので、優先的に追加しましょう。ただし最初の開業日と全通日が同じ場合は「開業」だけで十分と思われます。
    • 同時に日本の三セク鉄道向けに「転換開業」の追加も提案します。単なる所有運営者変更に留まらず路線名や区間の大幅な変更もあり、単独項目として成立する主要な出来事と考えます(のと鉄道七尾線肥薩おれんじ鉄道線)。
  • 停留場数 - 路面電車路線の記事で用語の適切化が図れるため、追加の方向で検討します。ただし「停留所」の異なる用法も考慮に入れ(殖民軌道など)、書き換えの手間よりも混乱防止を重視し「停留所数」の項目名は存置します。

「路線データ」の表記は統一により用途の明確が図れるとの認識でしたが、その変更理由が「本文と紛らわしいから」というのはどうかと思います。現状維持でも誘導を工夫して「本文データ節を参照」などとすれば紛らわしさは回避可能と思われます。

ラインカラーとロゴのスタイル調整も拝見しました。が、どうも全体的に間延びしていて新たな見苦しさを感じます。これではロゴ使用記事に留まっていた影響が大多数のロゴ未使用記事にまで広まり好ましくありません。暫定処置としては色表示位置の変更、またはロゴのサイズ変更が考えられますが(JRなら幅35pxを20pxに縮め、上下幅も狭める)、抜本的な解決策としては「路線名横のロゴを最初から載せない」として発展的解消を図るのが影響が大きいながら最も効果的とも思えます。必要以上の互換性に囚われることなく、この{{Infobox 鉄道路線}}を最適化する方向で、もう少し検討の時間を頂きたいです。--ひななみ会話2015年12月28日 (月) 19:21 (UTC)[返信]

コメント - ひななみさんの考える利便性ってなんですか。英語引数が分かり辛い、という以外に理由は有りますか。当件に関しては置換えが進んだのでもう戻そうとは思いませんが、例えばTemplate:Infobox Albumのように英語引数のまま執筆者間で有効に機能している例だっていくらでもあります。Infoboxはただの道具です。閲覧者には何の関係もない話なので、執筆者達が道具を使いこなせているなら何語だろうと問題ないのですよ。jawiki全体の風潮などと仰るのであえて言わせていただきますが、見切り発車だろうがなんだろうが一度普及したものを「後追い」で張り替える必要が必ずしもあるかどうか、考える必要はあるかと思います。
それでこのテンプレに関してですが、よく考えたらこのテンプレ(rail lineも)に必須項目は一つもないんですよね。それなのにどうして項目を縛る方向に考えるのでしょう。ひななみさんが仰る問題の核心は「JaWPなのにどうしてEnWPの引数(文字列が英字)なのか」という点であって、同じ引数を備えていようと何ら問題は無いはずです(JaWPの方にプラスアルファで追加項目がある事は問わない)。結局の所このテンプレ移行にかこつけてrail line側で活用されていた引数(表示内容)を説明なく変えようとしているようにしか見えません。引数の日本語化と内容調整は切り離して考えませんか?私が(移行推進者に)一番説明してもらいたいのはここです。
あと説明不足でしたが上記で「追加」提案しているのはもちろんいずれも「鉄道路線の情報を理解する上で重要なので追加すべき」だからです。重要度の多少の差こそあれ、rail lineを最初貼った方がそれぞれの項目を追加したのも必要だと感じたからでしょう(使ってない引数もありますし)。ですからあちらにあるからと言ってキロ/マイルの自動計算とかRAといった引数まで持ち込もうとは思っていません。なお、私も「過度にInfoboxに情報を持ち込まない」というスタンスですが、「Infoboxから省かれたとしても本文に記載すれば記事の情報は保たれます」という意見は詭弁に近いです。究極的には全部本文に載せればInfoboxなど要らんと言えてしまうわけで、Infoboxにどの情報を載せるか厳選する際に「本文に載せればいい」では説明になっていません。載せる情報を絞る段階で「それは要らない」ということなら、「いやむしろ(追加された)こっちの方が要らない」という意見も用意できます。もっとも先に述べたように必須項目は一つもないので削ること自体無益だと思ってますがね。引数を用意してもそれを使うかどうから展開先の記事を執筆するユーザーの判断に委ねればいいのですから。
以下、2 - 10の各項目について意見・理由についてコメントします(1は既に同意されているため割愛)。
  • 2.「路線諸元」 - そもそも「諸元」を「データ」に変えた理由は何ですか?変更しなければそもそも紛らわしいことさえなかったのですから、元に戻せばいい話です。
  • 3.「通称」 - 記事名に関わらず路線名は正式名、あおなみ線などの通称は通称引数、という使い分けがrail lineではなされていました。記事名はPJのガイドラインで定められており、一般に通用する通称愛称の類より正式名が優先されることも珍しくありません。基本情報として必要と考えます。
  • 4.「現況」 - 廃線や未成線、工事線といった現役路線以外の路線の状態を一目で示すもので、それらの記事では基本的な情報でしょう。現役路線では使いません。
  • 5.event引数→「項目1」「日付1」…「項目3」「日付3」(日本語化する場合の仮定) - ひななみさんの仰る「転換開業」はこれを使えばいいわけです。路線毎のイレギュラーな事象に対応するためにも引数名を可変できる要素にした方が広く対応できます。路線名や区間の大幅な変更は何も3セク転換時に限った事ではありませんし。
  • 6.「ウェブサイト」 - これは…正直他の項目と比べてそこまで重要とは考えていません。ここで意見を確認して問題なければ選択肢として残しても困る事は無い、くらいの認識です。
  • 7.「再開」 - 「休止」とセットではないかと考えています。そもそも廃止とは別に「休止」を新設した理由がよくわからない(それほど要るとは思わない。rail lineでは「event1-3」で間に合ってた)のですが、休止日があるなら対になる再開日(開業日ではおかしいし、開業引数だと項目の位置が逆。「再開」表記を「再開業」に変えると言うならともかく)は必要でしょう。
  • 8.「最終延伸」9.「全通」 - 最終延伸と全通はワンセットです。北海道新幹線のように建設途中で延長が確実の路線に対して「全通」は不適切です(Template‐ノート:Infobox rail lineで出た意見が発端)。
  • 10.余白問題 - これに関しては仰る通りで、別の方法をぜひ模索したいところです。ロゴのサイズ変更や除去に関してはテンプレではなく展開先を弄る事になるので優先順位が低いと言うか、テンプレ側で対応できなかった場合の手段と捉えています。ちなみにInfobox rail line方式だと基本1色しか選べない代わりに東海交通事業城北線名古屋市営地下鉄名港線などのような白線付きラインカラーに対応できます。以前の議論でひななみさんもこのスタイルを見やすいと評していましたが、私の主観でも路線色処理に関してはInfobox rail lineのパターンの方がスマートだと思います(何気にこの処理だけはEnWP版Infobox rail lineと同一なのはこっちのテンプレで、JaWP版Infobox rail lineはオリジナルなんですよね…)
  • 11(追加).路線図の折り畳み - 図の折り畳み機能の復帰を検討します。また、経路図テンプレ同様、路線図によって記事右側が圧迫されてバランスが崩れることがあるので、従来のように記事によって(編集者の選択肢として)デフォルトで折り畳むことができる機能を復帰させたいと考えています。
とりあえず追加する、しないに関わらず、後ほどTemplate:Infobox 鉄道路線/docに両テンプレの比較表を掲示する予定です。JaWPで両テンプレを状況に応じて使い分けていくなら引数比較は必要と考えます。他言語版がJaWPから翻訳する際にも有用かと思います。あとウィキデータについてですが、こっちを日本用に独自展開するなら翻訳用を想定しているInfobox rail lineをEnWP等のInfobox rail lineと結びつけるべきではありませんか?機能が異なるこっちではなく。--ButuCC+Mtp 2015年12月28日 (月) 22:18 (UTC) 11追記--ButuCC+Mtp 2015年12月29日 (火) 22:52 (UTC)[返信]
コメント - 試験報告と告知 - 上記のうち2以外の変更を加えた案をサンドボックスで試作しました([1]。2は文字列書き換えだけなので試験せず)。10の余白問題については別案として「rail line式の構文+文字サイズの変更(125% → 135%)で余白の間延び感緩和」を適用しています(サンドボックスが現行のうちはテストケースで表示結果を確認できます)。個人的にはrail line時代の余白でも特に間延びには感じない(あの程度の幅を節約したところで本文一行分のスペースも稼げない)ので、文字サイズ変更の方がより問題であるならデフォルト(125%)に戻します。それで今後の予定ですが、とりあえずもう一週間(1月10日、または詳細の説明をした29日投稿からカウントして12日)待って異論がなければサンドボックス案+2案を適用したいと思います。またそれとは別に、ウィキデータの対応先の変更についても先の宣言から数えて2週間になる1月12日までに異論がなければ元に戻す予定です。--ButuCC+Mtp 2016年1月3日 (日) 13:08 (UTC)[返信]

コメント 提案 編集当事者にもかかわらず返信が遅れて申し訳ないです。サンドボックスへの項目追加も確認しました。テンプレートの情報提供の助けとなるとの判断が重視されるのならば概ね賛成としましょう。しかしまだ疑問点が消えたわけではないので、以下に気になる点・不安な点を列挙いたします。

路線図と経路図
折り畳み可能な経路図の追加には全面的に賛成します。ただ、こちらは「路線図」の項を画像用とした上で、経路図は独立した「経路図」の項目を用意しておりました(ユングフラウ鉄道)。確かに曖昧なまま放置していた点はありますが、ドイツ語版のように画像と経路図を併用できる利点が生まれるので、もし煩雑さや不便さを感じないのならば画像用の「路線図」「路線図サイズ」を残しつつヘッダも別に新設、折り畳み対応項は「経路図」と「経路図表示」の項目で対応できないでしょうか。
表題の文字
ロゴを残すことを前提にあれこれスタイル設定に手間と時間を費やすくらいならば、最終手段としている「表題のロゴマークの削除」を早期に実行すべきであると考えます。BS-datenと違って所有者運営者の欄にロゴを使用しており、鉄道駅記事でも前例があること、特殊な設定が必要な過剰装飾とテンプレート側・貼付け記事側双方の不必要なスタイル設定の発展的解消を見込んでのものです。テンプレート移行時に対応可能とはいえ既存慣例の除去が何らかの影響を及ぼすのは承知ですが、記事数はともかく地域範囲では専ら日本国内の路線記事のみの慣例ですし、路線記事だから特別不便に感じるということはないと思われます。
路線色の上下二本線表示は元々韓国語版で使われており、英語版は路線名の左に四角い枠を表示する形態でした。いつしか英語版もその形態を採用しており、この2言語版を参照して従来よりも(ロゴがなければ)見やすいと感じ、日本語版でも取り入れました。その後、当方の編集を切掛にIPユーザーが日本国内の路線記事への普及推進とともに2色表示を導入したようですね。
ウェブサイト
こちらもサンドボックスで確認しましたが、私自身も路線個別の記事では用意する必要性も感じておらず、ButuCCさんも進んで追加すべきものではないと考えておられるならば、この項目は「追加しない」という選択肢での合意が妥当と思われます。
ウィキデータ
{{Infobox 鉄道路線}}を今後も継続して用いる方針ならば、現状のウィキデータの状態で変更する必要性はありません。機能が違うから外せと言うならばフランス語版、韓国語版、ポーランド語版はじめ大多数の言語版独自の事情で作られたテンプレートを外さねばなりません。それは英語版で英語版向けに最適化された英語版テンプレートも同じでしょうし、日本語版テンプレートだけを排除する理由にはなりません。よって現状維持以外の選択肢は考えられません。
英語版の継続使用撤回と将来的な廃止
1年以上前のプロジェクトの方では確かに英語版を「翻訳用として残す」と書きましたが、この案を撤回し{{Infobox 鉄道路線}}への一本化と移行を行い、将来的に日本語版にあるrail lineは新規使用を(極力)中止し廃止することを提案します。他言語版からの移入を一概に否定することはしませんが、誤訳放置やそれを改善しない状態で広められるのは明らかに迷惑なだけです。routenumber(路線記号ではなく路線番号)、nooftrackは(路線数ではなく単線、複線等の線路数)といった誤訳を前提とした運用、「最高速度」ほど一般的とはいえない「運行速度」の改善なき使用など、不自然な項目を直さないどころか「直せない」状況を抱えるものを継続して使いたいとは思いませんし、今回の移行もテンプレート自体の有用性を尊重しつつこの状態を抜本的に解決する最善策であるとの意図によるものです。

取り急ぎ以上です。ただ引数が英語だからというだけで移行を推進しているではありません。英語版テンプレートの構造への依存が改良とは逆に実害を引き起こしており、影響が大きいために根本的な改善が必要であるとの判断によるものです。とはいえ英語版を使う上で項目のフィードバックが出来たとも言えますし、それを日本語版に反映することにより「一部の人が我慢して使う道具しかない」状態を解消し「使いやすい道具1つで誰もがうまくいっている」という状況が1つでもできることを望んでおります。--ひななみ会話2016年1月3日 (日) 15:11 (UTC)[返信]

コメント - 一本化するとなると話が変わってきます。海外向けにも対応しないといけないのでRAなどを切り捨てるわけにはいかなくなります(後述)。
経路図
なるほど…。経路図はBS-mapを使う前提だったのですね(サンドボックス弄ってた時に使い方が分からず外してしまいました。余談ですが{{BS-map}}の移行は本テンプレ以上に懐疑的で、実際各ユーザーがrail lineに移行させていた時もこっちの普及率はそこそこでした。だって今あるテンプレを書き換える労力に対して見た目などの成果がまるでないし…)。ただ、現状では経路図テンプレは冒頭に置かない対応を取る記事が増えています。というのも、本文より上(目次より上)に冒頭部に経路図が来ると環境によっては非常に不便だと言う苦情があり、その対処法として本文中に組み込むという策が取られ始めているからです。具体的には沿線概況節に組み込む場合(山陽本線)と付録扱い(山陽新幹線)という対応がとられます。あるいは図の内容から左寄せになる場合があり、その時も独立節になります(名鉄岐阜市内線)。まぁ実際は図の規模が小さかったり、そもそも移転できるほど本文量が無いという場合もあるので、実装可能なら選択肢として残すことに強く反対はしません。ただ、現状では経路図はなるべく冒頭に置かない流れになっている事を覚えておいてください。変わってない記事は前述した理由かただ放置されているかのどちらかです。
余白問題とロゴの除去
実は私も以前よりロゴ除去賛成派でした(論点としては過剰装飾ではなくファイルにLinkを付けていることが解せなかったので。ロゴから会社記事に飛べるとは初見では思いませんし、編集者としてはむしろファイルページに飛びたいです。ファイルによってはライセンス関係の掲示が絡むのでNGかもしれません、あのやり方は)。自分の記憶では冒頭部のロゴも割となし崩し的に張り付けられていった印象があるので、特に規定されたものではなかったはずです。試しに移行を機に外してみましょうか。そこで反論があり結局ロゴも存続―、となったらその時余白については考えましょう。
追記: 賛成派なのにロゴを残す前提で話していたのはロゴ削除に時間を取られたくなかったからです(昨月末に現状を知る以前からいくつかの路線で加筆する予定が入っていたので、当件に関してはなるべく作業量を減らす方向で考えていました。私が手を出さずともrail lineからの移行に携わるユーザー自体はたくさんいますし)。なので、除去する方向に決まってもあまり私の作業量に期待しないでください。
ウィキデータ
後述しますが私は併存派ですので前提が異なります(並存させるからこそ近いものをリンクさせるのです)。
英語版の継続使用撤回と将来的な廃止
これについては「IBrail lineの機能を丸呑みする前提での統合」か、「IB鉄道路線で対応できない(対応しない)海外の事情を汲むテンプレートとして残す」の2択です。そうでないと海外事情を考えずに後から統合しようとして大失敗したTemplate:駅情報の二の舞になるだけです(現状、あちらではTemplate:Infobox London stationTemplate:駅情報/韓国が独自に機能しています。呼出先の多さなどから明らかに「機能をすべて備えさせ統合する労力>>>各国事情に合わせたテンプレを使い分ける労力」という状況で、後になって統合するのが不毛な典型例です)
あと誤訳が問題ならあちらのテンプレを正しい訳に直せば良いのであって、それは統合の理由にはなりません。訳や運用方法について疑問があったのならTam0031さんのようにTemplate‐ノート:Infobox rail lineで議論提起すれば良かったのです(その観点で言えば「rail lineを日本向けに調整する、という考えは無かったのか」と言いたいです。別テンプレを用意するのではなく)
ひななみさんがあちらを改良せず別テンプレを用意して差別化したのは「IBrail lineは日本の事情に合ってないが、海外の事情には合っている。だからIBrail lineは海外記事向けのまま残して日本の事情に合わせたIB鉄道路線を別に用意して互いに干渉しないようにする」ということだと考えていました。路線記事の編集者(執筆者・翻訳者)の層も国内路線記事と海外路線記事では違います(もちろん兼ねている人もいますが)。以前の議論で200zさんが仰った事ですが、海外路線編集者からすれば「IBrail line」は非常に便利な道具なのですよ。並存していればこっちに英語版の機能を持ち込む必要はない(=ひななみさんのコンセプトの一つ)わけですし、両方残した方が上手く回る気がしますが…。--ButuCC+Mtp 2016年1月3日 (日) 18:39 (UTC)[返信]
コメント 補足 - 引数の追加に関しては概ね合意が得られそうなので、提案内容の状況に応じて次回編集時に適用するかどうかを分けたいと思います。
  • 試案のうち近く適用予定のもの - 下記以外(※余白問題に関しては(除去するなら)除去後に戻せばいいので一旦適用し、今後の方向性次第で戻す、という考えです)
  • 試案のうち一旦適用を見合わせるもの
    • 「路線データ→路線諸元」 - 追加説明以降賛成意見も反対意見もないため。また、この修正は後手に回っても移行の進捗状況には影響しない。
    • 「ウェブサイト」 - 積極的な導入意見がないため(一本化議論で全適用することにならない限りは不要か)
    • 「路線図の折り畳み」 - 合意は得たが経路図に対応していないため更なる試作が必要(ひななみさんへ。先に述べたようにこのInfoboxに経路図を入れることが現状のPJの経路図に対する方向性と逆行しているきらいがあるため、経路図を適用外にする可能性があります。もし把握していれば、本テンプレを使ってひななみさんが経路図を貼りつけた記事をリストアップしていただくと助かります)。
  • 残る議題 - Infobox rail lineの併合(ウィキデータ関係はこれに付属する議題)。--ButuCC+Mtp 2016年1月6日 (水) 16:45 (UTC)[返信]

一本化に関しては丸呑み前提の統合、併用前提の存続の2択とも反対します。少なくとも英語版は新規使用を停止し将来的に「非推奨」を経て淘汰するのが最善の策であると考えます。すべての国に対応するのに項目をあれもこれもと追加して肥大化を招くよりも、まずは全世界で使用可能な汎用的な項目を重視すべきではないですか。日本語版で不要とされた「ウェブサイト」も、「英語版にあるから」というだけの理由ならば残す必要はありません。

日本語版テンプレートを整備しそちらに注力する現状を差し置いて「一部の編集者の道具のためだけに英語版を残す」という考えには全くもって賛同できません(これはTemplate‐ノート:Infobox_London_station#このノートページに移動後の議論でUme KAMAさんも指摘されております)。「翻訳」は手段であって目的ではありませんし、英語版はグローバル版ではありません。英語版との体裁統一に固執する使い捨て劣化コピー記事の濫造、完全同一用途の複数テンプレートの管理の手間の増大と日本語版記事の情報の質の低下を招くだけで、うまく回るどころか閲覧者閲覧者双方で混乱という実害を招くことになります。

英語版テンプレートの調整を行わず廃止状態の日本語版テンプレート復活を推進したのは、廃止テンプレートの有効活用とともに、それ自体を「英語版特有の項目を安易に持ち込まず、貼替えを機に項目の取捨選択と併存への疑問を持つ機会を作る」理由としたからです。下手に項目を残そうとするから機能集約が失敗するのです。結果的にも日本語版向けに項目を取捨選択した鉄道路線用Infoboxが整備されれば、日本語版がないから仕方なく英語版を使っているという状態も解消出来ますし、今後はたとえ英語版仕様との相違があっても英語版は淘汰の方向に向かうでしょう。テンプレート本体以上に編集者の編集体制も問題として目を向けるべきです。

ウィキデータ(d:Q6289216)の項目の用途は「鉄道路線のInfoboxテンプレート」であり、特定の言語版の特定テンプレートを考慮したものではありません。日本語版に同一用途の日本語版と他言語版のテンプレートがあり、日本語版側を優先して使う方向であるならば、自ずと掲載すべきは自言語版、つまり日本語版のテンプレートになるでしょう。他言語版にある英語版の複製版は、同一用途のテンプレートが各言語版唯一であるためと思われます。BS-map(d:Q6708710)のように明らかに特定言語版の特定テンプレートからの複製で成立した項目ならばまだ分かりますが、用途主体の項目で自言語版を差し置いて他言語版優先はありえません。他言語版ユーザーがローカル版比較を目的に日本語版を探しにくくなりますし、日本語版編集者がウィキデータの有無で判断して日本国内用だと勘違いして国外路線記事のInfoboxがドイツ語圏だろうと中国語圏だろうと関係なく機械的に英語版に貼替えられる不安もあります。なぜそこまでして「英語版」との体裁統一に併存させてまで固執しようとお考えなのでしょうか?私が一番問いたいのはその点です。

経路図の内蔵は様子見程度の試用に留めておりましたので、jawiki全体の傾向で「経路図」の項目を使わない方向にも反対はいたしません。現時点での直接使用はブリエンツ・ロートホルン鉄道ユングフラウ鉄道、他に{{Infobox rdt}}(他言語版も英語版移入、当の英語版はBS-mapへの移行前提で非推奨扱い)の使用記事で苦肉の策として使ったヘンプステッド支線オイスターベイ支線ターミナリンクエアトレイン (サンフランシスコ国際空港)エクスプレストラムエアトレイン・ニューアークヤンゴン環状線が該当します。分離処置はBS-mapの暫定使用とすれば容易です(プトラジャヤ・モノレール)。--ひななみ会話2016年1月10日 (日) 13:30 (UTC)[返信]

コメント - とりあえず(一本化関連の話ではなく)試案の引数追加に関しては異論がありませんので近々適用します(経路図に関してはリストアップしていただいた項目のBS-mapを先行して一旦分離します。問題なければ折り畳み機能も同時適用することを考えています)。
>一本化に関しては丸呑み前提の統合、併用前提の存続の2択とも反対します。
それでは(現時点の議論で得られた情報では)私もこのまま統合・廃止に進む事に反対を表明せざるをえませんが、いずれにしてもこちらのテンプレの内容調整(調整後のテンプレ移行再開)が先ですので、統合問題はひとまず横に置きたいと思います(今回はこれに関するコメントがほとんどなので返答はしますが、作業優先順位としては低いものと捉えています。また、「同一用途のテンプレ」ではないという見方に立っています。この見方が議論の進展で変わればいくつかの論点は霧散するでしょう)。
>まずは全世界で使用可能な汎用的な項目を重視すべき
電報略号は「全世界で使用可能な汎用的な項目」なのでしょうか。こういうのを認めておいてRAは認めないのはダブルスタンダードでしょう。だからこそ私は「ああ、このテンプレは日本に特化させていくのだな」と感じたわけです。
Template‐ノート:Infobox_London_station#このノートページに移動後の議論
その議論でしたら私の意見はスイス山梨県さんの意見の一部と被ります。国ごとに微妙に(重要な)要素が異なる状況で統一テンプレートを作るとなると、一部の国でしか使われない引数を抱え込むことになります。それは他国記事では無駄でしかないものであってもその国では必要なものであり、(大事なのに)それを排除してしまうのはInfoboxの役割としては本末転倒です(いわゆる器用貧乏というやつです)。「一部の国でしか使われない引数を抱え込む」ことを問題視しないならこのような議論自体起きないのですが、問題視するなら「統合しない方が良い」という結論もあり得ます。
>英語版との体裁統一に固執する使い捨て劣化コピー記事の濫造……日本語版記事の情報の質の低下
それは劣化翻訳をしたユーザーの問題でしょう。それにそういう記事で問題になるのはむしろ本文だと思いますが。そういう一部の問題投稿をフォーカスして道具自体の問題とするのは論理の飛躍だと思います。
>完全同一用途の複数テンプレートの管理の手間の増大
同一用途になっていません(こちらのテンプレの日本特化を感じている)。同一用途で無いなら管理も別々で良いのでこれは手間ではありません。ツール使用者が個々に整備すればいいだけです(そもそも一度使い方を決めた後はそう頻繁にメンテする必要もない気がしますが…)
>英語版特有の項目
おそらくここの認識が異なっています。私が問題視しているのは「英語版特有の項目」ではなく、「英語圏特有の項目」です。マイル計算などEnWPの表記ガイドとJaWPの表記ガイドとで異なるルールを持ち込む必要は無くても、RAのような英語圏の(対象を取り扱ったJaWP上の)記事において必要な引数は当然持つべきだ、ということです。全世界対応にするなら。
>安易に持ち込まず
このテンプレに必須項目はありません。docの文面からも除去したのですが、その項目がJaWP記事で不要なら使わなければいいだけの話ですので、「持ち込む」という表現自体が誤っています。予め記事側の不要項目を除去しておき、その後で引数調整(不要項目の除去)を行えば後手でも対応できますので、Infobox rail lineの方で調整しようと思えば可能だった事です。
>「下手に項目を残そうとするから機能集約が失敗する」
上述した通り機能集約が悪手である場合は「下手に機能集約しようとするから項目が漏れる」ということになります。
>日本語版がないから仕方なく英語版を使っている
これの根拠は何ですか? 少なくとも私はInfobox rail lineを仕方なく使うと感じた事は一ミリたりともないのですが(その辺りも以前のPJ議論で表明したはずですが)。ひななみさんが思っているほどInfobox rail lineとInfobox 鉄道路線の違いや張り替える必要性も感じていませんし(Infobox rail lineを使っている日本の路線記事でJaWPで不適切な項目は精々マイル計算くらい(計算しない引数に変更可能)であり、多少の語句や項目の変化はあれど、マイル計算以外は表記ガイドを逸脱するような状態ではなかった)。以前から思っているのですが、この辺の認識がどうしてもひななみさんの独善に見えてしまうのですよ。日本語引数にして日本記事特有の項目に対応したテンプレを用意しようとする所までは私も賛成なのですが、既存のInfobox rail lineでうまく機能している記事を脅かすような事をする(対応できてない、する気がないのに統合する)メリットが全然感じられない。
>テンプレート本体以上に編集者の編集体制も問題として目を向けるべき
それは本当に「問題」ですか? 私はテンプレ等の道具で編集者を変に「統制」してしまう事の方が問題だと思います。本来なら、本文執筆者・翻訳者はツールに囚われず自由に書いてもらって構わない(ツールの使い方が分からなかったり面倒に感じたりされて投稿モチベーション自体下がったら本末転倒。これは脚注形式や和暦テンプレなどでも言える事で、形式にこだわり過ぎるのはかえって毒)。その上で問題だと感じるテンプレ屋などの草取り役が後で好きに調整すればいい。それくらいの認識でいいのではないでしょうか。だから翻訳補助ツールとして機能し、出力結果もちゃんと日本語になっているInfobox rail lineを積極的に排除する理由が、残しておく理由より上だと感じないのです。
>日本語版に同一用途の日本語版と他言語版のテンプレートがあり
いい加減不快になってきたので言わせていただきますが、日本語版Infobox rail lineを「英語版」と呼ぶのはやめてほしいです。あれもちゃんと出力言語はローカライズされているものなので日本語版の道具ですよ。そもそも翻訳が楽だからInfobox rail lineを(引数を英語のまま)導入した、というのは引数の語句選択の理由としては完全ではありません。引数などは所詮は記号なので出力結果がローカライズされていればどうでもよく(テンプレのバイト数削減を考えるとラテン文字の方が有利)、編集者間で共有できるのなら語意さえ必要ありません(例:{{AFD}}(この名前自体もただの記号)に実装したらいつの間にか普及してた「r」で取消(revert)を意味する{{賛成r}}、他種のテンプレでは割と見られる現象なのに、Infobox系は何故か語意に拘る傾向がある)。
これも「Infobox rail lineを調整すればよかったのに」と言った理由の一つです。廃止テンプレートを復活せずとも「英語版特有の項目を安易に持ち込まず、貼替えを機に項目の取捨選択」自体は可能です。引数の問題と出力結果の問題は分けて考えるべきです。
>なぜそこまでして「英語版」との体裁統一に併存させてまで固執しようとお考えなのでしょうか?私が一番問いたいのはその点です。
EnWPとの体裁統一に固執しているのではなく、「Infobox 鉄道路線」が汎用テンプレとして不完全になりそうだからです。また、本来別の論点である問題をこれに当てはめていると感じていると言うのもあります。理由は上で述べたとおりですが、纏めると
  • 汎用性といいつつJPOV寄りの引数選択
  • 個々の引数使用は自由であり不要項目は後手で除去できる
  • 劣化翻訳の責任転嫁
  • Infobox rail lineの更なるローカライズ調整は可能
  • メンテナンスを重視するあまり執筆者の補助ツールを制限
といった点が問題だと考えています。--ButuCC+Mtp 2016年1月10日 (日) 17:13 (UTC)[返信]

報告 - 引数調整を実施しました(ひとまず報告。残る点に関するコメント(今後の予定)については後日コメントします)。--ButuCC+Mtp 2016年1月20日 (水) 17:30 (UTC)[返信]

合意に至った引数の追加を確認しました。これに関しては一区切りとしますが、テンプレート自体を一本化することで英語圏POVを含めて項目を丸呑みとせねばならないならば、「日本語版純正と英語版移入という出自の違いで併存させる」のが妥当でしょうか。統一は見送りになりますが、他国のPOVが不必要に取り込まなければそれで良しとしましょう。

POV項目は鉄道路線Infoboxでも多数の言語版で存在しています。どれも付属情報であり既存の基本項目の汎用性が欠けるとは思えません。チェコ語版でチェコPOV、フランス語版でフランスPOVというのはよくあることです。一方、日本語版でJPOV項目を問題視しながら英語圏POVを「その国では大事だから」と優先するというのは明らかに矛盾しているように思えます。その国でしか大事でなければ明らかな特定国POVです。POV項目を揃えて網羅するのが国際化ではありません。

情報を要約するというInfoboxの性格上、項目は他分野のテンプレートの引数と違い、明らかに各言語に依存するものであるとの考えです。同じ引数であっても語意を軽視してラベルに誤訳を残すと、全く別の意味の項目に捉えられるという問題を起こしてしまいます。その都度修正するリスクを抱えてまで英語版を全く同じものを使う必然性もなく、その言語版の引数版を確保して完結すれば解消できる問題ですから、語意が重視されても不思議ではないと思えます。

以前に積極使用していた{{Infobox Locomotive}}も、「同じ引数で全く別の意味の項目」の存在に違和感を感じ始め、これを広めるべきでないと使用を中止しました。また、船舶記事のInfobox整備提案でも英語版を残さず日本語版純正仕様への完全移行で合意し、英語版は廃止としました。この過程で「単に英語版だけに海外標準として合わせるのは長期的には問題を生む」との考えが確信になり、幅広い言語版を参考に日本語版のInfoboxがあればそちらを積極整備する方向を重視するようにしています。一概に別テンプレとすべきというわけでもなく、例えば{{Infobox 鉄道事故}}の規模で日本語引数化するならば既存テンプレートの改良で対応可能との考えです(テンプレ名が日本語、POV項目は付属要素のマイルのみ、どの項目も用途が明確で残しても悪影響なし)。

このテンプレートの扱いに関しては、

  • 既存の英語版移入版は今後は補助的扱いに留め、一本化は保留。項目の扱いも英語圏POVを含む以上慎重な検討が必要。
  • 表題の路線名横のロゴのは試験的に外す方向とし、ロゴ配置のためのスタイル調整は行わない。
  • 日本語版純正仕様を拡充するならば、他言語純正版に合わせてウィキデータは現状維持。

Infobox全般の扱いに関しては、

  • POVはどの言語版にも存在するか許容されている。国を限定しない用途で自言語圏のPOVを廃してまで英語版のPOV項目だけを「その国では大事だから」と取り込む必然性はない。
  • Infoboxは英語圏POVを取り入れてまで無理して英語版に合わせる必要もなく、その引数、項目も機械的に日本語化すればいいというものではない。訳次第で意味が変わってしまう以上、単なる記号として扱うべきではない。

改めて上記の提案、意見でまとめます。--ひななみ会話2016年1月20日 (水) 18:55 (UTC)[返信]

  • コメント - 最短でも月末まではWikipediaに参加する纏まった時間が取れそうにないので私も一旦意見をまとめます(その割には散逸気味ですが)。
  • 残る検討内容は「路線データ→路線諸元」、「余白」、「ロゴ(撤去)」、 Infobox rail lineとの兼ね合い、と言ったところでしょうか。
    • 「路線データ→路線諸元」に関してはそもそも「路線データ」に変えた理由が説明されていません。
    • 「余白」に関しては後述するロゴ(ロゴの有無)と関係なく(スペース追加による間延び感より)間隔を詰めすぎてて狭苦しく感じるのですよね…。明るい配色だと色が阻害してチラつきますし。
    • ロゴに関しては一度別の場所(PJ鉄道等)で確認するか(最低でもここへの誘導)した方が良いと思います。撤去自体は単純なのでbot依頼出来るかもしれません。
  • 私の不快表明を無視して未だに「英語版移入版」とか言ってInfobox rail lineのことを小馬鹿にしていますよね貴方。いい加減にしてくれませんか。以前から私は「Infobox rail line自体を変えればよかったのに」と言っていますが、その意味を理解していますか。ひななみさんはどうやらInfobox rail lineは「英語版移入版だから英語版と同じ引数で固定されないといけない」と思っているようですが、そんなことないですよ。どうもここの認識の違いが意見のすれ違いを生じさせている気がしてなりません。(多言語版がそうしているように)あっちのテンプレをそのまま「日本語版純正仕様」に改造する道もありました。日本の路線記事で使われにくい項目の統合を拒む以上、その案はもうないとは思いますが。
  • POV云々に関しては統合を進めないなら追求しませんが、私が言いたいのは「JaWP上のイギリスの鉄道記事にRAは必要だ」という話であり、多言語版における引数内容の事ではありません。あくまでJaWP上の記事で使うであろう項目が日本の記事中心に考えられている、ということです。「使用頻度から言って日本の路線記事で使う項目が優遇されて当然」という指摘は受け入れます。それはすなわち「このテンプレは日本中心でいく」と言っているのと同義ですから、その方向で改良することに反対はしません。
  • 誤訳って…。語意も必要もないと言っているのに「誤訳」っておかしくないですか。私が言いたいのは例えば「起点=東京駅」と書き込まれているところが「start=東京駅」だろうが「A=東京駅」だろうが実際に出力される内容が「起点 東京駅」になっていれば内部の引数は関係ない(閲覧者には何の関係もない)、と言う話ですよ。このテンプレだと引数と出力結果を執拗に同じものにしていますが、大事なのは出力結果だけです。例えば「ラック方式」とかは引数を「ラック」にしてラックと書けば「ラック方式」と出力されるようにしておけばいいのです(バイト数の削減にもなります)。貴方の言っている誤訳が「出力結果」のことを指すなら出力内容を改訳すればいいし、「引数」のことを指すなら紛らわしいので誤訳などと言わないでください。引数が記号略号などで出力結果と違っていても全く問題ありません。
  • 自言語圏のPOVを廃してまで英語版のPOV項目だけを「その国では大事だから」というのは私の主張ではありませんね。なぜ「その国」なんですか。そこはJaWP上の「その国の記事」の話でしょう。繰り返しますが多言語版の事と混同していませんか。あと私は日本国内の要素を優遇していることを批判しただけであって「JPOV項目を消せばいい」とは言っていません。私は「JaWP上の外国の路線の記事で使えるなら組み込めばいいじゃん」と言ってるのであって、ひななみさんの解釈は誤解です。--ButuCC+Mtp 2016年1月25日 (月) 11:14 (UTC)[返信]

提案 - 改めて「路線データ」を「路線諸元」に復元することを提案します。この節の上の方でひななみさんは「その変更理由が「本文と紛らわしいから」というのはどうかと思います。現状維持でも誘導を工夫して「本文データ節を参照」などとすれば紛らわしさは回避可能と思われます。」と仰っていますが、そもそも「路線データ」に変えなければこのような混同は発生しなかったのであって、まずその変更理由について説明してほしいところです。本文側の工夫というのはあくまで本テンプレの表記に「路線データ」を使う必要性が生じてからの行動です。--ButuCC+Mtp 2016年3月12日 (土) 14:35 (UTC)[返信]

路線図の注釈[編集]

山手線山形新幹線などで表示がおかしくなっています。東急東横線のように「路線図=File:路線図.svg」という具合にファイル名だけを指定している記事は問題ありませんが、路線図の説明・注釈をつけている記事、「路線図=[[File:路線図.svg|250px]]」などのようにリンクとして書いている記事において、路線図の上下に“ [[ ”、“ |300px]] ”と表示されます。--210a会話2016年1月28日 (木) 19:12 (UTC)[返信]

当該記事の表示の不具合を確認し、対処を行いました。項目拡充以前は路線図欄にも画像欄と同様のモジュール:InfoboxImageを用いておりましたので、モジュールの再適用によりファイル名のみ・画像構文・注釈付きのいずれでも正常な表示に戻るはずです。--ひななみ会話2016年1月29日 (金) 12:02 (UTC)[返信]

対処ありがとうございます。モジュールに関しては全くの無知だったので記事側で対応しないといけないかな…と漠然と考えていましたが、どちらでも対応できる手法があったのですね(現在、引数解説では路線図欄の書き方を説明していませんが、どちらでも可能ならこのまま無記入でも大丈夫でしょうか)。--ButuCC+Mtp 2016年1月30日 (土) 15:40 (UTC)[返信]

引数「通称」について[編集]

引数「通称」に書かれる名称は、記事によって位置付けが異なります。愛称や通称でありながら記事名に採用された名称とほぼ同等に扱われる場合は、その名称が「通称」として表示されるのは違和感があります。愛称や通称が記事名になっている記事では正式名称を書く場所が欲しいところですが、「通称」という引数名・ラベル名だと書ける場所がないものと思ってしまいます(Template:Infobox rail lineの native_name 引数は現地の言語での表記に使います)。表示上のラベル名を「別名」にしたほうが抵抗が少なく使えます。--210a会話) 2019年7月19日 (金) 17:47 (UTC) 修正 --210a会話2019年7月19日 (金) 18:52 (UTC)[返信]

提案の趣旨に同意します。技術的に「表示のみ変更」「引数ごと変更」「新たに追加」のいずれがよいかは詳しい方の判断にお任せしますが、いずれにしてもこのテンプレートの変更にあたってはどこかで議論を告知した方が良いと思います。--210.48.133.123 2019年7月21日 (日) 23:41 (UTC)[返信]

コメント - 通称は通称として残した方が従来問題なく使われていた箇所に対しては使い勝手がよいと思いますので、何らかの引数を追加するというのは一つの策だと思います。ただ、例えば愛称が記事名になっているあおなみ線では最上部の「路線名/name」に括弧書きで正式名称を併記する形を採っており、正式名称を目立たせるという意味ではここに書く形を継続してもいいような気がします(例えば記事「日本」のInfobox冒頭は「日本国」であるように、様々な事情から正式名称ママが記事名になっていない時においてInfoboxではページ名を無視して正式名とするケースが他分野ではよくあります)。210aさんが問題に直面した路線記事は具体的にはどれの事でしょうか。
名古屋港線で見かけて気付いたんですが、正式路線名でない記事のパターンとして埼京線等の運転系統記事がありますが、ここでその運転系統を構成する路線を列挙する引数のラベルが「経由路線」となっていることにすごく違和感がありました(引数のバリエーションとして用意されている「構成路線」を出力結果にした方がまだマシ)。事実上、この引数が表示しているのはその運転系統区間内にある正式路線名の一覧であり、これの出力結果を「正式路線」or「正式路線名」にした方が良いのでは?と思いました。変更して問題ないかは現時点で『経由路線/routes』が用いられている記事の使い方を精査して他の用法がないか確認する必要がありますが、少なくとも名古屋港線や埼京線のラベルが経由路線から正式路線(名)に切り替わっても問題は無いです。--ButuCC+Mtp 2019年7月22日 (月) 10:10 (UTC)[返信]

とりあえず、「愛称や通称でありながら記事名に採用された名称とほぼ同等に扱われる場合」については九州新幹線 (西九州ルート)を念頭に置いたものと思われます。西九州が正式で長崎が通称という関係にはなっておらず、「別名」の追加により対応することが妥当であると考えて賛同したものです。--210.48.133.123 2019年7月24日 (水) 03:35 (UTC)[返信]

「路線距離」という項目について[編集]

IPなので問題提起だけしておきます。鉄道路線の記事を見ていて気になったのですが、Infobox 鉄道路線にある項目の1つの「路線距離」は、距離ではなく「路線延長」とした方が適切なのではありませんか?