Tango Gameworks

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Tango Gameworks(タンゴゲームワークス)はバイオハザードシリーズの原作者である、三上真司によって設立されたゲームソフト開発スタジオ。

2010年3月1日に株式会社Tangoとして創業した後、同年10月28日にゼニマックス・メディアによって買収され、ゼニマックスグループ内の開発スタジオとなった[1]

組織上はゼニマックスの日本法人であるゼニマックス・アジア株式会社の傘下スタジオであり、Xbox Game Studiosの一つでもある。

開発タイトル[編集]

タイトル ジャンル 発売日 パブリッシャー 機種 ディレクター
サイコブレイク サバイバルホラー
  • 日本 2014年10月23日[2]
  • アメリカ合衆国 2014年10月14日[3]
ベセスダ・ソフトワークス PlayStation 3
Xbox 360
PlayStation 4
Xbox One
Windows
三上真司
サイコブレイク2 サバイバルホラー
  • 日本 2017年10月19日
  • アメリカ合衆国 2017年10月13日
ベセスダ・ソフトワークス PlayStation 4
Xbox One
Windows
ジョン・ジョハナス
Ghostwire: Tokyo アドベンチャー 2022年3月25日 ベセスダ・ソフトワークス PlayStation 5
Windows
木村憲司
ヒーローダイス 運と戦略のスゴロクバトル 2022年3月31日 - 8月31日サービス終了 ゼニマックス・アジア iOS/Android
Hi-Fi RUSH リズムアクション 2023年1月26日 ベセスダ・ソフトワークス
Xbox Game Studios
Xbox Series X/S
Windows
Xbox/PC Game Pass
ジョン・ジョハナス

開発スタッフ[編集]

Tango gameworksはグラスホッパー・マニファクチュアプラチナゲームズカプコンゲームリパブリック出身の開発者を数多く擁している。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]