Tango Gameworks
Tango Gameworks(タンゴゲームワークス)はバイオハザードシリーズの原作者である、三上真司によって設立されたゲームソフト開発スタジオ。
2010年3月1日に株式会社Tangoとして創業した後、同年10月28日にゼニマックス・メディアによって買収され、ゼニマックスグループ内の開発スタジオとなった[1]。
組織上はゼニマックスの日本法人であるゼニマックス・アジア株式会社の傘下スタジオであり、Xbox Game Studiosの一つでもある。
開発タイトル[編集]
タイトル | ジャンル | 発売日 | パブリッシャー | 機種 | ディレクター |
---|---|---|---|---|---|
サイコブレイク | サバイバルホラー | ベセスダ・ソフトワークス | PlayStation 3 Xbox 360 PlayStation 4 Xbox One Windows |
三上真司 | |
サイコブレイク2 | サバイバルホラー | ベセスダ・ソフトワークス | PlayStation 4 Xbox One Windows |
ジョン・ジョハナス | |
Ghostwire: Tokyo | アドベンチャー | 2022年3月25日 | ベセスダ・ソフトワークス | PlayStation 5 Windows |
木村憲司 |
ヒーローダイス | 運と戦略のスゴロクバトル | 2022年3月31日 - 8月31日サービス終了 | ゼニマックス・アジア | iOS/Android | |
Hi-Fi RUSH | リズムアクション | 2023年1月26日 | ベセスダ・ソフトワークス Xbox Game Studios |
Xbox Series X/S Windows Xbox/PC Game Pass |
ジョン・ジョハナス |
開発スタッフ[編集]
Tango gameworksはグラスホッパー・マニファクチュア、プラチナゲームズ、カプコン、ゲームリパブリック出身の開発者を数多く擁している。
脚注[編集]
- ^ ZeniMax Mediaが三上真司氏の開発スタジオTangoを買収
- ^ “「サイコブレイク」の国内発売日が2014年10月23日に決定。” (2014年7月8日). 2014年9月1日閲覧。
- ^ Sirani, Jordan (2014年7月17日). “The Evil Within is coming out a week earlier than expected.”. IGN. 2014年7月17日閲覧。