TK51

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ツーカー TK51
キャリア ツーカー
製造 京セラ
発売日 2005年8月
概要
音声通信方式 PDC
(1.5GHz
形状 折りたたみ型
サイズ 94 × 48 × 20 mm
質量 90 g
連続通話時間 約160分
連続待受時間 約440時間
外部メモリ なし
日本語入力 Compact-VJE第3.0版
FeliCa なし
赤外線通信機能 なし
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 120×160ドット
サイズ 2.0インチ
表示色数 65536色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
なし
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
シルバー
レッド
ブラック
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

TK51てぃけい ごー いち)は、京セラによって開発された、KDDIツーカーブランドの第二世代携帯電話 (PDC) 端末製品である。

概要[編集]

ツーカーセルラー東京(KDDI ツーカー東京)、ツーカーセルラー東海(KDDI ツーカー東海)、ツーカーホン関西(KDDI ツーカー関西)が発売した。ツーカーのシンプル路線の流れをくんだ端末で、キャッチコピーは美しさと薄さへのこだわり。さらに使いやすいケータイへ。48×48ドットの超デカ文字表示字を利用することもできる。カメラ・メモリースロットに関しては非搭載。サブ液晶も採用していない。コンパクトボディを採用しており、最薄部で17mmの厚みになっている。ボディ背面はアルミパネルを配している。

ツーカーで発売された携帯電話は、これが最終機種となる。発売直後にツーカー3社はKDDIに合併されたが、合併後は新機種の登場がなく、そのままサービス終了となった。

歴史[編集]

関連項目[編集]