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TBSレビュー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
TBSレビュー / TBS Review
ジャンル 自己検証番組・自己批評番組
出演者 伊藤隆佑
宇内梨沙
(いずれもTBSテレビアナウンサー)
製作
制作 TBSテレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1997年1月25日 -
放送時間第2・第4日曜日・5時40分-5時59分
放送分19分
TBS
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TBSレビュー』(TBS Review)は、TBSテレビ関東ローカルにて放送されている自己検証番組・自己批評番組である。「レビュー」の言葉のとおり、TBSテレビの放送・報道・番組のみならず、放送界全体の動向・問題を検証・検討する目的で放送されている。1997年1月25日放送開始。

司会

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TBSテレビの現職アナウンサーから若干名が、代々担当している。

現在

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  • 伊藤隆佑(2021年9月26日 - )
  • 宇内梨沙(2023年5月28日 - 2024年12月〈予定〉)※2022年7月24日・8月28日放送分でも担当。2025年3月末でTBSテレビを退職することに伴い、2024年12月をもって出演終了の予定

過去

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放送時間

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2018年4月より、第2・第4日曜日の5時40分から5時59分の19分間の放送である[1][2]。2018年3月までは、毎月最終日曜日の早朝5:30 - 5:59(JST)の29分の放送枠で放送されていた。ただし、12月は放送時間を拡大し、年末の早朝に変則放送する。また、ジャニー喜多川性加害問題を放送した2023年11月26日放送回では、その特別調査報告の放送枠を5時25分から5時59分の34分間に拡大した[3]

番組内容

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番組はメインとなる特集、BPO関連のお知らせCMを挟んで、BPO関連の告知事項、TBSからの告知事項、TBS放送番組審議会の審議報告、TBSへの意見要望の募集、次回の放送日告知の順に進行する。

メインとなる特集では、TBSの放送・報道・番組、放送界の動向から1つのテーマに絞り、VTRを交えながら、TBSグループの社員、有識者らによる検証・討論が展開される。

TBS放送番組審議会の審議報告は、主な意見について、司会者(主にTBSアナウンサー等)が代読する報告形式を取っている。

BPO関連のお知らせCM等を除き、一般的なCMは放送されない。

放送に至る経緯

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1996年夏に開かれたTBS放送番組審議会での提言と、坂本堤弁護士一家殺害事件TBSビデオ問題をきっかけに設置された「放送のこれからを考える会」での提言を受け、1997年1月25日に番組がスタートした。これは同ビデオ問題に関する改善措置でもある。

脚注

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  1. ^ TBSレビュー公式サイトより”. 2018年4月5日閲覧。
  2. ^ TBSレビュー2018年4月1日放送分(TBSテレビ番組表より)”. 2018年4月5日閲覧。
  3. ^ 旧ジャニーズ事務所問題における調査報告書全文公表とTBSレビュー放送について - TBSホールディングス、2023年11月22日公開・同日閲覧

関連項目

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  • TBSラジオレビュー - 2022年9月25日までTBSラジオで放送されていた自己検証・自己批評番組で、同年9月30日からTBSラジオの広報誌と同名の『TBSラジオプレス』に改題。改題後は、番組審議委員会からの報告を月に1回のペースで続けながら、広報番組としての要素を取り入れている。また、『TBSラジオプレス』への改題を機に、宇内が当番組に先んじてパーソナリティを担当。2023年10月以降は、毎週月曜日の『こねくと』(長崎放送NBCラジオ佐賀で前半に同時ネットを実施している生ワイド番組)の後半(関東ローカルパートの16時台)に「事前収録のコーナー」として内包されている。

外部リンク

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