T定規

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T定規

T定規(ティーじょうぎ、:T-square)とは主に製図に使われる文房具。胴部と頭部の2つの定規がTの形を成す様に固定されている定規である。T型定規とも。

使用法[編集]

T定規は長さの長い直定規(胴部)と長さの短いすり定規(頭部)を直角になるよう取り付けたT字型の定規である[1]

T定規は製図板や三角定規とともに用いる[1]水平線を引くときはT定規の頭部の縁を製図板の縁に密着させT定規の胴部の上縁に沿って線を引く[2]。垂直線を引くときはT定規の頭部の縁を製図板の縁に密着させT定規の胴部の上縁に三角定規を載せて安定させ90度の角を利用して線を引く[1]

同様の機能が附加されているドラフターCADが主に製図で使用されるようになったため、ほとんど使われることは無くなっている。

脚注[編集]

  1. ^ a b c 雇用・能力開発機構『改訂 木工製図』職業訓練教材研究会、2007年、4頁
  2. ^ 雇用・能力開発機構『改訂 木工製図』職業訓練教材研究会、2007年、5頁