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sweet (雑誌)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
sweet
ジャンル ファッション雑誌
読者対象 20代後半女性
刊行頻度 月刊(毎月12日)
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
定価 980円
出版社 宝島社
編集長
  • 新井浩志(1999年3月~1999年10月)
  • 渡辺佳代子(1999年11月~2020年8月)
  • 鏡味由起子(2020年9月~2022年7月)
  • 山口真澄(2022年8月~2023年5月)
  • 見澤夢美(2023年6月~2024年3月)※mini編集長と兼任
  • 山口真澄(2024年4月~現在)
刊行期間 1999年3月 - 現在
ウェブサイト https://sweetweb.jp/
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sweet』(スウィート)は、宝島社発行の女性向け月刊ファッション雑誌。毎月12日発売。

概要

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20代後半の女性をターゲットにしたファッション雑誌。コンセプトは、「大人可愛いスウィートワールド」。キャッチコピーは「改めまして!28歳一生女のコ宣言♡」[1]1999年創刊。

掲載コーディネートは大人可愛い系が多い。

分量は100-200ページと、号による開きが大きく、また記事のうち三分の一程度はスポンサーのついたタイアップ記事が多く、ノンブルが振られていないことが多い。2002年に女性ファッション誌で初めて付録をつけた。毎号付録として人気ブランドやキャラクターのアイテムがついている[2]

かつて『宝島』で連載していた読者投稿コーナーVOWを、『宝島』休刊後に引き継ぐ形で連載している[3]

モデル

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公式サイトに準拠[4]

レギュラーモデル

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過去のモデル

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オトナミューズ

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2012年秋以降、年2回のペースで対象年齢を30代以上に引き上げた増刊号『Sweetオトナミューズ』 (e-MOOK) として展開された。発売日は、号によりばらつきがあったが、おおむね24-27日であった。

当初より梨花をメインキャラクターに起用しており、ラグジュアリーブランドの商品も通常刊より多く掲載している。

2014年春号(同年1月26日発売)よりタイトルを『otona MUSE』に変更し、このタイトルにて同年3月26日発売以降単独月刊化された。毎月28日発売(日祝日・年末などは26-27日にずれ込む)。なお、単独刊に移行するにあたり、付録グッズつきとなっている。

2015年12月号(同年10月28日発売)より、梨花が専属モデルに就任[5]

脚注

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  1. ^ “「28歳、一生『女の子』」を打ち出し ファッションの常識を変えた『sweet』”. 広報会議. (2019年6月18日). https://www.oricon.co.jp/news/2061395/full/ 2025年5月28日閲覧。 
  2. ^ sweetの雑誌についている付録”. http://www.textile-sm.com/. (2008年9月). 2009年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年4月15日閲覧。
  3. ^ “宝島の名物企画「VOW」がファッション誌スウィートで復活”. FASHIONSNAP. (2015年11月13日). https://www.fashionsnap.com/article/2015-11-13/vow-sweet/ 2025年5月21日閲覧。 
  4. ^ SWEET MODEL”. sweetweb.jp. 宝島社. 2025年7月4日閲覧。
  5. ^ “梨花、人生初の「専属モデル」に 『オトナミューズ』12月号より就任”. ORICON STYLE (oricon ME). (2015年10月27日). https://www.oricon.co.jp/news/2061395/full/ 2015年10月28日閲覧。 

外部リンク

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