Studio e.go!

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Studio e.go!
ジャンル アダルトゲーム
企業名 株式会社スタジオ・エゴ
関連ブランド BlueImpact
審査 ソフ倫
主要人物 山本和枝
デビュー作 キャッスルファンタジア
1998年5月22日
最新作 廻るセカイで永遠なるチカイを!
2016年12月22日
公式サイト Studio e.go! Official Web Site
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Studio e.go!(スタジオ・エゴ)は、株式会社スタジオ・エゴ(本社・大阪市)によるアダルトゲームのブランド。

かつてTGLで『ファーランドストーリー』の製作に関わった山本和枝らが独立して出来たブランドである。発足当初はロールプレイングゲームが中心だったが、現在は一般的なアドベンチャーゲームも多く手がける。

全作品の原画を山本和枝が担当している[1]が、その絵柄がこのブランド最大の特徴と言える。

2009年3月17日、山本和枝が株式会社スタジオ・エゴの代表取締役を辞任し、「でぼの巣製作所」を立ち上げる。また、スタッフのほとんどが一斉退社した。

その後、会社は存続し、Studio egoブランド自体の動きも止まったままだった。

しかし、2014年8月にでぼの巣製作所が著作権を取得した。(過去製品自体の著作ではなく、資産として有しているコンテンツ並びにその組成物の著作・肖像権。詳しい説明はでぼの巣製作所内の説明サイトにて)。それに伴い、サポートページとダウンロード販売のページを主体とした新しいStudio egoのホームページが開設された。

作品一覧[編集]

山本和枝以外の主な元スタッフ[編集]

  • プログラム
    • 「あ」の人(ディレクターも兼業)…現在は「でぼの巣製作所」に移籍
  • シナリオ
    • 寺岡健治
    • 西出明久
    • 石川洋一
    • 高橋直樹(外注)
    • 相沢琉羽
  • グラフィック
    • たかをか
  • 音楽
  • 歌手
    • CANDY

山本和枝・主なスタッフの一斉退社とその影響[編集]

前述のように2009年3月17日、山本和枝が代表取締役を辞任したほか、山本の個人サイトに書かれた日記によると「現在のスタッフも一人のこらず辞めます。」とのことであるため、上記載に書かれた主なスタッフ名はそれ以前のものである。

元々、Studio ego!はアグリーグループ傘下であった。そのアグリーグループから脱退・スタッフの一斉退社と見られる。

2009年3月30日に、別途、山本ら退社スタッフにより株式会社「でぼの巣製作所」を立ち上げている。一方で2009年3月16日のego10周年スペシャルの入稿の翌日に、退社の正式発表している。その他のスタッフの動向は不明だが、「でぼの巣製作所」の公式ブログにおいてStudio ego!でディレクターを務めた「「あ」の人」も同社に移籍したことが明らかになった。その前の2008年の冬コミ後にegoの通販が、アグリーグループの通販「ぺんしるパレット」から突然「ホビボックス」に変更となっている 。それに伴い、「ぺんしるパレット」サイトでは、ego製品関連グッズが一斉に販売終了になり姿を消し、未定のキャッスルファンタジアは、著作を山本でなくStudio egoが持っているため、他作品(神楽・IZUMOなど)を含め、続編は新ブランドでは出ない可能性が高くなっている。しかしながら、「でぼの巣製作所」の新作タイトルが「神楽道中記」であると共に、山本和枝個人ブログ「でぼの巣」で「神楽キャラ」という言い回しをされていた事からもわかるように「神楽シリーズ」は続編化されている[2]。また、egoの顔キャラの「でぼすずめ」も、新ブランドで使用されている。具体的な人物名こそ明言されていないが、でぼの巣「紅神楽」作中で、Studio ego「鬼神楽」の登場人物に関する言及があるなど、世界観の繋がりも見られている。


また、ブランド解散の危機により、現在発売されているゲームに関して、ネット認証やそのサポートがどうなるかが問題点となる。2011年8月の頃にはオフィシャルサイトへのアクセスが不通となり、続いてネット認証サーバの更新も行なわれなかったため、約3年の間は新規の認証が不可能になっていたが、2014年8月にでぼの巣製作所が過去作の権利の一部を取得したことで、サーバ認証を復活させた[3]

2015年7月以降は新サイトで、IZUMO スペシャルパック・神楽箱スペシャル・IZUMO4を発売している。2016年12月22日には新サイトにおいて完全新作である「廻るセカイで永遠なるチカイを!」が発売された。

BlueImpact[編集]

BlueImpact(ブルーインパクト)は、株式会社スタジオ・エゴ内にある、ボーイズラブゲームブランド。

BL系ブランドとして、全ての作品の原画や企画は、「Studio e.go!」同様で山本和枝が担当している。

作品はAngel's Featherが主であるが2006年4月現在、White Shadowというゲームも開発中である。当初はStudio e.go!の美少女ゲームサブブランドとして2001年に「わーきんぐDAYS」を発売していた。

作品一覧[編集]

  • わーきんぐDAYS

以降、ボーイズラブゲームに移行

  • Angel's Feather
  • Angel's Feather -琥珀の瞳-
  • AF 温泉モノ(発売日・価格未定)
  • White Shadow(発売日・価格未定)

「Angel's Feather」と「Angel's Feather -琥珀の瞳-」はPlayStation 2版も発売されている。

「Angel's Feather -琥珀の瞳-」は、PS2版では「Angel's Feather -黒の残影-」として発売されている。

備考[編集]

  • 現在Amazon.co.jp等一部ゲームソフトの取り扱いの無い販売店がある(2002年発売の作品まではAmazon.co.jpでも取り扱いがあった)。
  • 2001年10月に発売された「わーきんぐDAYS」は、Blueimpactのブランドで発売していたが、発売後同ブランドの方針が変わったため、ゲーム情報などはStudio e.go!本体のホームページに移行された。

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 「廻るセカイで永遠なるチカイを!」では「やまもと☆かずえ」名義となっている。
  2. ^ 戦闘シーンは大幅な改良をなされているが、敵キャラはなじみキャラが多い。
  3. ^ 旧スタジオエゴ製品の取り扱いについて(でぼの巣製作所 サポート)

外部リンク[編集]