SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN
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SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN(ソフトダーツプロフェッショナルツアージャパン)は、(一社)J.D.U.が運営し、ダーツライブが特別協賛のもとで開催されるソフト・ティップ・ダーツのプロトーナメントである。
概要
JAPANはソフトダーツマシン「DARTSLIVE2」(2019シーズン以降はメインコートのみDARTSLIVE3)を利用したプロトーナメント大会。また、年間ツアーの呼称である。一大会は『JAPAN』の後に、ツアー年、回数(STAGE○)、開催地域名を付加する。2017・2018シーズンは前半戦がブルーシーズン、後半戦がレッドシーズンの2シーズン制となった。年間賞金総額は1億円超であり各ステージの優勝者には出演料としてJAPAN(男女ともに参加可)が120万円、JAPAN LADIES(女子のみ参加可)は50万円が授与される。基本的は1日開催。福岡開催時には会場の都合上2日間開催(初日は予選~入替戦前、2日目は入替戦~決勝まで)される。
歴史
2012年、それまでのSOFT DARTS JAPAN TOURNAMENTを発展的に解消し、後援日刊スポーツ、制作協力フジテレビジョンの協力を得て開催。同年3月にJAPAN16選考会をフジテレビ本社で実施し、4月にツアーが開幕。2020シーズンは中止。2021シーズンは同年10月に開幕。
大会フォーマット
大会は前回大会の上位選手が出場するJAPAN16とJAPAN LADIES8がシード。本大会ではDiv.2は上位がJAPANが16名、JAPAN LADIES8名が入替戦に進出し、シード選手との入替戦で勝利した選手が次回大会に出場できる。ただし次回大会にて欠場した場合は次戦はDiv.2に降格する。
- JAPAN
予選ラウンド ラウンドロビン |
701・CR・コイントス コーク チョイス |
決勝ラウンド | 701・CR・CR・701・コイントス コーク チョイス(3 legs先取) |
- JAPAN LADIES
予選ラウンド ラウンドロビン |
501・CR・コイントス コーク チョイス |
決勝ラウンド ラウンド32以降 |
501・CR・CR・501・コイントスコークチョイス Best of 5 legs MATCH(3 sets先取) |
- 01はオープンイン、マスターアウト、ノーリミット設定
- CRICKETはJAPANは20ラウンド、JAPAN LADIESは15ラウンドリミット
- チョイスは、JAPAN701 or CRICKET、JAPAN LADIES501 or CRICKET。
- すべての試合開始は、コイントスで先攻後攻を決定。コークは行う。
- ともに予選ラウンドの順位優先事項は以下のとおり。
(1)勝敗、(2)得失leg差、(3)スタッツ
歴代年間ランキング
年 | 1位 | 2位 | 3位 |
---|---|---|---|
2012 | 勝見翔 | 橋本守容 | 松本篤 |
2013 | 鈴木猛大 | 安食賢一 | 村松治樹 |
2014 | 野毛駿平 | 鈴木猛大 | 粕谷晋 |
2015 | 粕谷晋 | 村松治樹 | 安食賢一 |
2016 | 鈴木猛大 | 野毛駿平 | 榎股慎吾 |
2017 | 荏隈秀一 | 村松治樹 | 榎股慎吾 |
2018 | 大城正樹 | 柴田豊和 | 荏隈秀一 |
2019 | 大城正樹 | 藤原徹也 | 柴田豊和 |
2021 | 粕谷晋 | 浅田斉吾 | 有原竜太 |
年 | 1位 | 2位 | 3位 |
---|---|---|---|
2012 | 竹村有起 | 木村真理子 | 焼山理恵 |
2013 | 西口小百合 | 相内晴嘉 | 武藤なみ子 |
2014 | 鈴木未来 | 佐々木沙綾香 | 武藤なみ子 |
2015 | 山口祐理子 | 鈴木未来 | 佐々木沙綾香 |
2016 | 鈴木未来 | 佐々木沙綾香 | 川上真奈 |
2017 | 鈴木未来 | 清水舞友 | 佐々木沙綾香 |
2018 | 鈴木未来 | 川上真奈 | 岩田夏海 |
2019 | 鈴木未来 | 岩田夏海 | 坂口優希恵 |
2021 | 鈴木未来 | 岩田夏海 | 佐藤かす美 |