SCREEN (雑誌)
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| スクリーン | |
|---|---|
| SCREEN | |
| ジャンル | 映画 |
| 刊行頻度 | 月刊 |
| 発売国 |
|
| 言語 | 日本語 |
| 出版社 | 近代映画社 |
| 編集長 | 鹿志村和仁(2020年 - 現在) |
| 刊行期間 | 1946年 - 現在 |
| ウェブサイト | https://screenonline.jp/ |
『SCREEN』(スクリーン)は、近代映画社が発行する洋画専門の映画雑誌。
歴史
[編集]この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
- 1946年 - 5月創刊。創刊号はタイロン・パワーと原節子の両面表紙という構成だった。大きさはB5で[要出典]、価格は4円80銭だった。[1][2]
- 1948年 - 創刊1周年を記念して、『スクリーン』とカタカナ表記に変更される。総ページ数は36ページほど。
- 1949年 - カラーページや2色刷りのページが登場し始める。
- 1950年代 - 映画の評論やスターのカラー・グラビアなどが掲載されるようになる。
- 1952年 - 名物連載となる双葉十三郎の「ぼくの採点表」掲載開始。以後、2000年まで48年間掲載され、後に書籍にまとめて出版された。
- 1959年 - 表紙に「特集記事」などの内容を表す文字が印刷されるようになる。
- 1960年 - タイトルロゴが変更される。
- 1967年 - 創刊20周年記念号に当たる2月号より、サイズがA4変型判に変更される。
- 1983年 - ジャッキー・チェンが男優として23年ぶりに表紙を飾る。
- 1994年 - レオナルド・ディカプリオが男優として10年ぶりに表紙を飾る。以降、男優が表紙を飾る割合が高かった。
- 1997年 - 2月の50周年記念号よりサイズがA4ワイド判になり、『SCREEN』と再び英文表記となる。
- 2015年 - 発行元の近代映画社が社名を「ケーイー」と変更し、10月2日に東京地方裁判所へ破産申請を申請、同日に手続き開始の決定が下る。別会社が「近代映画社」の社名を引き継ぎ、発行は継続[3]。
恒例企画
[編集]SCREEN映画大賞 男優部門・女優部門
[編集]| SCREEN映画大賞 男優部門・女優部門 | |
|---|---|
| 受賞対象 | スクリーンの読者が1年間に公開された外国映画の中から最も素晴らしかった映画・テレビスターを男女10人選出 |
| 開催日 | 4月号誌上 |
| 国 | |
| 主催 | スクリーン |
| 初回 | 1952年[4] |
| 最新回 | 2024年度 |
いわゆる読者による年間人気投票。男優部門、女優部門がある。毎年2月号で募集し、4月号で発表される(以前は3月号募集、5月号発表だった)。2020年現在、「SCREEN映画大賞 男優部門・女優部門」となっている。
2013年(2012年度)時点でジョニー・デップが2004年(2003年度)から10回連続1位に選出されている。
女優では2011年(2010年度)時点ではオードリー・ヘプバーンが6度連続1位で、今までと合わせると14回1位を達成している。尚、連続ではないもののアンジェリーナ・ジョリーも6度No1に選出されている。
女優・男優の歴代1位は次のとおり。女優と男優の並びが途中で前後しているが出典に従っている。参考として、当該年度に日本公開された映画タイトルと公開年月を追記した。必ずしも受賞に深く関与した作品とは限らないので注意のこと。
1950年代
- 第1回(1951年度)
- 第2回(1952年度)
- 女優1位 - イングリッド・バーグマン(『誰が為に鐘は鳴る』1952年10月)
- 男優1位 - ゲーリー・クーパー(『真昼の決闘』1952年9月、『誰が為に鐘は鳴る』1952年10月)
- 第3回(1953年度)
- 第4回(1954年度)
- 女優1位 - オードリー・ヘプバーン(『ローマの休日』1954年4月)
- 男優1位 - ウィリアム・ホールデン(『第十七捕虜収容所』1954年2月)
- 第5回(1955年度)
- 女優1位 - グレース・ケリー(『喝采』1955年4月)
- 男優1位 - ジェームズ・ディーン(『エデンの東』1955年10月)
- 第6回(1956年度)
- 第7回(1957年度)
- 女優1位 - オードリー・ヘプバーン(『昼下りの情事』1957年8月、『パリの恋人』1957年9月)
- 男優1位 - ジェームズ・スチュアート〔ママ〕(『翼よ! あれが巴里の灯だ』1957年8月)
- 第8回(1958年度)
- 女優1位 - スーザン・ストラスバーグ[5](『女優志願』1958年7月)
- 男優1位 - ウィリアム・ホールデン(『戦場にかける橋』1957年12月)
- 第9回(1959年度)
1960年代
- 第10回(1960年度)
- 女優1位 - オードリー・ヘプバーン
- 男優1位 - アラン・ドロン(『太陽がいっぱい』1960年6月、『若者のすべて』1960年12月)
- 第11回(1961年度)
- 女優1位 - オードリー・ヘプバーン(『ティファニーで朝食を』1961年11月)
- 男優1位 - アラン・ドロン
- 第12回(1962年度)
- 女優1位 - オードリー・ヘプバーン(『噂の二人』1962年4月)
- 男優1位 - チャールトン・ヘストン[6](『エル・シド』1962年4月)
- 第13回(1963年度)
- 女優1位 - オードリー・ヘプバーン(『シャレード』1963年12月)
- 男優1位 - スティーブ・マックイーン(『大脱走』1963年8月)
- 第14回(1964年度)
- 女優1位 - オードリー・ヘプバーン(『パリで一緒に』1964年5月、『マイ・フェア・レディ』1964年12月)
- 男優1位 - スティーブ・マックィーン
- 第15回(1965年度)
- 女優1位 - ジュリー・アンドリュース(『サウンド・オブ・ミュージック』1965年6月)
- 男優1位 - ショーン・コネリー(『007/ゴールドフィンガー』1965年4月)
- 第16回(1966年度)
- 第17回(1967年度)
- 第18回(1968年度)
- 第19回(1969年度)
1970年代
- 第20回(1970年度)
- 第21回(1971年度)
- 女優1位 - オードリー・ヘプバーン
- 男優1位 - アラン・ドロン(『レッド・サン』1971年11月)
- 第22回(1972年度)
- 第23回(1973年度)
- 女優1位 - オードリー・ヘプバーン
- 男優1位 - アラン・ドロン(『高校教師』1973年10月)
- 第24回(1974年度)
- 女優1位 - ジャクリーン・ビセット(『おかしなおかしな大冒険』1974年6月、『アメリカの夜』1974年9月)
- 男優1位 - ポール・ニューマン(『スティング』1974年6月)
- 第25回(1975年度)
- 女優1位 - フェイ・ダナウェイ(『チャイナタウン』1975年4月、『タワーリング・インフェルノ』1975年6月、『コンドル』1975年11月)
- 男優1位 - ポール・ニューマン(『タワーリング・インフェルノ』1975年6月)
- 第26回(1976年度)
- 第27回(1977年度)
- 女優1位 - テイタム・オニール
- 男優1位 - ポール・ニューマン(『スラップ・ショット』1977年10月)
- 第28回(1978年度)
- 女優1位 - テイタム・オニール
- 男優1位 - リチャード・ドレイファス(『未知との遭遇』1978年2月、『グッバイガール』1978年10月)
- 第29回(1979年度)
- 女優1位 - テイタム・オニール(『インターナショナル・ベルベット 緑園の天使』1979年3月)
- 男優1位 - クリント・イーストウッド[11](『アルカトラズからの脱出』1979年12月)
1980年代
- 第30回(1980年度)
- 第31回(1981年度)
- 女優1位 - ブルック・シールズ[11](『エンドレス・ラブ』1981年12月)
- 男優1位 - ポール・ニューマン(『アパッチ砦・ブロンクス』1981年10月)
- 第32回(1982年度)
- 第33回(1983年度)
- 第34回(1984年度)
- 女優1位 - ダイアン・レイン(『ランブルフィッシュ』1984年7月、『ストリート・オブ・ファイヤー』 1984年8月)
- 男優1位 - マット・ディロン(『ランブルフィッシュ』1984年7月)
- 第35回(1985年度)
- 女優1位 - ダイアン・レイン(『コットンクラブ』1985年3月)
- 男優1位 - ハリソン・フォード[12](『刑事ジョン・ブック 目撃者』1985年6月)
- 第36回(1986年度)
- 女優1位 - ジェニファー・コネリー(『ラビリンス/魔王の迷宮』1986年7月)
- 男優1位 - トム・クルーズ(『トップガン』1986年12月、『ハスラー2』1986年12月)
- 第37回(1987年度)
- 第38回(1988年度)
- 第39回(1989年度)
- 男優1位 - マイケル・J・フォックス(『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』1989年12月)
- 女優1位 - シガニー・ウィーバー[13](『愛は霧のかなたに』1989年4月、『ワーキング・ガール』1989年5月、『ゴーストバスターズ2』1989年11月)
1990年代
- 第40回(1990年度)
- 男優1位 - マイケル・J・フォックス[13](『カジュアリティーズ』1990年2月、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』1990年7月)
- 女優1位 - ジュリア・ロバーツ(『マグノリアの花たち』1990年4月、『プリティ・ウーマン』1990年12月)
- 第41回(1991年度)
- 男優1位 - エドワード・ファーロング(『ターミネーター2』1991年8月)
- 女優1位 - ジョディ・フォスター(『ハートに火をつけて』1991年5月、『羊たちの沈黙』1991年6月)
- 第42回(1992年度)
- 男優1位 - ケビン・コスナー(『JFK』1992年3月、『ボディガード』1992年12月)
- 女優1位 - ジョディ・フォスター(『リトルマン・テイト』1992年7月、『ウディ・アレンの影と霧』1992年8月)
- 第43回(1993年度)
- 男優1位 - ケビン・コスナー
- 女優1位 - ジョディ・フォスター(『ジャック・サマースビー』1993年6月)
- 第44回(1994年度)
- 女優1位 - ウィノナ・ライダー(『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』1994年1月、『愛と精霊の家』1994年5月、『リアリティ・バイツ』1994年12月)
- 男優1位 - キアヌ・リーブス[14](『リトル・ブッダ』1994年5月、『カウガール・ブルース』1994年10月、『スピード』1994年12月)
- 第45回(1995年度)
- 女優1位 - サンドラ・ブロック(『あなたが寝てる間に…』1995年12月)
- 男優1位 - ブラッド・ピット(『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』1995年6月)
- 第46回(1996年度)
- 女優1位 - ナタリー・ポートマン(『ヒート』1996年5月、『ビューティフル・ガールズ』1996年9月)
- 男優1位 - レオナルド・ディカプリオ(『バスケットボール・ダイアリーズ』1996年1月、『太陽と月に背いて』1996年10月)
- 第47回(1997年度)
- 女優1位 - クレア・デインズ(『ロミオ+ジュリエット』1997年4月)
- 男優1位 - レオナルド・ディカプリオ(『ロミオ+ジュリエット』1997年4月、『マイ・ルーム』1997年2月、『タイタニック』1997年12月)
- 第48回(1998年度)
- 女優1位 - メグ・ライアン(『アナスタシア』1998年9月、『シティ・オブ・エンジェル』1998年9月)
- 男優1位 - レオナルド・ディカプリオ(『仮面の男』1998年8月)
- 第49回(1999年度)
- 女優1位 - ナタリー・ポートマン(『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』1999年7月)
- 男優1位 - ブラッド・ピット[15](『ファイト・クラブ』1999年12月)
2000年代
- 第50回(2000年度)
- 女優1位 - キャメロン・ディアス(『エニイ・ギブン・サンデー』2000年5月、『マルコヴィッチの穴』2000年9月、『チャーリーズ・エンジェル』2000年11月)
- 男優1位 - ブラッド・ピット(『マルコヴィッチの穴』2000年9月)
- 第51回(2001年度)
- 女優1位 - キャメロン・ディアス(『彼女を見ればわかること』2001年5月、『姉のいた夏、いない夏。』2001年7月、『シュレック』2001年12月、『バニラ・スカイ』2001年12月)
- 男優1位 - ダニエル・ラドクリフ(『テイラー・オブ・パナマ』2001年6月、『ハリー・ポッターと賢者の石』2001年12月)
- 第52回(2002年度)
- 女優1位 - エマ・ワトソン(『ハリー・ポッターと秘密の部屋』2002年11月)
- 男優1位 - ダニエル・ラドクリフ(『ハリー・ポッターと秘密の部屋』2002年11月)
- 第53回(2003年度)
- 女優1位 - アンジェリーナ・ジョリー(『ブロンド・ライフ』2003年7月、『トゥームレイダー2』2003年9月、『すべては愛のために』2003年12月)
- 男優1位 - ジョニー・デップ(『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』2003年8月)
- 第54回(2004年度)
- 女優1位 - シャーリーズ・セロン[16](『モンスター』2004年9月、『トリコロールに燃えて』2004年10月)
- 男優1位 - ジョニー・デップ(『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』2004年3月、『シークレット ウインドウ』2004年10月)
- 第55回(2005年度)
- 女優1位 - アンジェリーナ・ジョリー(『アレキサンダー』2005年2月、『シャーク・テイル』2005年3月、『Mr.&Mrs. スミス』2005年12月)
- 男優1位 - ジョニー・デップ(『ネバーランド』2005年1月、『チャーリーとチョコレート工場』2005年9月、『ティム・バートンのコープスブライド』2005年10月)
- 第56回(2006年度)
- 女優1位 - オードリー・ヘップバーン(1993年に死去)
- 男優1位 - ジョニー・デップ(『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』2006年7月)
- 第57回(2007年度)
- 女優1位 - アンジェリーナ・ジョリー(『グッド・シェパード』2007年10月、『マイティ・ハート/愛と絆』2007年11月、『ベオウルフ/呪われし勇者』2007年12月)
- 男優1位 - ジョニー・デップ(『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』2007年5月)
- 第58回(2008年度)
- 女優1位 - アンジェリーナ・ジョリー(『カンフー・パンダ』2008年7月、『ウォンテッド』2008年9月)
- 男優1位 - ジョニー・デップ[17](『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』2008年1月)
- 第59回(2009年度)
- 女優1位 -
- 男優1位 -
2010年代
- 第67回(2017年度)
- 女優1位 - エマ・ワトソン(『美女と野獣』2017年4月)[18]
- 男優1位 - ライアン・ゴズリング(『ナイスガイズ!』2017年2月、『ラ・ラ・ランド』2017年2月、『ハーフネルソン』2017年6月、『ブレードランナー 2049』2017年10月)[19]
- 第68回(2018年度)
- 女優1位 - エマ・ワトソン(『リグレッション』2018年9月)[20]
- 男優1位 - トム・クルーズ(『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』2018年8月)[21]
- 第69回(2019年度)
- 女優1位 - デイジー・リドリー(『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』2019年12月)[22]
- 男優1位 - ホアキン・フェニックス(『ドント・ウォーリー』2019年5月、『ゴールデン・リバー』2019年7月、『ジョーカー』2019年10月)[23]
2020年代
- 第70回(2020年度)
- 女優1位 - エマ・ワトソン(『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』2020年6月)[24]
- 男優1位 - トム・クルーズ[25]
- 第71回(2021年度)
- 女優1位 - スカーレット・ヨハンソン(『ブラック・ウィドウ』2021年7月)[26]
- 男優1位 - ダニエル・クレイグ(『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』2021年10月)[27]
- 第72回(2022年度)
- 女優1位 - アニャ・テイラー=ジョイ(『アムステルダム』2022年10月、『ザ・メニュー』2022年11月、『ノースマン 導かれし復讐者』2023年1月)[28]
- 男優1位 - トム・クルーズ(『トップガン マーヴェリック』2022年5月)[29]
- 第73回(2023年度)
- 女優1位 - マーゴット・ロビー(『バビロン』2023年2月、『バービー』2023年8月、『アステロイド・シティ』2023年9月)[30]
- 男優1位 - ティモシー・シャラメ(『ボーンズ アンド オール』2023年2月、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』2023年12月)[31]
- 第74回(2024年度)
外国映画ベストテン
[編集]| スクリーン執筆者・愛読者選出ベストテン | |
|---|---|
| 受賞対象 | 外国映画 |
| 開催日 | 執筆者は3月号誌上 愛読者は4月号誌上 |
| 国 | |
| 主催 | スクリーン |
| 初回 | 執筆者は1955年度 愛読者は1951年度[34] |
| 最新回 | 2024年度 |
執筆者選出の外国映画ベストテンが毎年3月号、愛読者選出の外国映画ベストテンは4月号に発表されていた。2020年現在、読者選出の外国映画ベストテンは「SCREEN映画大賞 作品部門」となっている。また、執筆者選出の外国映画ベストテンは「SCREEN評論家選出外国映画ベストテン」となっている。
アカデミー賞受賞作が上位に入ることが多く、2010年代では『ハート・ロッカー』(2010年度)『英国王のスピーチ』(2011年度)『アルゴ』(2012年度)が作品部門の1位に選ばれている。また3月号では年間洋画興行収入ベスト10も掲載される。作品部門の歴代1位選出作品は次のとおり。
1950年代
- 第1回(1955年度)
- 執筆者1位 - エデンの東
- 愛読者1位 - エデンの東
- 第2回(1956年度)
- 第3回(1957年度)
- 執筆者1位 - 抵抗 (レジスタンス) - 死刑囚の手記より
- 愛読者1位 - 翼よ! あれが巴里の灯だ
- 第4回(1958年度)
- 第5回(1959年度)
1960年代
- 第6回(1960年度)
- 第7回(1961年度)
- 執筆者1位 - 処女の泉
- 愛読者1位 - ウエスト・サイド物語
- 第8回(1962年度)
- 第9回(1963年度)
- 執筆者1位 - アラビアのロレンス
- 愛読者1位 - アラビアのロレンス
- 第10回(1964年度)
- 執筆者1位 - 突然炎のごとく[37]
- 愛読者1位 - ロシアより愛をこめて
- 第11回(1965年度)
- 執筆者1位 - 8 1/2
- 愛読者1位 - サウンド・オブ・ミュージック
- 第12回(1966年度)
- 第13回(1967年度)
- 第14回(1968年度)
- 第15回(1969年度)
1970年代
- 第16回(1970年度)
- 第17回(1971年度)
- 第18回(1972年度)
- 第19回(1973年度)
- 執筆者1位 - スケアクロウ
- 愛読者1位 - ポセイドン・アドベンチャー
- 第20回(1974年度)
- 第21回(1975年度)
- 執筆者1位 - ハリーとトント
- 愛読者1位 - タワーリング・インフェルノ
- 第22回(1976年度)
- 第23回(1977年度)
- 第24回(1978年度)
- 第25回(1979年度)
1980年代
- 第26回(1980年度)
- 執筆者1位 - クレイマー、クレイマー
- 愛読者1位 - クレイマー、クレイマー
- 第27回(1981年度)
- 執筆者1位 - ブリキの太鼓
- 愛読者1位 - レイダース/失われたアーク《聖櫃》
- 第28回(1982年度)
- 第29回(1983年度)
- 第30回(1984年度)
- 執筆者1位 - ナチュラル
- 愛読者1位 - ストリート・オブ・ファイヤー[45]
- 第31回(1985年度)
- 執筆者1位 - アマデウス
- 愛読者1位 - バック・トゥ・ザ・フューチャー
- 第32回(1986年度)
- 第33回(1987年度)
- 執筆者1位 - グッドモーニング・バビロン![46]
- 愛読者1位 - スタンド・バイ・ミー
- 第34回(1988年度)
- 執筆者1位 - ラストエンペラー
- 愛読者1位 - ラストエンペラー
- 第35回(1989年度)
1990年代
- 第36回(1990年度)
- 執筆者1位 - フィールド・オブ・ドリームス
- 愛読者1位 - ゴースト/ニューヨークの幻
- 第37回(1991年度)
- 執筆者1位 - ダンス・ウィズ・ウルブズ
- 愛読者1位 - ターミネーター2
- 第38回(1992年度)
- 第39回(1993年度)
- 執筆者1位 - 許されざる者
- 愛読者1位 - パーフェクトワールド
- 第40回(1994年度)
- 第41回(1995年度)
- 執筆者1位 - ショーシャンクの空に
- 愛読者1位 - マイ・フレンド・フォーエバー
- 第42回(1996年度)
- 第43回(1997年度)
- 第44回(1998年度)
- 執筆者1位 - L.A.コンフィデンシャル[50]
- 愛読者1位 - 仮面の男
- 第45回(1999年度)
- 執筆者1位 - 恋におちたシェイクスピア
- 愛読者1位 - シックス・センス[51]
2000年代
- 第46回(2000年度)
- 第47回(2001年度)
- 執筆者1位 - リトル・ダンサー
- 愛読者1位 - ハリー・ポッターと賢者の石
- ベスト男優 - ベニチオ・デル・トロ
- ベスト女優 - レネー・ゼルウィガー
- 第48回(2002年度)
- 執筆者1位 - ロード・トゥ・パーディション[51]
- 愛読者1位 - ハリー・ポッターと秘密の部屋
- ベスト男優 - ビリー・ボブ・ソーントン
- ベスト女優 - ハル・ベリー
- 第49回(2003年度)
- 執筆者1位 - シカゴ
- 愛読者1位 - パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
- ベスト男優 - エイドリアン・ブロディ
- ベスト女優 - キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
- 第50回(2004年度)
- 執筆者1位 - ミスティック・リバー
- 愛読者1位 - ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
- ベスト男優 - ショーン・ペン
- ベスト女優 - スカーレット・ヨハンソン
- 第51回(2005年度)
- 執筆者1位 - ミリオンダラー・ベイビー
- 愛読者1位 - チャーリーとチョコレート工場
- ベスト男優 - ジョニー・デップ
- ベスト女優 - ヒラリー・スワンク
- 第52回(2006年度)
- 執筆者1位 - ブロークバック・マウンテン[52]
- 愛読者1位 - パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
- ベスト男優 - フィリップ・シーモア・ホフマン
- ベスト女優
- 第53回(2007年度)
- 執筆者1位 - クィーン
- 愛読者1位 - パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
- ベスト男優 - マット・デイモン
- ベスト女優 - ヘレン・ミレン
- 第54回(2008年度)
- 第55回(2009年度) - グラン・トリノ
2010年代
- 第56回(2010年度) - ハート・ロッカー
- 第57回(2011年度) - 英国王のスピーチ
- 第58回(2012年度) - アルゴ
- 第59回(2013年度) - ゼロ・グラビティ
- 第60回(2014年度) - 6才のボクが、大人になるまで。
- 第61回(2015年度) - バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
- 第62回(2016年度) - ハドソン川の奇跡
- 第63回(2017年度)
- 第64回(2018年度)
- 評論家1位 - スリー・ビルボード[56]
- 読者1位 - ボヘミアン・ラプソディ[57]
- 第65回(2019年度)
- 評論家1位 - ジョーカー[58]
- 読者1位 - スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け[59]
- ベスト男優 - ホアキン・フェニックス[58]
- ベスト女優 - マーゴット・ロビー[58]
2020年代
- 第66回(2020年度)
- 評論家1位 - パラサイト 半地下の家族[60]
- 読者1位 - TENET テネット[61]
- 第67回(2021年度)
- 評論家1位 - ノマドランド[62]
- 読者1位 - 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ[63]
- 第68回(2022年度)
- 評論家1位 - トップガン マーヴェリック[64]
- 読者1位 - トップガン マーヴェリック[65]
- 第69回(2023年度)
- 評論家1位 - TAR/ター[66]
- 読者1位 - ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE[67]
- 第70回(2024年度)
複数回表紙を飾った俳優
[編集]- オードリー・ヘプバーン(20回以上・過去最多)
- ジョニー・デップ(15回)
- キアヌ・リーブス
- エマ・ワトソン
- ダニエル・ラドクリフ
- オーランド・ブルーム
- ブラッド・ピット
- レオナルド・ディカプリオ
増刊雑誌
[編集]- Junior SCREEN
- SCREEN plus
- SCREEN特別編集
脚注
[編集]- ^ “近代映画社 ー当社の沿革ー”. 近代映画社公式サイト. 近代映画社. 2020年7月5日閲覧.
昭和21年5月、月刊『スクリーン』創刊。表紙は原節子、裏表紙にタイロン・ パワー、定価は4円80銭、 発行部数2万部。
- ^ “映画雑誌の秘かな愉しみ”. 国立映画アーカイブ公式サイト. 国立映画アーカイブ. 2020年7月5日閲覧.
「スクリーン」1946年5月創刊号
- ^ “映画誌出版社が破産「スクリーン」発行継続方針”. スポニチ (2015年10月5日). 2015年10月6日閲覧。
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参考文献
[編集]- 日外アソシエーツ 編『映画の賞事典』日外アソシエーツ・紀伊國屋書店(発売)、2009年12月25日。ISBN 978-4-8169-2223-7。
外部リンク
[編集]- 「SCREEN」バックナンバー - 近代映画社
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