SABE

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SABE(さべ、1968年3月23日 - 2009年1月28日)は、日本漫画家新潟県長岡市出身。男性。

来歴[編集]

小学生の頃より漫画が好きで漫画家を目指していた。影響を受けたのは『超人ロック』や『銀河鉄道999』。高校時代より同人活動を始め、卒業後上京し東京のデザイン学校に進学。在学中の1986年、編集者にスカウトされ、漫画家デビュー。以降、成人向け漫画雑誌で活躍。

2000年代中盤よりワニマガジン社発行の「robot」で『雀ロボが行く〜!!』、講談社発行の「月刊アフタヌーン」で『世界の孫』などを発表し一般漫画誌にも進出。

2009年1月28日に死去。享年41。死因は公表されていない。追悼版出版の発売を控えた同年6月5日にワニマガジンニュースより訃報が告知された[1]

人物[編集]

  • エロ漫画での作風は、フェティッシュな題材のギャグ漫画である。とりわけ女性用体育着のブルマーを偏愛しており、その手のネタが多い。「月刊アフタヌーン」などの一般誌では一変して動物ネタが多い。『雀ロボが行く〜!!』では体育着姿のお姉さんも出て来るがを主人公とし、『世界の孫』ではイカが活躍している。また成人向け漫画、一般誌に共通して、主にカンフーを中心とした格闘描写が多い。
  • レディースコミックで活躍する漫画家南Q太と結婚して一女をもうけたが後に離婚、一人娘を題材にした「快楽天」掲載の『ゆらさん日記』は離婚と同時に連載終了となった。南はその後、詩人枡野浩一との間にも一児を儲けるが、まだ前の籍が残っていたので一時的にSABEの子となったことがある。

作品リスト[編集]

  • 天使たちの午後II(1989年、白夜書房
  • キミがいるからボクがいる(1989年、白夜書房)
  • 初体験白書(1992年、久保書店
  • あばよMY BABYぶっちぎり(1993年、久保書店)
  • 君にやりたいほうだい(1996年、久保書店)
  • 友達のいもうと(1996年、久保書店)
  • BEAUTIFUL MONEY(1998年、ワニマガジン社)
  • ブルマー1999(1999年、ワニマガジン社)
  • 地獄組の女(2000年、久保書店)
  • 串やきP(2000年、コミックフラッパーメディアファクトリー
  • 阿佐谷腐れ酢学園(2003年、快楽天、ワニマガジン社)
  • 雀ロボが行く~!!(robot、ワニマガジン社)
  • 世界の孫(2005~2008年、月刊アフタヌーン、講談社)
  • ブルマー200X(2005年、ワニマガジン社)
  • 阿佐谷腐れ酢学園・エマニエル編(2007年、快楽天、ワニマガジン社)
  • さべちん(2009年、ワニマガジン社)

脚注[編集]

  1. ^ 6月5日 SABE先生について2009年6月6日閲覧。