S/2004 S 43
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S/2004 S 43 | |
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分類 | 土星の衛星 |
軌道の種類 | 北欧群[1] |
発見 | |
発見年 | 2004年(初観測)[2] 2023年5月7日(公表)[2] |
発見者 | スコット・S・シェパードら[2] |
軌道要素と性質 | |
軌道長半径 (a) | 18,935,000 km[3] |
離心率 (e) | 0.3897678[2] |
公転周期 (P) | 971.48 日[2] |
軌道傾斜角 (i) | 171.97726°[2] |
土星の衛星 | |
物理的性質 | |
直径 | 約3 km[1] |
絶対等級 (H) | 16.3[2] |
■Template (■ノート ■解説) ■Project |
S/2004 S 43は土星の衛星である。S/2004 S 43は、2004年12月12日から2021年7月9日の間に行われた観測によるデータで発見され、2023年5月7日にスコット・S・シェパード、デビッド・C・ジューイット、ジャン・クレイナ、Edward Ashton、ブレット・J・グラドマン、Jean-Marc Petit、Mike Alexandersenによって発表された[2]。
S/2004 S 43は直径約4キロメートルで、土星から18.918ギガメートル離れた距離を971.48日の公転周期で周回している。軌道傾斜角は172.0で逆行軌道にあり、軌道離心率は0.390である[2]。S/2004 S 43は北欧群に属しており、発表された時点ではカウントによって土星の100番目の衛星とマークされていた[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d “S/2004 S 43”. Tilmann's Web Site. Tilmann Denk. 25 December 2023閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “MPEC 2023-J45 : S/2004 S 43”. Minor Planet Electronic Circular. Minor Planet Center. 7 May 2023閲覧。
- ^ a b “Planetary Satellite Mean Elements”. Jet Propulsion Laboratory. California Institute of Technology. 7 May 2023閲覧。