RapidShare

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RapidShare(ラピッドシェア)は、オンラインストレージファイル配信サービスを行っているウェブサイトスイスで運営され、プレミアムユーザーからの会費で資金繰りを行っている。

概要[編集]

ユーザーは1つにつき200メガバイトまでのファイルをアップロードできる。ウェブサイトにおいてアップロードダウンロードは有料会員登録しなくても無料で利用可能だが、有料の登録利用者(プレミアムユーザー)と比べ、無料利用者(ノンプレミアムユーザー)は色々な制限が掛けられる。

たとえば、ノンプレミアムユーザーはダウンロードした後に次のダウンロードまで一定の時間待たなければならない。また、1つのファイルをダウンロード中に、別のファイルをダウンロードすることもできない。さらに現在ダウンロード自体が失敗しやすくなり事実上有料サイトになったといっても差し支えない[要出典]。なお、ノンプレミアムユーザーがアップロードしたファイルは、他ユーザー等からのダウンロードが90日間無かった場合は、削除されてしまう。

2006年10月にそれまであった「RapidShare.de」のファイル保存量がピークを迎え、その後リニューアルして「RapidShare.com」が誕生。新たなダウンロード制限や、アップロードするファイルサイズ上限を300メガバイトから100メガバイトに落とすなど、数々の変更が加えられた。

PREMIUM-ZONE(有料アカウント)[編集]

有料会員になると最大2GBのファイルを取り扱うことができダウンロード時の待機時間がなくなり、複数セッション・レジューム機能にも対応しダウンローダーなどの利用も可能になる。

主な機能[編集]

TRAFFICSHARE(トラフィックシェア)[編集]

有料会員になっても一定期間にダウンロードできる転送量には制限がかかっており、これらの制限以上の帯域を利用するためには1GBあたり4セント〜5セント程度のTRAFFICSHARE(トラフィックシェア)というオプションを購入する。TRAFFICSHAREは自分自身がダウンロードできる制限量を増やすために利用帯域を購入することができるほか、 アップロードしたファイルを無料会員が待機時間や制限なくダウンロードしたりするための転送帯域にも利用することもできる。

RapidPoints(ラピッドポイント)[編集]

有料会員になるとボーナスポイント(RapidPoints)が付加される。アップロードしたファイルが無料会員からダウンロードされるとFree-RapidPoints、有料会員からダウンロードされるとPremium-RapidPointsがファイル数・容量に応じて付加され、有料会員アカウントの新規開設や延長などに利用することができる。

その他[編集]

これまでにドイツの団体(GEMA)がrapidshare.deとrapidshare.comの双方を、著作権の侵害を争点として訴えるべきと主張した。しかしRapidShare側は、ユーザーからアップロードされたファイルは関知していないとし、現在もウェブサイトの運営を続けている。

外部リンク[編集]