RX-78 (パソコン)

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RX-78 GUNDAM
メーカー バンダイ
種別 据置型ゲーム機
世代 第3世代
発売日 日本の旗 1983年7月
CPU LH0080A (Z80A) 4.1MHz
対応メディア カートリッジ
コントローラ入力 ケーブル
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RX-78 GUNDAMは、1983年7月にバンダイから希望小売価格59,800円で発売された家庭用ゲーム機(いわゆるゲームパソコン)。 ゲームソフト以外に学習ソフトやグラフィック・BASIC・ワープロソフトなどのビジネスソフトも発売された。

シャープとの共同開発により誕生した。[1]バンダイの看板商品であるアニメロボットRX-78ガンダムの形式番号から名づけるなど、バンダイの意気込みが感じられており、ライバルのゲーム機でもある『ファミコン任天堂)』に対抗しようとするものの、売り上げが芳しくなかったため、ファミコンに惨敗した。

仕様[編集]

  • CPU: SHARP LH0080A (Z80A) 4.1MHz
  • RAM: 30KB (VRAM含む)
  • ROM: 8KB
  • 表示: 192x184ドット
  • 色数: 27色
  • サウンド: 3和音+1ノイズ
  • コントローラー接続端子 x2
  • カートリッジスロット x2
  • AV端子: コンポジット映像信号端子・モノラル音声端子・RF端子

主なソフト[編集]

ゲーム
  • No.1 エキサイト・ベースボール - 2人専用ゲーム
  • No.2 チャレンジ・ゴルフ - 擬似3D
  • No.3 エキサイト・テニス
  • No.4 チャンピオン・レーサー
  • No.5 スーパーモトクロス
  • No.6 ザ・プロレス - 2人専用ゲーム
  • No.7 パーフェクトマージャン
  • No.8 カードワールド
  • No.9 ハンバーガーショップ
  • No.10 ガンダムルナ・ツーの戦い - インベーダーゲーム系の縦シューティング
  • No.11 戦え!ウルトラマン - 必殺技(スペシウム光線)は、ボタンひとつで出せる親切設計。ジョイスティックでのみ操作可能
  • No.12 零戦(ゼロファイター) - 擬似3D格闘戦シューティング
  • No.13 スペースエネミー - スターラスタータイプのシューティング。ロックオンして敵を倒せ
  • No.14 連合艦隊 - 地球全体に散らばる敵を全滅させるか首都を陥落させると勝利するシミュレーションゲーム。対CPU戦ができない2人対戦専用ゲーム。
  • No.15 関ヶ原
  • No.16 スペースカプセル - カセットテープ
  • No.17 キャノンボール
  • No.18 ひつじや~い
  • No.19 イエローキャブ
教育
  • No.1 ABC単語ゲーム
  • No.2 算数つまづき
  • No.3 計算演習ドリル
  • No.4 グラフィック数学
ツール
  • No.1 BS Basic
  • No.2 漢字ワープロ
  • No.3 Z80アセンブラー
  • No.4 ミュージックマスター
  • No.5 アニメーショングラフィックス
  • No.6 クリエイティブグラフィックス
  • No.7 3Dグラフィックス
  • No.8ヘルシーライフ

など

脚注[編集]

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  1. ^ 円谷英明 『講談社現代新書2215 ウルトラマンが泣いている 円谷プロの失敗』 講談社、2013年、73頁。ISBN 978-4-06-288215-6 著者の円谷英明は後に円谷プロの社長を務める人物であるが、円谷プロ入社前に“勉強”としてバンダイに入社した一年後、開発がスタートした当機の担当部署に配属されたとの事。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]