QED 河童伝説

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QED 河童伝説
著者 高田崇史
発行日 2007年2月
発行元 講談社
ジャンル 推理小説
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 ノベルス
前作 QED 〜ventus〜 御霊将門
次作 QED 〜flumen〜 九段坂の春
コード ISBN 978-4-06-182517-8
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QED 河童伝説』(キューイーディー かっぱでんせつ)は、高田崇史による推理小説QEDシリーズの第13作である。

出版履歴[編集]

あらすじ[編集]

平成9年7月、相馬野馬追祭を見るため、福島に向かった奈々、沙織、小松崎。遠野で友人と会った桑原も合流する。一方、河童伝説が残る川で、小高製薬関係者の連続殺人事件が起こっていた。

登場人物[編集]

桑原 崇(くわばら たかし)
通称、タタル。萬冶漢方(漢方薬局)勤務の薬剤師。相馬旅行に同行するはずが、遅刻したために新幹線で先回りしようとした。しかし、その車内で寝過ごしてしまい、花巻まで行ってしまったため「河童」を訪ねてから難たちに同行することにする。
棚旗 奈々(たなはた なな)
ホワイト薬局勤務の薬剤師。相馬馬追い祭を見物するため、沙織・小松崎とともに福島へ行く。
小松崎 良平(こまつざき りょうへい)
通称「熊つ崎」。フリーのジャーナリスト。
棚旗 沙織(たなはた さおり)
奈々の妹。私大文学部卒業後、現在は出版関係会社に勤務。
神山 禮子(みわやま れいこ)
薬剤師。熊野の出身だが、わけあって故郷を捨てる。現在は、富岡大学付属病院の薬局に勤務。
御名形 史文(みなかた しもん)
毒草師。禮子とは古くからの知り合い。和歌山と東京を行き来して仕事をしているらしい。
出雲谷 拓蔵(いずもや たくぞう)
通称「海妖坊」。桑原の友人で遠野市在住。崇からは、「河童」とも呼ばれる。あだ名の由来は、数年前まで営んでいた骨董屋「海妖房」。

事件関係者[編集]

安岡 良一(やすおか りょういち)
小高製薬MR。富岡大学付属病院を担当していた。弟の死後、同じ強羅川で左腕を切り落とされ、死亡しているのを発見される。
安岡 昭二(やすおか しょうじ)
良一の弟。兄のコネで、雑貨の卸問屋に勤務。ストーカー癖がある。絞殺され、左手を切り落とされて強羅川から遺体となって発見される。
亘理 淳(わたり あつし)
小高製薬課長。中央薬科大学卒業。学生時代は演研。
中村 寿之(なかむら としゆき)
小高製薬部長。36歳。相馬市出身。会社からの独立を考えている。
岩沼 仁(いわぬま ひとし)
小高製薬常務。相馬市出身。
小藤 安夫(こふじ やすお)
直泉製薬MR。悪徳で有名。行方不明になっている。
小高 雄一郎(おだか ゆういちろう)
小高製薬社長。創業者にして先代社長・小高寛治の息子。
秋野 美恵子(あきの みえこ)
寿之の恋人。28歳。

警察[編集]

習志野 修平(ならしの しゅうへい)
千葉県警捜査第一課警部。
稲村 幸輔(いなむら こうすけ)
習志野の部下。
澤 武嗣(さわ たけし)
福島県警の刑事。

関連項目[編集]