Push技術

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Push技術あるいはserver push, はインターネット上での通信方法の一つであり、ある通信リクエストが中央サーバにより開始されるものを指す。これはPull技術と対比され、こちらは通信のリクエストはクライアントにより開始される。

一般的な用法[編集]

Push技術は出版-購読型モデルという手法に基づいていることが多い。この手法ではクライアントは情報のチャンネルを購読し、チャンネルに新しいコンテンツがある場合はサーバはその情報をユーザへ送出する形をとる。

実現方法[編集]

HTTP server push[編集]

HTTP server push(HTTP streaming)はウェブサーバからブラウザへデータを転送する方法である。

Java pushlet[編集]

pushletはもともとJavaプラットフォームウェブアプリケーションのために開発されたものであるが、これは他のウェブフレームワークにも適用可能である。

Long polling[編集]

Long pollingは従来のポーリング技術の一種であり、見かけ上、サーバからクライアントへ情報が送出される。

その他の手法[編集]

Cometという表現がAjaxウェブアプリケーションに使用されるプッシュ技術を指すときに用いられる。HTTP server pushlong pollingなどの技術を包括した表現である。

XMPPPubSub 拡張によりプッシュアプリケーションに使用されることが多い。

この他近年ではWebSocketSPDYなど、プッシュ技術に対応した新たなプロトコルも複数提案されている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]