Proxmox VE (仮想化プラットフォーム)

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Proxmox VE
作者 Proxmox Server Solutions GmbH
最新版 5.3-1 / 2018年12月4日(13か月前) (2018-12-04
リポジトリ git.proxmox.com
ライセンス AGPLv3 (オープンソース)
公式サイト pve.proxmox.com
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Proxmox VE (Proxmox Virtual Environment, 略して  PVE) は Debian ベースの Open-Source-仮想化プラットフォーム の操作と管理のための Web インターフェースを持つ 仮想アプライアンスです。 基本的にはLinuxディストリビューションであることを見せずに、集中管理環境として使用するシステムとして提供されることに特徴があり、管理にWebインターフェースを使用しています。したがって、システムは、この点に関しては、Citrix XenやVMware ESXiの環境に似ています。現在のProxmox VEのバージョン2.2で、Linuxの 2.6.32に基づいて動作するKVMベースのゲストとLinuxをベースのコンテナOpenVZの両方をサポートします。ブータブルCD-ROMを使用して、PC (X86-64 bit AMD-V もしくは Intel VT装備) にインストールできます。Proxmox VEはProxmoxサーバソリューション社(ウィーン、AT)[1]が開発。[1]

二つのハイパーバイザー[編集]

KVM[編集]

フル仮想化( KVM ) KVM( Kernel-based Virtual Machine)は仮想化機構(Intel VT or AMD-V CPU を必要とする)を 備えたx86ハードウエアで実現できる、フル仮想化のソリューションです。各々の仮想マシンはネットワークカード、ディスク、グラフィックアダプター、その他の専用の仮想化ハードウエアを持ちます。KVMはXENに似ていますが、KVM はLinuxの一部であり、Linux標準のスケジューラとメモリ管理を利用します。 KVMはWindows 2000, Windows XP, Windows Vista, Windows Server 2003 and Windows Server 2008のような windows オペレーティングシステムを含む修正無しで使用するオペレーティングシステムに全く適合しています。 詳細はKVMを参照してください。

準仮想化( KVM ) KVM はI/O のパフォーマンスを向上させるための準仮想化をサポートします。 Windows のネットワークドライバーの準仮想化について参照ください。 詳細はKVM を参照ください。

OpenVZ[編集]

これは、最も高速なアプローチなので、Linux を走らせているサーバで好んで使用される技術です。OpenVZはLinux のコンテナ-ベースの仮想化です。OpenVZはセキュアでアイソレートされたコンテナ( CT,VE,VPS とも呼ばれます。)各々のコンテナは確実に、スタンドアローンのサーバのように仕事を実行し、こなします。すなわち、コンテナは独立にリブートでき、ユーザ、IPアドレス、メモリ、プロセス、ファイル、アプリケーション、システムライブラリ、コンフィギュレーションファイルにルートでアクセスできます。現在、OpenVZベースのアプライアンスは"商用"段階です。詳細についてはここ(OpenVZ)を参照ください。

操作要領[編集]

最も簡単なケースでは、PVE は標準 CD-ROM を使ってコンパチブルなPC にインストールされます。インストールプログラムは全てのインストール過程をあたかも自動的なように行い、PC の最初のディスクの全てを使用します。このことは PVE Wiki[2] で説明されています。wiki で 沢山の印象的なビデオチュートリアルとともに FAQ, HOWTO,その他のドキュメントを見ることができます。Proxmox は Linux(Debian) がサポートするハードウエアをサポートします。IP アドレスやネットワークカードの設定は独特のものがありますが、たいへん分かり易い Web インターフェースが備わっていますので、Unix - もしくは Linuxなどの知識は必要ありません。基本的な構成(独自の IP インターフェース設定)はコンソールを使用して、直接テキストーベースのメニューで設定できます。実際的には全ての管理は Web インターフェースで実行できますが、 ssh 経由のコンソールも使用できます。PVE は Debian ベースなのでGNOME もしくは KDE のコンポーネントを導入して、完全なワークステーションにもできます。このようにして、ハイパーバイザーと管理サーバーを兼用してエコなシステムを構築できます(たとえばリモートデスクトップを使用して)。また、PVE は Cluster 機能も持っていて、複数のハイパーバイザーのクラスター構成もできますし、DRBD を構成することもできます。

安全性[編集]

Proxmox VE ディストリビューションは定期的にアップデートされており、最新のバージョンもダウンロードも可能です。インテグレーションは Debian システムの APT によって実施されます。

最近のバージョンアップ[編集]

Proxmox VE 3.4[編集]

  Debian version 7.8 のベースに更新
  ZFSのサポート
  細かい改良
  バグフィックス  

Proxmox VE 3.3[編集]

  Debian version 7.6 のベースに更新
  セキュリティを強化 (Proxmox VE ファイアーウォール、二要素認証)
  HTML5コンソールの追加
  モバイルタッチインターフェースのサポート
  バグフィックス  

Proxmox VE 3.2[編集]

  Debian version 7.4 のベースに更新
  サポートの追加 (Open vSwitch)
  デフォルトのパーティションレイアウトをGPTへ変更
  バグフィックス

Proxmox VE 3.1[編集]

  Debian version 7.1 のベースに更新
  サポートの追加 (SPICEプロトコル、glusterfs)
  バグフィックス

Proxmox VE 3.0[編集]

  Debian version 7.0 のベースに更新
  新しいVMクローン作成機能、新しいイベント駆動APIサーバの実装、bootlogdのサポート
  バグフィックス

Proxmox VE 2.2[編集]

  Debian version 6.0.6 のベースに更新
  ライブ スナップショット サポート (qcow2)
  バグフィックス

Proxmox VE 2.1[編集]

  GUI 改良
  バグフィックス

Proxmox VE 2.0[編集]

  完全に新規のGUIに更新
  Debian 6.0 Squeeze をベース
  Linux 2.6.32 Kernel

参照[編集]

Weblinks[編集]

ノートおよび参照[編集]

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