Princess of the year
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「Princess of the year」(プリンセス・オブ・ザ・イヤー)とは、麻雀スリアロチャンネル(スリーアローズコミュニケーションズ)・麻雀ウォッチにより共催される、女流プロによる麻雀の大会である。2020年度より「麻雀ウォッチ プリンセスリーグ」から現在の名称に変更された[1]。
概要
[編集]麻雀スリアロチャンネル主催の女流リーグ戦で、2017年にスタートした麻雀ウォッチ シンデレラリーグ(現・シンデレラファイト)翌年の2018年に初年度がスタート。これまでもスリアロチャンネルの番組に出演してきた、最高位戦日本プロ麻雀協会・日本プロ麻雀協会・RMU・麻将連合所属選手が出場する。
若手女流も出場していたシンデレラリーグに対して、プリンセスリーグは、タイトル経験者や各団体リーグ上位ランカーといった、女流の強豪のみが出場し、「麻雀界ナンバー1王女」の座をかけて争われる[2]。
2024年に大会がリニューアルされ、開催期間が11月から翌年3月までに繰り下がり、第7回大会は「Princess of the year 2025」として開催された。
方式
[編集]2025年以降
[編集]出典:[3]
- 予選1stRound
- 75名が25名ずつ3グループに分かれて3半荘を対局し、各グループ10名(全30名)が予選2ndRound進出
- 予選2ndRound
- シード38名に、予選1stRound通過選手を含めた全68名が3グループに分かれて3半荘を対局し、各グループ9名(全27名)が予選3rdRound進出
- 予選3rdRound
- シード33名に、予選1stRound通過選手を含めた全60名が3グループに分かれて3半荘を対局し、全19名が予選3rdRound進出
- Beginning Rounds
- シード29名に、予選3rdRound通過選手を含めた全48名を8名ずつ6つのグループ(Day1-Day6)に分ける。
- 各グループを更に4名ずつに分けて2半荘を行い、上位2名同士で更に2半荘を行った上で、上位2名がFinal Rounds (Top32) 進出。
- Top32
- シード20名に、Beginning Rounds通過選手を含めた全32名を8名ずつ4つのグループ(Day1-Day4)に分ける。
- 各グループを更に4名ずつに分けて2半荘を行い、上位2名ずつがTop16進出。
- Top16
- Top32通過選手16名を8名ずつ2つのグループ(Day5-Day6)に分ける。
- 各グループを更に4名ずつに分けて2半荘を行い、上位2名ずつがSemi-Finals進出。
- Semi-Finals
- Top32通過選手8名を2つのグループ(Day1-Day2)に分けて3半荘を行い、上位2名ずつがThe Final進出。
- The Final
- Semi-Finals通過選手4名で3半荘を行い、勝者を決定。
2023年まで
[編集]プリンセスリーグ・シンデレラリーグ共通の方式となっていた。
- 予選
- 全24選手を、3ブロック各8名に分け実施された。各グループ内で各節4半荘を3節(1選手あたり12半荘)を実施。
- 各ブロック上位2名そのまま準決勝進出(6名)
- 各ブロック3位の選手は、プレーオフ2ndに進出(3名)
- 各ブロック4位の選手及び、5位の選手のうち最もポイントの多い1名は、プレーオフ1stに進出(4名)
- プレーオフ
- まず、「プレーオフ1st」として、2半荘を実施。上位1名のみ、各ブロック3位選手が待つ「プレーオフ2nd」に進出。
- 「プレーオフ2nd」も2半荘実施。上位2名が準決勝進出。
- 準決勝
- 準決勝進出者8名を2卓に分け、それぞれ2半荘を実施。上位2名が、決勝に進出。
- 決勝
- 4半荘を実施し、優勝者を決定する。
ルール
[編集]- 東南戦
- クイタン、後ヅケあり
- 25,000点持ち30,000点返し(トップ者に+20)
- 順位点は +20、+10、▲10、▲20
- 一発、裏ドラ、カンドラ、カン裏ドラあり
- 赤牌あり(萬子、筒子、索子に各1枚)
- アガリ連荘
- オーラス、親のアガリやめ、テンパイやめなし
- ダブロン、トリプルロンなし
決勝成績
[編集]| 回 | 年 | 優勝 | 準優勝 | 3位 | 4位 | 出典 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 氏名 | 団体 | 決勝成績 | 氏名 | 団体 | 決勝成績 | 氏名 | 団体 | 決勝成績 | 氏名 | 団体 | 決勝成績 | |||
| 1 | 2018年 | 麻生ゆり | 協会 | +186.2 | 大澤ふみな | 最高位 | +39.6 | 愛内よしえ | 協会 | -84.2 | 小宮悠 | RMU | -141.6 | [4] |
| 2 | 2019年 | 瑞原明奈 | 最高位 | +101.3 | 上田唯 | 協会 | +35.3 | 麻生ゆり | 協会 | -8.5 | 野添ゆかり | 最高位 | -128.1 | [5] |
| 3 | 2020年 | 小宮悠 | 最高位 | +40.5 | 三添りん | 協会 | +40.3 | 石井あや | 最高位 | +20.1 | 冨本智美 | 協会 | -100.9 | [6] |
| 4 | 2021年 | 涼宮麻由 | 協会 | +65.4 | りんのなお | 協会 | +43.4 | 小宮悠 | 最高位 | -44.4 | 冨本智美 | 協会 | -64.4 | [7] |
| 5 | 2022年 | 田なべもえ | 協会 | +82.9 | 佐月麻理子 | 協会 | +24.2 | 水崎ともみ | 協会 | +8.0 | 安達瑠理華 | 最高位 | -115.1 | [8] |
| 6 | 2023年 | 柚花ゆうり | 協会 | +126.8 | 与那城葵 | 協会 | +56.2 | 御崎千結 | 協会 | -40.1 | 水口美香 | 協会 | -142.9 | [9] |
| 7 | 2025年 | りんのなお | 協会 | +111.1 | 水口美香 | 協会 | +58.9 | 松嶋桃 | 協会 | -61.4 | 御崎千結 | 協会 | -108.6 | [10] |
- 「最高位」は最高位戦日本プロ麻雀協会を、「協会」は日本プロ麻雀協会を指す。
脚注
[編集]- ^ 麻雀ウォッチ編集部 (2020年8月17日). “プリンセスリーグがリニューアルして開幕!「Princess of the year 2020」が8月18日12時より放送!”. 麻雀ウォッチ (ムー). オリジナルの2020年10月10日時点におけるアーカイブ。 2020年10月10日閲覧。
- ^ “プリンセス・オブ・ザ・イヤー”. 日本プロ麻雀協会. 2025年9月23日閲覧。
- ^ “PRINCESS of the YEAR2025 出場選手発表”. note 麻雀スリアロチャンネル (2024年9月21日). 2025年9月23日閲覧。
- ^ 麻雀ウォッチ編集部 (2018年9月19日). “麻生ゆりが初代プリンセスに / 麻雀ウォッチ プリンセスリーグ決勝”. 麻雀ウォッチ (ムー). オリジナルの2020年8月8日時点におけるアーカイブ。 2020年10月10日閲覧。
- ^ 麻雀ウォッチ編集部 (2019年9月30日). “瑞原明奈が優勝 初タイトルをひっさげてMリーグに臨む!/ 麻雀ウォッチ プリンセスリーグ 2019 決勝”. 麻雀ウォッチ (ムー). オリジナルの2020年4月30日時点におけるアーカイブ。 2020年10月10日閲覧。
- ^ 新井等(スリアロ九号機) (2020年9月24日). “戦い続けた新王女。小宮悠は、切なささえも抱きしめる【Princess of the year2020決勝】”. 麻雀スリアロチャンネル. 2020年10月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月10日閲覧。
- ^ “涼宮麻由が初優勝 インタビューではファンへの感謝を語る/麻雀ウォッチ Princess of the year2021 決勝結果”. 麻雀ウォッチ (2021年8月10日). 2025年9月23日閲覧。
- ^ “田なべもえが激しい攻防を制して初戴冠!/Princess of the year2022 決勝結果”. 麻雀ウォッチ (2022年9月26日). 2025年9月23日閲覧。
- ^ “【優勝】柚花ゆうりプロがプリンセスオブザイヤー優勝!【2023】”. 日本プロ麻雀協会 (2023年9月29日). 2025年9月23日閲覧。
- ^ “プロクイーンを3期戴冠しているりんのなおがプリンセス初戴冠!/Princess of the year 2025 Final”. 麻雀ウォッチ (2025年3月6日). 2025年9月23日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 麻雀ウォッチ プリンセスリーグ - 2018シーズン
- 麻雀ウォッチ プリンセスリーグ 2019