POTSUNEN

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Potsunen(ぽつねん)とは、ラーメンズ小林賢太郎のソロコントプロジェクト。

概要[編集]

「ぽつねん」とは「ひとりでさびしそうにしているさま」を表す日本語であるが、Potsunenはその名のとおりの一人芝居である。出演、脚本、美術のすべてを小林が手がけており、小林の個性がより強く現れた内容となっている。

コント作品数本から成る内容で、「コントの領域を知りたくなったのです」という挨拶文が象徴するように、実験的な作品が多い。この場合のコントとはお笑いとしてのそれより本来の意味である「寸劇」の意味合いが強く、笑いとも演劇ともつかないラーメンズの芸風同様、コント内容にマジックやハンドマイムがあるなど、カテゴライズが難しいものとなっている。

身一つで表現するラーメンズのコントに比べ、道具や映像など装飾的な部分が多いのが特徴。繊細な音楽が世界観をより深めている。

公演[編集]

KENTARO KOBAYASHI SOLO CONTE LIVE 『ポツネン』
  • 日程:2005年11月23日~12月31日
  • 演目:「ジョンと私」「先生の電話」「アナグラムの穴」「男のゲーム」「Hand mime[1]」「悪魔のキャベツら」「アナグラムの穴2」「タングラムの壁[2]
KENTARO KOBAYASHI SOLO CONTE LIVE 『○ -maru-』
  • 日程:2006年2月23日~3月25日
  • 演目:「丸タングラムの壁」「Footsteps」「ガジェットショー」「ヤギさん郵便」「Paddle[3]」「アナグラムの穴」「丸の人」
Kentaro Kobayashi Solo Performance Live Potsunen 2008 『Drop』
  • 日程:2008年3月14日~4月18日
  • 演目:「小噺」「椅子落語 其ノ一」「アナグラムの穴」「コミヤヤマ」「サウンドノベル」「史上最大アメリカ横断ウルトラなんとか」「メロス」「干支」「Drop[3]」「椅子落語 其ノ二」

『ポツネン氏の庭 ~The spot garden of Mr.Potsunen~』

  • 日程:2009年12月15日~12月20日
LIVE POTSUNEN 2010 『SPOT』
  • 日程:2010年2月17日~4月30日
LIVE POTSUNEN 2011 『THE SPOT』
  • 日程:2011年3月9日~8月18日[4]
  • 演目:「スポット」「タングラムの壁」「アナグラムのあなぐら」「ひみつぼ」「ない」「怪獣のお医者さん」「線上の手男」「うるうびと」「大きなお土産」
LIVE POTSUNEN 2012 『P』
  • 日程:2012年5月15日~6月19日
LIVE POTSUNEN 2013 『P+』
  • 日程:2013年5月15日~7月15日
  • 演目:「タングラムの挿絵 " 日本検定 "」「図書館」「漫画の奴」「ん、あ、え、お」「Lines / Diver」「手の奴 東海道」
KENTARO KOBAYASHI SOLO PERFORMANCE 『ポツネン氏の奇妙で平凡な日々』
  • 日程:2014年12月17日~2015年9月7日

小林賢太郎テレビ[編集]

ディスコグラフィー[編集]

  • KENTARO KOBAYASHI LIVE『POTSUNEN』KENTARO KOBAYASHI LIVE POTSUNEN 2006『○ ~maru~』DVD 2枚組 (ポニーキャニオン)
  • Kentaro Kobayashi Solo Performance Live Potsunen 2008『DROP』DVD・Blu-ray (ポニーキャニオン)
  • KENTARO KOBAYASHI LIVE POTSUNEN 2011『THE SPOT』DVD・Blu-ray (ポニーキャニオン、2011年12月21日)

脚注[編集]

  1. ^ 映像と連動して演技を行う。公式サイトでは「モーショングラフィック・アクト」と呼ばれる
  2. ^ 実際のタングラムとは分割が異なる。理由について小林は「ある程度複雑な形だと、どんな形もだいたいできてしまうから」と述べている
  3. ^ a b Hand mimeと同様。
  4. ^ 『SPOT』の実質的な再演。本来6月3日の名古屋公演で終了予定だったが、3月11日に発生した東日本大震災の影響で同日から3月14日までの東京公演が中止・振替されたものの、小林の左手負傷により6月23日公演が8月14日に再延期された。また5月に予定された仙台公演が8月に延期(当初は劇場復旧の目処が立たなかったため中止とアナウンスされていた)。

外部リンク[編集]