PCSX2

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PCSX2
PCSX2 0.9.3 English main on Linux.png
Screenshot of PCSX2
開発元 PCSX2 Team
初版 2002年3月23日 (19年前) (2002-03-23)
最新版
1.6.0 / 2020年5月7日 (16か月前) (2020-05-07)
最新評価版
1.7.0 / 不定[1]
リポジトリ GitHub - PCSX2
プログラミング
言語
Visual C++
対応OS Microsoft WindowsLinuxmacOS
対応言語 26言語(日本語対応)
サポート状況 開発中
種別 PlayStation 2 ゲームエミュレータ
ライセンス GNU General Public License
公式サイト PCSX2.net
テンプレートを表示
動作環境
最小動作環境 推奨動作環境
version 1.6.0
OS Windows 7Ubuntu 18.04 Windows 10 64bit、Ubuntu 19.04 64bit
CPU SSE2命令をサポートするHTT対応2コアCPU AVX2命令をサポートする4コアCPU
メモリ 4 GB 8 GB
グラフィック
カード
Direct3D 10OpenGL 3.xに対応するVRAM 2GBGPU Direct3D 11OpenGL 4.5に対応するVRAM 4GBのGPU
version 1.4.0
OS Windows XP Windows 1087Vista
CPU SSE2命令をサポートするCPU(Pentium 4もしくはAthlon 64 Intel Core 2 DuoもしくはAMD Phenom II以降
メモリ 512 MB 2 GB
グラフィック
カード
ピクセルシェーダー2.0に対応するGPU Direct3D 10に対応するGPU

PCSX2は、Microsoft WindowsLinuxで動作する、オープンソースのPlayStation 2(以下PS2)エミュレータ

概要[編集]

2002年に開発が開始された。 プラグインタイプのエミュレータであり、グラフィックやサウンド、コントローラ等の各機能をそれぞれのプラグインがエミュレーションする。

Version 0.9より前のバージョンは動作が低速で、最も早く動作するソフトウェアでも2~15FPS程度しか出ず、非実用的だった。 しかし2006年4月に発表されたVersion 0.9以降、パフォーマンスが大幅に向上し、大半の2Dゲームにおいては実機での動作と大差のない体感速度になった。

Version 0.9よりデュアルコアCPUAthlon 64 X2Core 2 Duoなど)をサポートし、マルチスレッド化による最適化がなされている。

Version 1.0からはさらに互換性が向上し3Dゲームの動作も実機と大差なくできるタイトルが増えてきている。

問題点[編集]

  • プラグインの改良、ハードウェアの能力向上により、動作は軽くなってはいるが、依然要求スペックは高い。2Dゲームでは、3GHz前後のデュアルコアCPUがあれば、オンボードVGAで動作するものもあるが、3Dゲームでは、2016年時点のハイエンド機、3GHz以上のデュアルコアCPUに、GeForce GTX 1050 Ti以上のスペックが必要である(有志が作成したプラグインを使用することで高速化できるものもある)。
  • 正規PS2ディスクのみならず、ディスクイメージ等からも動作させることが可能である。
  • BIOSをPS2の実機から入手する仕様となっているため、PS2の実機を用意し、BIOSをPCに抜き出す必要がある[2]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ Gitリポジトリ更新のたびにリリースされるため[1]
  2. ^ BIOSを同梱して配布するとソニーの著作権を侵害する為。

外部リンク[編集]