O104

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腸管出血性大腸菌O104:H4

O104(オーいちれいよん)は、O抗原104番の大腸菌である。一般には特に腸管出血性大腸菌O104:H4Escherichia coli O104:H4)のことを指す。

2011年ドイツを中心としてO104:H4による大規模感染2011年の欧州における腸管出血性大腸菌感染事件)が発生した。

感染源[編集]

ドイツ保険当局は、ドイツ北部ニーダーザクセン州の農場で生産されたモヤシなどのスプラウトを感染源と特定、この農場を閉鎖した[1]。これに伴い、キュウリ、トマト、レタスなどの生での摂取の危険性に関する勧告は解除された。なお、ロイター通信によると、このスプラウトは有機栽培のものであり、記事の中で有機栽培の安全性について疑問を投げかけている[2]

経過と症状[編集]

対応[編集]

2011年、北京ゲノム研究所(BGI)が、O104は強毒性であり、薬剤に対して耐性が強いと発表した。そのため治療や対策が困難であるとみられている。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]