NEWS (企業)

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株式会社NEWS
NEWS.co.ltd
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 341-0052
埼玉県三郷市ピアラシティ1丁目1番地200
設立 2009年(平成21年)12月1日
業種 サービス業
代表者 木下彰(代表取締役社長)
資本金 1000万円
売上高 34億円
(2014年9月期)
従業員数 70人(社員)
決算期 9月30日
主要株主 (株)レジャラン 100%
特記事項:2016年4月1日の株式会社レジャランへの吸収合併前の情報。
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株式会社NEWS(ニューズ)は、かつてアミューズメント施設(ゲームセンターボウリング場)を運営していた日本の企業。株式会社レジャランの100%子会社。株式会社アトラス(旧社)が運営していたアミューズメント施設を引き継いで営業していた。

概要[編集]

アトラス(旧社)は、1989年8月に初のアミューズメント施設として『アトラスシティ 明大前店』を開店して以降、「ムー大陸」、「ゲームパニック」などのブランドでアミューズメント施設を展開し、2007年にはマーベラスエンターテイメント(後のマーベラス)からアミューズメント施設事業を分社化したマッドの全株式を取得してアミューズメント施設事業を拡大した[1]。アトラスは2009年9月に、2008年8月に発表された中期経営計画に基づき、アミューズメント事業を分社化することを発表し、同年12月1日にアミューズメント施設事業を手掛ける新会社NEWSをアトラスから会社分割で設立した。同時にNEWS株式の86%を中小企業レジャー機構(後のエフエルワイ)へ譲渡し[2][3]、アトラスは20年間続けてきたアミューズメント施設事業から撤退した。2014年2月に同業のレジャランが全株式を取得してレジャランの100%子会社となった[4]。アトラス(旧社)の親会社であったインデックス(旧法人)とも、ゲームパニック東京の契約関係などでインデックス(旧法人)の経営破綻後かつNEWSのレジャラン傘下入り後も関係が続いていたが、ゲームパニック東京がインデックス(旧法人)の破産手続開始後の2014年11月に閉店し、NEWSがインデックス(旧法人)から借り入れていた約400万円の借入金がインデックス(旧法人)の破産管財人によって回収を受けたことから、2015年7月までに関係を解消した[5][6]。そして2016年4月1日付でレジャランに吸収合併された。

沿革[編集]

  • 2009年
    • 12月1日 - 株式会社アトラス(旧社)からアミューズメント施設運営事業を分社化して設立。同時にアトラスが運営していたアミューズメント施設18店舗の運営を移管。
    • 12月27日 - 分社化後初の店舗として、ゲームニューズを千葉県流山市に開業。
  • 2010年
    • 5月14日 - アトラスが保有していた14%の株式を中小企業レジャー機構(後のエフエルワイ)へ譲渡し、中小企業レジャー機構の100%子会社となる[7]
    • 11月10日 - 本社を東京都墨田区両国から東京都品川区西五反田へ移転。
  • 2011年12月16日 - 分社化後では関西地方初の店舗として、ゲームパニック京都を開業。
  • 2012年10月24日 - 中国地方初の店舗として、スピカ広島八丁堀店を開業。
  • 2013年7月27日 - キッズキャッスル1号店をゲームパニック三郷内に開業。
  • 2014年
    • 2月 - 株式会社レジャランの完全子会社となる[4]
    • 10月 - 本社を東京都品川区西五反田から、東京都江東区青海のレジャラン東京事務所内(パレットタウン内)へ移転(後に埼玉県三郷市のゲームパニック三郷内へ本社を再移転)。
  • 2015年3月 - スピカ広島八丁堀店の運営を、親会社であるレジャランへ移管。
  • 2016年4月1日 - レジャランへ吸収合併され解散。同時に11店舗の運営はレジャランによる運営となる。

主要ブランド[編集]

  • ゲームパニック
  • パニックボウル(ボウリング場)
  • ムー大陸
    • 名前の由来は約1万2000年前に消え去った幻の大陸という伝説のあるムー大陸から。ビデオゲームメダルゲームプライズゲームカードゲームの遊技機が設置されていた。
    • アトラス直営時代の1994年9月に埼玉県にオープンした宮原店(その後アトラスが撤退し、「ゲームワンダ 宮原店」→「ゲームアクア 宮原店」として他社が運営していたが2015年7月に閉店)が第1号店舗。アトラスによる運営から独立したムー大陸も多数存在し、店舗名を変えて経営している所もあるが、「ムー大陸」の名称のまま独自に経営している所も存在する。NEWSが継承した4店舗の内、立川店は後にゲームパニック立川へ転換後に閉店し、三芳店と戸塚店も後に閉店した。吸収合併時点でNEWSが運営していたムー大陸は稲毛店1店のみであった。
    • 分社化以前の運営会社であったアトラスが1999年に発売した、現代日本を舞台にしたプレイステーションコンピュータRPGの『ペルソナ2』内にも登場しており、スロット、ポーカー、ブラックジャックが遊べるようになっていた。
  • スピカ
    • 広島八丁堀店が2015年3月に親会社であるレジャランに運営が移管されて以降は、大宮南銀店1店のみで運営していた。
  • キッズキャッスル
    • NEWSが直接運営していたのはキッズキャッスル三郷店とキッズキャッスル堺店の2店のみで、キッズキャッスル市川妙典店は開業時から親会社であるレジャランによる運営店舗であった。

吸収合併時点で運営していた店舗[編集]

2016年4月1日以降はレジャランの店舗として営業。△はアトラス(旧社)から運営移管された店舗、▲はNEWS設立後に開店した店舗。

ゲームパニック[編集]

◎はパニックボウルを、○はキッズキャッスルをそれぞれ併設。

ムー大陸[編集]

スピカ[編集]

かつて存在した店舗[編集]

ゲームパニック[編集]

  • ゲームパニック高崎(群馬県高崎市) - 2014年1月8日閉店△
  • ゲームパニック志木(埼玉県志木市) - 2010年11月30日閉店△
  • ゲームパニック東京(東京都大田区) - 2014年11月13日閉店△
  • ゲームパニック足立(東京都足立区) - 2015年2月1日閉店△
  • ゲームパニック立川(東京都立川市) - ムー大陸立川店から転換し、2012年3月20日閉店△
  • ゲームパニック新横浜(神奈川県横浜市港北区) - 2013年9月8日閉店△
  • ゲームパニック湘南(神奈川県藤沢市) - 2010年11月14日閉店△
  • ゲームパニック大和(神奈川県大和市)△ - 2013年12月3日閉店。レジャランの関連会社である山崎屋が、神奈川レジャーランド大和店として運営していたものの、2015年6月14日閉店
  • ゲームパニック石和(山梨県笛吹市) - 2014年8月31日閉店△

ムー大陸[編集]

  • 三芳店(埼玉県入間郡三芳町)△ - 2011年12月11日閉店
  • 戸塚店(神奈川県横浜市戸塚区)△ - 2013年9月30日閉店

スピカ[編集]

  • 広島八丁堀店(広島県広島市)▲ - 2015年3月にレジャランへ運営移管

その他[編集]

  • アミューつくば店(茨城県つくば市)△ - 2015年9月13日閉店
  • ゲームガレージ大宮(埼玉県さいたま市大宮区)△ - 2012年5月22日閉店。後に後継店舗となるスピカ大宮南銀店が開業
  • ゲームニューズ(千葉県流山市)▲ - ムー大陸流山店として営業していたが、NEWSへの運営移管前に一旦閉店。ゲームニューズとして再オープンしたものの、2011年閉店

脚注[編集]

  1. ^ 会社分割によるアミューズメント事業部門の一部分社化並びに新設株式会社株式譲渡についてマーベラスエンターテイメント 2007年3月20日
  2. ^ エフエルワイ株式会社(旧:中小企業レジャー機構株式会社)特別清算開始決定受ける帝国データバンク 2015年5月7日
  3. ^ エフエルワイ(株)~日本振興銀行の関連倒産50社目~東京商工リサーチ 2015年5月7日
  4. ^ a b 会社概要レジャラン
  5. ^ 第2回債権者集会における破産管財人の報告書インデックス(旧法人)破産管財人 2015年4月15日
  6. ^ 第3回債権者集会における破産管財人の報告書インデックス(旧法人)破産管財人 2015年7月25日
  7. ^ 株式会社NEWS半期報告書有報速報

外部リンク[編集]