ジャングル (テレビドラマ)

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ジャングル
ジャンル 刑事ドラマ
放送国 日本の旗 日本
制作局 日本テレビ
監督 木下亮 ほか
脚本 小川英 ほか
出演者 鹿賀丈史
西山浩司
勝野洋
火野正平
山谷初男
安原義人
江守徹
大沢逸美
音声 モノラル放送
ジャングル
放送時間 金曜 20:00 - 20:54(54分)
放送期間 1987年2月27日 - 12月25日(35回)
出演者 桑名正博
香坂みゆき
田中実
山口粧太
竜雷太
オープニング 作曲:林哲司『Jungle -Main Theme-』(曲は「Stranger's Dream」とほぼ同一)
エンディング ジャッキー・リン&パラビオン『Stranger's Dream』
NEWジャングル
放送時間 金曜 20:00 - 20:54(54分)
放送期間 1988年1月8日 - 9月2日(33回)
出演者 江口洋介
オープニング ジェイク・H・コンセプション『Dangerous Night』

特記事項:
『ジャングル』第6話は2時間スペシャル
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ジャングル』は、1987年2月27日 から 同年12月25日まで、日本テレビ系にて毎週金曜20:00 - 20:54(JST)に放映されていた東宝テレビ部製作の刑事ドラマである。全35回。

この項目では、1988年1月8日から同年9月2日まで、全33回が放映された本作の続編である『NEWジャングル』(ニュー ジャングル)についても記述する。

概要[編集]

内容[編集]

東京都新宿区に近い架空の「八坂(やさか)区」を管轄する「八坂警察署」(初期に掲載された記事では「七曲署」が舞台設定だったが、変更された模様)の刑事たちの人間味溢れる活躍を描いたドラマ。前番組の『太陽にほえろ!』と異なり、刑事部屋には常に10人以上の刑事が執務している大規模警察署が舞台であり、実際の捜査活動、警察描写において当時としてはかなりのリアリティを追求した作りとなっていた。

現在では珍しくないが、警察用語を台詞に取り入れるようになった。四係をマル暴と正式に呼ぶようになったきっかけはこの作品からとみられる。以前には大川俊道脚本(『太陽にほえろ!』)で単発的に使用されるのみだった。以後『あぶない刑事』等でも神奈川県警のコードを使うようになり、本作は現在に至る“リアル志向”の先鞭を付けた。

リアル描写の例[編集]

  • 殺人事件に対し警視庁から捜査一課強行犯捜査係が八坂署に赴き、捜査本部が設置された上で捜査が行われる。
  • 一つの事件に対して一係の刑事1〜2名が解決まで捜査に当る。
  • 拳銃は特に必要とした場合を除いて携帯しない(津上が判断し、携帯を指示する。ただし、携帯指示については演出)。
  • 拳銃の発砲も実在の警察と同様、適正だったかどうかをマスコミや社会に問われる。
  • 犯人が銃器を所持している場合、津上の指示によって刑事全員に防弾チョッキの着用が命じられる(ジャングル最終回は自動小銃を所持する犯人を工事現場へ追いつめるが、現場への防弾チョッキの到着が間に合わず、津上の命令と小日向の指示を無視して突入した磯崎が小日向の援護射撃失敗により殉職する)。
  • 犯人逮捕後、その供述が事実かどうかを確かめるため裏付け捜査が行われる。
  • 110番通報はまず警視庁本庁の通信指令センターで受け付け、基幹系警察無線を通じて内容が八坂署に伝達され、最初は制服警官が現場に駆けつける(八坂署へ伝達した指令係、伝達を受けて応答した八坂署の刑事は記録に取るため必ず名乗り、交信は同時録音されている。八坂署で伝達を受ける刑事は、主に津上と佐久間)。
  • 殉職警察官の葬儀では刑事らは制服を着用する。磯崎の遺影に用いる写真も制服着用のもの。
  • パトカーは車輌課(実在しない部署)から貸与。その日最後に使った警察官が翌日の始業点検を行う(この始業点検を怠って緊走時にサイレンが鳴らなくなったエピソードあり)。

特に初期の「バラバラ事件」、「広域窃盗事件」の二編は、実際に起きた事件を元に描かれており評価は高い。また、連続刑事ドラマとしては異例の1話完結ではなく、ドラマの進行に関係のない事件が並行して起こるという状況も盛り込まれ、事件発生から犯人逮捕までに2〜4話の時間がかけられた。「バラバラ事件」では犯人が指に接着剤を塗って常に指紋を残さない逃走術が再現されたり、「広域窃盗事件」では犯人をムササビと呼んだり、目の前で犯人を取り逃がす(捜査の過程であった事実)など、実際の警察の捜査がリアルに再現されている。

誕生までの経緯[編集]

  • 当初の企画の仮タイトルは『誰かが君を愛してる』。キャストには鹿賀と火野がそれぞれ本編と違う役でキャスティングされ、そのほかには斉藤慶子東野英心石橋蓮司益岡徹らが候補として名を連ねた。
  • 前番組のレギュラーだった神田正輝地井武男長谷直美も続投という形でレギュラー候補に挙がっていた。

路線変更[編集]

  • 大型刑事ドラマ '87ニューモデル』のキャッチフレーズを引っさげてスタートした本作は、大ヒット番組であった『太陽にほえろ!』の後番組であるだけに、日本テレビはかなり力を入れており、開始前には出演者によるトークショーまで開かれたが、リアリティ重視の作風や複数の事件捜査が同時進行していく過程は『太陽にほえろ!』を始めそれまでの多くの刑事ドラマの基本フォーマットに慣れた視聴者には容易に受け入れられず、1桁視聴率になることは少なかったものの伸び悩んだ。
  • この影響により、途中から一回の話で扱う事件を一本化するなどテコ入れを繰り返すも挽回には至らず、皮肉にも前番組が生んだ"伝家の宝刀・殉職"を経て、年明けと共に『NEWジャングル』にリニューアル。『太陽〜』初期の延長線上の作風にシフトするものの状況が変わらなかった。
  • 『NEWジャングル』では番組初期からの路線を若干残しながらも、まだ刑事としては経験が浅い成田浩平の成長をメインに、各刑事にスポットを当てた脚本となり、拳銃の携帯や使用などが過去の刑事ドラマと同じように急激に緩和された。
  • 前期のオープニングでは、浩平役の江口洋介が拳銃を構えるカットが多数挿入され、デビューまもない江口のプロモーションフィルムのような構成となっていた。また、劇中でも江口が歌う「ガラスのバレイ」が浩平のテーマとして位置付けられ、『浩平が逃走する容疑者を必死に追跡する』という場面ではBGMとして度々使用された。

キャスト[編集]

シリーズ共通レギュラー出演者[編集]

刑事課捜査一係長。階級は警部。妻・雅子とマンションでの夫婦2人暮らし。愛妻家であり夫婦2人の時間を大切にしている。"いかなる状況であれ、刑事は捜査に命を賭けるものではない"を信条としており、それに該当する無謀な行為をした部下には厳しく対応。残業は極力しないなど独自の哲学を持ち、常に堅実・冷静。プライベートでは、株に関心があり個人投資家であることを伺わせる会話も描かれている(初期のみ)。各回ラストでは清水婦警に「アサミちゃん」と声を掛けコーヒーを一杯頼み、その味の注文の仕方(苦いの、甘いの、など)に心情が表れることが多い(NEWではこのシーンはほとんど見られなくなる)。
愛称「へいさん」。警察学校では津上と同期生。階級は警部補。昔気質の刑事で、無秩序な若者の犯罪には怒りを表す熱血な一面もある。若手刑事の教育係的存在。射撃の腕前は八坂署で右に出る者はなく、犯人射殺命令が発令されると狙撃手に指名され、相手が犯罪者であるとは言え人を射殺することに心を痛める。津上と同じく子供に恵まれない家庭だったが、NEW第17話「同期生」にて妻の妊娠が判明する。酒が強くカラオケ好きで、自宅にはカラオケセットも設置している。
愛称「かずさん」。こちらも階級は警部補。長髪がトレードマークで、過去に富山県で高校教諭をしていた異色の経歴を持つ刑事。自宅には洋酒と金魚鉢しかない謎多き人物であり「殺されたくないから」という理由から独身である。普段は何を考えているのか判らない不思議な雰囲気を漂わせているが、女性への対応を心得ており、容疑者および参考人が女性の場合は他の刑事達からの全幅の信頼を得て調書をとる。第23話「先生」では、教師時代に高校生の妊娠に対し教師として中絶を選択させたことが、刑事として殺人を許したのではないかという心の葛藤があることを明かす。NEW第1話からは短髪になる。
初期プロップでは「亀男」。NEWジャングルのオープニングでのテロップは「亀男」となっている。愛称「かめさん」。階級:警部補。何事にも慎重でこまめな刑事で、コツコツとした地道な捜査をしっかりとこなす。妻と1男1女の4人家族で官舎に暮らしており、小学校高学年の息子の粗暴な行動が悩みの種である。八坂署捜査一係の刑事では最も平凡で最も穏やかな人物。NEW第27話「家庭の中の秘密」では妻が事件に関わったため明石宅の家庭が描かれた。趣味は釣りで、NEW第18話「どこかで聞いた声」ではこの釣りのテクニックが容疑者逮捕に大いに役立つ。
愛称「かんさん」。階級は巡査部長。若手刑事の監視役でもあり、何かと口うるさく説教をする。刑事部屋のヌシ的存在でもあり過去の事件をよく記憶している。家庭では次男が中学の時に家出してしまい、その後10年以上音信不通となっている。
大阪府出身。小柄であるが抜群の運動神経を武器とする若手刑事の筆頭。短気で、何かにつけ文句を言いながら事に当たるが、捜査上の重要点にいち早く気がつく勘のよさも持ち合わせている。『有希』という名前により、女性に間違えられやすいことが悩みでもある。磯崎・永井と同期。
退職した永井七重の後釜として交通課から刑事課に転属。階級は巡査。中森と同期。大柄で九条とは捜査において凸凹コンビぶりを見せる。
捜査一係婦警。彼女の入れたコーヒーは、刑事課の一服の清涼剤代わりとなっている。
刑事課長で階級は警視。何かと津上を課長室に呼び出し、自らの愚痴を織り交ぜつつ現在の捜査状況並びに今後の方針を津上に尋ねるなど、捜査そのものは部下である津上に任せきり。そんな杉戸に対しての津上の対応は冷静かつ的を射た返答で、それに若干の皮肉を込めているようでもある。一歩課長室から出ると、刑事達に対してもやはり愚痴を織り交ぜつつ口やかましい。禁煙を宣言してはいるが何かにつけ一服しようとするため、津上にたしなめられる。NEW第11話では息子が事件に巻き込まれ犯人に誘拐された。

ジャングルのみのレギュラー出演者[編集]

愛称は「こびさん」。以前は警視庁捜査四課「通称-マル暴」に所属していた。階級は警部補。小日向の名前を知らないヤクザはモグリといわれ、それゆえに暴力団との癒着疑惑も持ちあがったほど。離婚した元妻との間に娘・エリがおり、離婚後は妻に引き取られているが重い心臓病のため入院治療中。その愛娘の莫大な治療費を稼ぐために刑事を続けている。車好きで、愛車シトロエン2CVに乗って署に出勤していたが、その車も娘の手術費用のために売却した(第4話)。最終回にて磯崎を死なせた責任から依願退職した。
兵庫県神戸市出身。捜査一係の刑事としては紅一点。同期の九条・磯崎と仲が良く、後輩である中森の面倒を見る。第28話への登場を最後に、実家にいる母親の看病を理由に依願退職。[1]
九条・永井と同期の若手刑事。本放送当時(1987年)の巷の若者に対し多用された言葉である「新人類」タイプであり、先輩刑事からの声を受け入れようとしない自己中心型の性格があり、拳銃の無断発砲により津上から雷を落とされたこともある。地方公務員である刑事の収入からはかけ離れたブランド思考の持ち主で、身に付けるスーツなどには金に糸目をつけない。若手男子警察官のための寮に暮らすが無断外泊も度々あり、その場合は恋人のまどかの家に行っている。恋人からは「しょうちゃん」と呼ばれ、九条からは「イソ」と呼ばれる。中盤から後半にかけて人間的成長を見せ、最終回では「刑事は天職だと思えるようになった」と口にするほどまでになったが、まどかとの破局・捜査活動での失態が尾を引いた精神的動揺から小日向と2人で追い詰めた犯人が持っていた自動小銃の5発の銃弾を受け即死状態で殉職する。
実直・真面目という言葉が似合う刑事課で最も若い刑事。しかし、刑事としては優しすぎることや未熟な面があり、失敗も多い。性格が裏目に出て磯崎に命を救われたこともある。最終回にてロサンゼルスへ研修に旅立つ。NEW第26話「もう一人いた」で海外研修から帰国するも直後、事件に巻き込まれ、同じく事件に遭遇した自身の後任に当たる成田と共に容疑者を逮捕、事件解決後、八坂署へは復帰せず、本庁へ栄転する。
警視庁捜査一課係長・警部。事件の度に本庁から派遣され八坂署捜査一係にやって来る。八坂署の面々とは気心が知れており協力的に捜査活動に加わるほか、八坂署側が本庁の捜査方針に不満を持った場合にパイプ役として尽力することもある。溝口同様昔気質。車の運転が非常に下手であり、八坂署の駐車場にバンパーを何度と無くぶつける。6人めの子供が誕生したばかりの子だくさん家庭の父でもある。

NEWジャングルのみのレギュラー出演者[編集]

北海道余市育ちの新米刑事。階級は巡査。城南署防犯課に所属していたが、NEW第1話にて八坂署管内で先輩刑事が殺害された事件で八坂署一係の面々と知り合ったことがきっかけで八坂署に転属してきた。その事件のときには犯人に向けて発砲した際、その弾丸が津上の肩に誤って命中した。八坂署の若手寮「青明寮」に住んでいる。行動もファッションも都会派とはかけ離れたワイルドなスタイルである。優しく明るいナイスガイではあるが、その若さゆえに感情のままに突っ走る傾向あり。

セミレギュラー(シリーズ共通)[編集]

邦明の妻。一度は懐妊が判明したがほどなく流産してしまい、このことで夫婦の絆が一段と強まった。NEW第11話「愛妻危機一髪」では、夫-邦明によって内緒でおとり捜査に利用されたが、うすうす自分がおとりであることに感づいており、真相を知っても動揺することのないしっかり者。父が建設会社の代表取締役社長を務める「社長令嬢」でもある。
平太の妻。夫婦仲は非常に良好で、平太が後輩一同を自宅に招いた際には手料理を振る舞う。NEW第17話「同期生」では待望の妊娠が判明し、以後出産準備のため実家に帰省した。

セミレギュラー(ジャングルのみ)[編集]

小日向京介の離婚した元妻。愛娘エリはこの智子宅に引き取られているが、エリが闘病中であることから、たびたび京介を含め3人で一緒に食事をするなど険悪な状態ではなく、逆に離婚前には壊れてしまったはずの信頼感がこれまで以上に築かれつつある。
磯崎の恋人でホステス。実家はせんべい屋。最終回でお見合いをした別の相手と結婚することになり故郷へ帰って行った。
愛称「トクさん」。武田を補佐する本庁のベテラン刑事。第1話〜4話「バラバラ事件」編に登場。人当たりが柔らかく温厚ではあるが、刑事としては少々頼りない面も持つ。
八坂署の地下駐車場詰め職員。車両の管理や扱いにうるさく、その風貌から刑事たちには「猪八戒」の異名で揶揄されている。

セミレギュラー(NEWジャングルのみ)[編集]

八坂署の警邏課に勤務する制服警官(巡査)で、八坂署の若手男子寮である「青明寮」の寮長も務めている。寮に住む男子警察官にとっては理不尽に厳しい鬼寮長として恐れられているが、女性には弱く、寮での鬼寮長ぶりが信じられないほどデレデレになる。特に水原に好意を持っていることを隠そうとはしない。刑事課に配属されたいという密かな願望があり、欠員が出て欲しいと願っている。九条との間にはある種の信頼関係が存在。第20話では妹が事件に巻き込まれる。

スタッフ[編集]

テーマ曲[編集]

ジャングル[編集]

※両テーマ曲は同一メロディのアレンジ違い。ジャッキー・リン&パラビオンは女性版オメガトライブを目指して結成され、大ヒットはしたものの、この曲だけで解散している。

NEWジャングル[編集]

※『NEWジャングル』はエンディングなし。「Dangerous Night」は当時はシングルレコードのみの発売で、1992年発売の『ジャングル+NEWジャングル ミュージックファイル』にて初CD化[2]

エピソードリスト[編集]

  • ジャングル
放送日
(1987年)
サブタイトル 脚本 監督 ゲスト 視聴率 備考
1 2月27日 バラバラ事件・その1 小川英
大川俊道
木下亮 石橋蓮司
加藤和夫
一柳みる
石倭裕子
16.4%
2 3月6日 バラバラ事件・その2 小川英
尾西兼一
石橋蓮司
花沢徳衛
塩見三省
13.1%
3 3月13日 バラバラ事件・その3 小川英
古内一成
石橋蓮司
清水章吾
冷泉公裕
榎木兵衛
平野稔
14.7%
4 3月20日 バラバラ事件・解決篇 小川英
尾西兼一
石橋蓮司
高林由紀子
福家美峰
遠藤憲一
13.8%
5 3月27日 広域窃盗事件・その1 長谷部安春 下條アトム 16.5% EDテーマアレンジ変更
6 4月3日 広域窃盗事件・解決篇 小川英
古内一成
下條アトム 9.8% 2時間スペシャル[3]
7 4月24日 傷害致死事件 古内一成 木下亮 内藤武敏
沼田爆
8.9%
8 5月1日 少女失踪事件 小川英
尾西兼一
小林かおり
有川博
古本新之輔
斉藤暁
12.4%
9 5月8日 悲しみの街角 柏原寛司 長谷部安春 鹿内孝
伴直弥
12.4%
10 5月22日 捜査打ち切り命令 小川英
蔵元三四郎
山西道広 14.9%
11 6月5日 何で俺撃たれたの 小川英
大川俊道
木下亮 中西良太 10.0%
12 6月12日 警察官蒸発 金子裕 長谷部安春 高杉亘 7.3%
13 6月19日 逮捕のあと 尾西兼一
小川英
木下亮 河原崎建三
森次晃嗣
藍とも子
藤江リカ
10.7%
14 6月26日 追跡! 爆破魔 小川英
朝永正果
柊真琴
小坂一也
井上博一
小池雄介
10.7%
15 7月3日 逮捕! 爆破魔 小川英
秋葉純子
松下ゆづる
中島久之
高橋洋子
井上高志
山本紀彦
望月太郎
12.8%
16 7月24日 警官が狙われた! 尾西兼一 長谷部安春 加納竜
小野武彦
10.9%
17 7月31日 泥沼の中で… 長野洋 磯部勉
睦五朗
8.9%
18 8月7日 逆転タイムリー 古内一成 小谷承靖 峰岸徹
牧れい
一色彩子
鶴田忍
小林勝也
8.7%
19 8月21日 傷痕 古内一成
小川英
長谷部安春 大出俊
中野誠也
10.2%
20 8月28日 人質 峯尾基三 小谷承靖 中村明美 14.3%
21 9月4日 あいつの素顔 金子裕 長谷部安春 久富惟晴
小林昭二
13.9%
22 9月11日 微笑みの殺意 尾西兼一
小川英
風祭ゆき
速水亮
今西正男
13.2%
23 9月18日 先生 古内一成 木下亮 西岡徳馬
高木美保
二戸義則
16.8%
24 10月2日 八坂署への挑戦 金子裕 小谷承靖 勝部演之
立原ちえみ
9.6%
25 10月9日 若い野獣たち 小川英
蔵元三四郎
木下亮 ひかる一平
土屋香織
及川ヒロオ
11.4%
26 10月16日 その少年を追え! 小川英
コーネリアス・グリーン
加藤宏美
小谷承靖 角田英介
可愛かずみ
10.5%
27 10月23日 赤いブルゾン 峯尾基三 木下亮
村田忍
広岡瞬
佐藤恵利
上田忠好
12.7% 山中湖ロケ
28 10月30日 危険な拾いもの 長野洋 村田忍
木下亮
長戸勝彦
伊佐山ひろ子
佐原健二
13.1% 永井刑事最終出演
29 11月6日 熱死線 古内一成 鈴木一平 四禮正明
中田譲治
武藤章生
12.2%
30 11月13日 南から来た男 金子裕 影山英俊
友金敏雄
13.1% 水原刑事着任
31 11月20日 マドンナのように 古内一成
小川英
小谷承靖 福永恵規
石丸謙二郎
12.6% 武田警部最終出演
32 11月27日 四時間の空白 小川英
蔵元三四郎
竹井みどり
西沢利明
藤木悠
13.1%
33 12月4日 ブラインドの向う側 小川英
安達謙太郎
鈴木一平 戸川純
平泉成
12.2%
34 12月18日 ヤング・ストリート 小川英
若月ユウ陽
片山由香 14.7%
35 12月25日 磯崎刑事殉職 尾西兼一
小川英
小谷承靖 小沢仁志
福家美峰
大谷朗
寺戸千恵美
原一平
中野英雄
古川博樹
越村公一
13.0% 小日向刑事退職
中森刑事研修へ
  • NEWジャングル
放送日
(1988年)
サブタイトル 脚本 監督 ゲスト 視聴率 備考
1 1月8日 噂の浩平登場! 金子裕 木下亮 中西良太
立原ちえみ
11.4% 成田刑事着任
2 1月15日 浩平が泣いた 古内一成 若林哲行
河合宏
12.6% 太陽にほえろ!「どぶねずみ」のリメイク
3 1月22日 刑事が憎い 蔵元三四郎
小川英
鈴木一平 益岡徹
片岡弘貴
13.3% 太陽にほえろ!「時限爆弾街に消える」のリメイク
4 1月29日 殺人者の顔 金子裕 寺田農
野村昭子
12.6%
5 2月5日 幸福 小川英
長田澄江
小谷承靖 服部妙子
頭師孝雄
12.8%
6 2月12日 死ぬな浩平 峯尾基三 田島令子 12.5%
7 2月19日 婦警の恋 尾西兼一
小川英
村田忍 小牧彩里
宮田恭男
剛州
12.6% 太陽にほえろ!「愛が終わった朝」のリメイク
8 2月26日 ガキとデカ 金子裕 潮哲也 12.6%
9 3月4日 飛べない鶴 古内一成 鈴木一平 高部知子
堀広道
11.0%
10 3月11日 ショットガン 大川俊道
小川英
遠藤憲一
南條豊
11.3%
11 3月18日 愛妻危機一髪 長野洋 手銭弘喜 睦五郎
織本順吉
伴直弥
13.8%
12 3月25日 突破口 柏原寛司 平賀雅臣
中田譲治
14.7%
13 4月8日 183人の犠牲 古内一成 長谷部安春 下塚誠
石山雄大
11.5% OP変更
14 4月15日 危ないデート 金子裕 伊藤麻衣子
新田純一
8.0%
15 4月22日 俺たちのアダウチ 峯尾基三 村田忍 佐藤仁哉
遠藤由美子
団巌
12.0%
16 4月29日 今どきの女 尾西兼一
小川英
岩本千春
杉欣也
10.3%
17 5月6日 同期生 金子裕 小谷承靖 三浦リカ
片桐竜次
12.2%
18 5月20日 どこかで聞いた声 古内一成 鈴木一平 宮内洋
時本和也
11.2%
19 5月27日 おかしな関係 尾西兼一
小川英
永瀬正敏
中田博久
14.0%
20 6月3日 兄貴は一生懸命 金子裕 手銭弘喜 白島靖代 14.1%
21 6月10日 刑事の一言 小川英
蔵元三四郎
岡坂あすか 13.1%
22 6月17日 イヤな予感 古内一成 木下亮 今福将雄 11.2%
23 6月24日 瀬戸大橋・忍ぶ愛 長野洋 鈴木一平 大門正明
一色彩子
富川徹夫
鈴鹿景子
及川ヒロオ
15.2% 岡山香川ロケ
24 7月1日 瀬戸大橋・故郷へ 藤代美奈子 10.2%
25 7月8日 ダンサー 峯尾基三 木下亮 丸岡奨詞 16.9%
26 7月15日 もう一人いた 古内一成 鈴木一平 田中実
磯村憲二
車だん吉
15.5% 中森刑事ゲスト登場
27 7月22日 家庭の中の秘密 金子裕 大塚良重
朝比奈順子
塩見三省
12.0%
28 7月29日 あばよ八坂署 小川英
北川哲史
手銭弘喜 磯部勉 11.0%
29 8月5日 わが青春のロック 小川英
若月ユウ陽
深水三章
小野みゆき
斉藤暁
9.7%
30 8月12日 ふたり 金子裕 鈴木一平 比企理恵
遠藤憲一
13.0%
31 8月19日 あぶない嘘 峯尾基三 平泉成
服部妙子
高峰圭二
長谷部香苗
根岸一正
9.0%
32 8月26日 息子よ、逮捕する 蔵元三四郎
小川英
長谷部安春 海津亮介
粟津號
10.5%
33 9月2日 そして、愛… 古内一成 鈴木瑞穂
滝田裕介
石山雄大
18.5%

その他[編集]

  • 舞台となるところは警視庁八坂警察署。『太陽にほえろ!』が七曲署で、それに続く舞台として「八坂署」はどうかと、脚本家の蔵元三四郎が提案して採用された。蔵元は、時代劇の撮影現場である京都を訪れたとき、散策途中に八坂神社、九条警察署などを見て思いついたと自身のホームページで語っている。
  • 放映開始当時の雑誌記事では杉戸は警視、津上は警部、植松・小日向・溝口・明石は警部補、佐久間は巡査部長と紹介されていた。また溝口と津上は同期生で、職務を離れると友人として会話する場面もあった。『太陽にほえろ!』では階級を意識せず、中堅以下の刑事を一律ヒラ巡査としていた反省から、中堅・ベテラン刑事を警部補及び巡査部長と設定したと思われる[要出典]。竜雷太は『東京バイパス指令』では警部補役で、「石塚誠」よりも階級が上であった。
  • 本番組はアメリカの人気刑事ドラマ『ヒルストリート・ブルース』の形式を模倣して作られた。多人数の刑事、望遠レンズでのロングショット、ミーティング場面、キャラクターイメージなどが似ている。
  • 小日向役を演じた桑名は、後年ラジオ番組で『ジャングル』の出演はあまり乗り気ではなかったと述べていた。途中から姿を見せなくなったものの、最終回には出演していた。
  • 1987年2月にとしまえんで番組開始を記念した鹿賀・桑名・香坂・山口・田中によるトークショーが開かれた。桑名の役は離婚した設定だったので「(劇中の離婚相手は)アン・ルイスじゃないですよ」と言って場内を沸かせ、さらに子供には持病があるとされた設定だったので「うちの子供は病気じゃないですからね」と付け加えた。当日は園内で「広域窃盗事件」のロケ撮影も兼ねていた。会場では車内吊用の番組ポスターと記念イベントパンフが配布された。
  • 八坂署のパーマネントセットがあった東宝スタジオ2番ステージには一時、七曲署のセットも組まれていた。
  • 助監督の村田忍は後に『七曲署捜査一係』シリーズの監督を務めた。村田監督は『太陽にほえろ!』ではB班スタッフだった。
  • 携帯する拳銃(ステージガン)はリアリティを重視し、外観がニューナンブM60に似ているローマン4in、女性刑事用には小型オートマチック拳銃を使用(七重刑事が使用している光景が11話や20話辺りで見られる)警察用にマグナム拳銃は登場しない。この当時、ニューナンブはモデルガンはもちろん、エアソフトガンにも存在しなかった。
  • 本放映が同時期だった『あぶない刑事』の第28話「決断」では、近藤課長(中条静夫)に軽くあしらわれたユージ(柴田恭兵)が「ジャングルでも行こうかなあ〜」と本番組名を出して愚痴を言うシーンがある。両方とも放映局は日本テレビ。
  • 捜査車両、白黒パトカーなど車両関係はトヨタが協力(初期には本来警察車両には付かないJAFの会員車両用ステッカーやカーバッジが取付けられていた)、警察無線機はスポンサーであった三菱電機製のものが使用された。他に、署の廊下に三本コーヒーの紙コップ式自動販売機が置かれ、捜査の合間の休憩シーン等で印象的に使われている。

放映ネット局[編集]

系列は本放映当時のもの。

放送対象地域 放送局 系列 ネット形態 備考
関東広域圏 日本テレビ 日本テレビ系列 同時ネット 制作局
北海道 札幌テレビ
青森県 青森放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
岩手県 テレビ岩手 日本テレビ系列
宮城県 ミヤギテレビ
秋田県 秋田放送
山形県 山形放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
福島県 福島中央テレビ 日本テレビ系列
新潟県 テレビ新潟
長野県 テレビ信州 テレビ朝日系列
日本テレビ系列
遅れネット
→同時ネット
初回から1987年9月までは、遅れネット。
同年10月から最終回までは、同時ネット[4]
山梨県 山梨放送 日本テレビ系列 同時ネット
富山県 北日本放送
石川県 北陸放送 TBS系列 遅れネット
福井県 福井放送 日本テレビ系列 同時ネット
静岡県 静岡第一テレビ
中京広域圏 中京テレビ
近畿広域圏 よみうりテレビ
鳥取県
島根県
日本海テレビ 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
広島県 広島テレビ 日本テレビ系列
山口県 山口放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
徳島県 四国放送 日本テレビ系列
香川県
岡山県
西日本放送
愛媛県 南海放送
高知県 高知放送
福岡県 福岡放送
長崎県 テレビ長崎 フジテレビ系列
日本テレビ系列
熊本県 熊本県民テレビ 日本テレビ系列
大分県 テレビ大分 フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
宮崎県 テレビ宮崎
鹿児島県 鹿児島テレビ フジテレビ系列
日本テレビ系列
沖縄県 沖縄テレビ フジテレビ系列 遅れネット

脚注[編集]

  1. ^ 29話冒頭の会議シーンで津上から退職した旨が皆に伝えられるシーンで突如退職となったことが同僚(及び視聴者)に伝えられた。
  2. ^ 『ジャングル+NEWジャングル ミュージックファイル』のライナーノーツより。
  3. ^ 本来は「その2」と「解決編」の2話として製作されており、それを編集したもの。再放送では先述の2本に分けて放送される場合が多い。
  4. ^ 1987年10月2日 信濃毎日新聞 テレビ欄