mother (藤原さくらの曲)

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mother
藤原さくら配信限定シングル
収録アルバムAIRPORT
リリース2021年9月1日 (2021-09-01)
規格デジタル・ダウンロード
録音2021年
ジャンルJ-POP
時間5分17秒
レーベルSPEEDSTAR RECORDS
作詞者藤原さくら
作曲者
  • 藤原さくら
プロデュース関口シンゴ
藤原さくら 年表
  • mother
  • (2021年)
  • わたしのLife
  • (2022年)
ミュージックビデオ
mother (Music Video) - YouTube

mother」(マザー)は、日本シンガーソングライター藤原さくらの楽曲。2021年9月1日にSPEEDSTAR RECORDSからデジタルシングルとしてリリースされた。

概要[編集]

「mother」は、デジタルシングルとしては2021年5月にリリースされたカバー曲「君は天然色」から約4ヶ月ぶりとなる楽曲[1]作詞作曲は藤原さくら。アレンジ関口シンゴOvall)が担当。ジャケットデザインは藤田二郎

MVのディレクションはこれまでに「Twilight」「Monster」「Super good」を手がけている映像作家の芳賀陽平で、撮影監督はYUDAI MARUYAMAが担当。スタイリストはKODAI SUEHIRO、ヘアメイクアップはChie Fujimoto。

乳性炭酸飲料スコール」50周年記念のキャンペーンソングとして書き下ろした楽曲[2]

2022年10月21日から配信されたAmazon Prime Videoドラマ『モダンラブ・東京』の第2話「私が既婚者と寝て学んだこと」にて、「mother」が挿入歌として使用された[3]

制作背景[編集]

1971年に南日本酪農協同が発売した乳性炭酸飲料「スコール(愛のスコール)」の誕生50周年キャンペーンソングとして、藤原自身が今思う“愛”をテーマに制作[4]

「mother」のテーマの一つは「遠くにいる存在ほど近くに感じること」「遠くにいても抱きしめられているような感覚」こそが愛であるということ[5]。「monther」に込めた思いについて「愛は、見守って水を与えることという言葉が好きです 見返りを求めるばかりは、なんだか悲しい 見失ってしまうこともあるけど 自分が優しくなれる思考を選択したい 私が今思う、愛の歌です[1]」とコメントしている。

参加ミュージシャン[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]