Microsoft Bing
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2020年10月以降のメインロゴとワードマーク | |
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| URL |
www |
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| 言語 | 40言語 |
| タイプ | 検索エンジン |
| 運営者 | Microsoft(Microsoft AI) |
| 設立者 | Microsoft |
| 収益 | Microsoft 広告 |
| IPv6対応 | 有 |
| 営利性 | 有 |
| 登録 | 任意 (Microsoft アカウント) |
| 開始 | 2009年6月3日 |
| 現在の状態 | 運営中 |
| プログラミング言語 | ASP.NET |
Microsoft Bing(マイクロソフト ビング)は、MicrosoftのAI部門であるMicrosoft AIが提供する検索エンジンである。2009年6月3日(米国時間)サービス開始[1]。正式サービス開始に先駆け、同年5月末より前倒し公開を行っていた[1]。
概要
[編集]名称「Bing」の由来について、Microsoft側は「名称候補は多数あったが、発音しやすいという理由でこの名称に決定された。特にBingは当初から世界展開を視野に入れており、あらゆる国で受け入れられる言葉でなければならない。幸いマーケティング上からも問題なく使える名称であり、そのまま統一ブランドとした」と述べている[1]。開発中のコードネームは「Kumo (クモ) 」であった[1]。
Bingは、Googleとは異なる独自のの検索エンジンを採用しているため、Google検索やYahoo! JAPANとは異なる検索結果を示す。プライバシー保護を謳う検索エンジン「DuckDuckGo」のソース[2]としても使用されている。
旧名称として「MSN サーチ」「Windows Live サーチ」「Live サーチ」があり、「Windows Live サーチ」は「Windows Live」サービスの一つでもあった。また、社名Microsoftが付かない「Bing」を名乗っていた時期もあった。
WindowsとBing
[編集]Windowsで提供される検索ボックスはBingに制限されている[3]。また、WindowsのヘルプはBingの検索結果経由で提供される。
Microsoft Copilot
[編集]Microsoftが提供する生成的人工知能チャットボット「Microsoft Copilot」は、旧称「Bing AI」としてリリースされた当初は、Microsoft Bingの付帯機能としてブラウザ一体型で登場し、Microsoft Edge限定サービスとして始まった。Bing AIの導入後、Microsoft Bingのアクティブユーザー数は増加の一途を辿ることとなった。これにより、Bing AIの導入は、Google一強の検索サービス市場を崩す契機となる可能性が指摘された。
その背景には、Googleが生成AIチャットボットの導入に出遅れたことがあり、スンダー・ピチャイは『ニューヨーク・タイムズ』の取材に対し、Googleの生成AIビジネスモデル確立が不十分なことを理由に挙げている。Google製の生成AIチャットボットである「Gemini」は、Google検索から独立した形で開始された。
沿革
[編集]MSN サーチ
[編集]Windows Live サーチ
[編集]Live サーチ
[編集]Bing
[編集]提供サービス
[編集]- ウェブ検索 - ウェブページの検索を行える。時間指定、言語の絞り込みができる。検索結果には、画像検索、動画検索、ニュース検索からの結果も一部表示される。検索などによりポイントが貯まるサービス「Microsoft Rewards[10]」もある。
- 画像検索 - ウェブページの画像に特化した検索を行える。検索結果は画像で表示される。マウスオーバーで画像サイズ、ファイルサイズ、画像形式などの情報が表示される。検索結果のフィルタリングを行え、サイズ、色、レイアウト(縦長や横長など)、人物、日付の項目が用意されている。
- 動画検索 - 動画共有サービスに投稿されている動画に特化した検索を行える。検索結果はサムネイルで表示される。動画共有サービスの一部の結果については、マウスオーバーでハイライトの視聴を行える。検索結果のフィルタリングを行え、長さ、日付、解像度、元データ(検索対象の動画共有サービスの絞り込み)が用意されている。
- 地図検索 - 「Bing Maps」で、住所、地名や駅名などからの地図検索を行える。図面は「地図」(道路地図)、「概観図」(航空写真)、「交通」(渋滞状況)、「自動」(小縮尺では概観図、大縮尺では地図)が選択でき、概観図では名称表示の有無、傾斜表示の有無を選択できる。傾斜表示を有効にしている場合は、縮尺が大きくなると自動的に傾斜して表示される。ここでは経路検索も行うことができ、検索結果では地図上に経路を示す線を表示する。詳細は当該記事を参照。
- ニュース検索 - ニュースサイトの記事に特化した検索を行える。検索結果は適合度順、日付順で並べ替えられる。多言語対応はしていない。
- 翻訳 - 「Bing翻訳」を使用した翻訳が行える。詳細は当該記事を参照。
- 旅行 - Microsoftが開発した旅行計画サービス。
終了したサービス
[編集]Bing以前のものを含む。
- 学術論文検索は、Live Search Academicという名称で別にサービスを展開していた。
- MSN エンカルタ百科事典からの検索結果の表示を行っていた。
問題点
[編集]脚注
[編集]- ↑ “Sources DuckDuckGo Help Pages”. 2022年9月11日閲覧。
- ↑ Ryan Gavin (2016年4月28日). “Delivering Personalized Search Experiences in Windows 10 through Cortana”. Windows Experience Blog. 2016年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月13日閲覧。
- ↑ “MSが日本独自の検索サイトを構築へ”. MSN産経ニュース. (2007年10月17日). オリジナルの2007年10月19日時点におけるアーカイブ。 2022年9月23日閲覧。
- ↑ 『マイクロソフト、ユーザーの意思決定を支援する次世代検索サービス「Bing(TM)」を発表』(プレスリリース)マイクロソフト、2009年5月29日。オリジナルの2009年6月5日時点におけるアーカイブ。2019年5月13日閲覧。
- ↑ 『Microsoft, Yahoo! Change Search Landscape: Global Deal Creates Better Choice for Consumers and Advertisers』(プレスリリース)Microsoft、2009年7月29日。オリジナルの2009年7月30日時点におけるアーカイブ。2019年5月13日閲覧。
- ↑ 『Bing(TM) 日本版の正式サービスを7月13日(火)より開始』(プレスリリース)マイクロソフト、2010年7月12日。オリジナルの2010年7月16日時点におけるアーカイブ。2019年5月13日閲覧。
- ↑ “Microsoft Bing: the search engine that gives back” (英語). Microsoft (2020年10月5日). 2020年10月10日閲覧。
- ↑ “Bing has a brand new name and logo — meet 'Microsoft Bing'” (英語). Windows Central (2020年10月5日). 2020年10月10日閲覧。
- ↑ Microsoft Rewards Microsoft Bing、2026年5月7日閲覧。
- ↑ “地方自治体の偽サイト相次ぎ出現 Bingなどで検索上位に 不審なURLに注意”. ITmedia (2022年6月10日). 2022年9月11日閲覧。