Michael Kaneko

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
マイケル カネコ
Michael Kaneko
出身地 日本の旗 日本 東京都
職業 シンガーソングライター
担当楽器 ボーカルギター
活動期間 2015年 -
レーベル origami PRODUCTIONS
事務所 origami PRODUCTIONS
共同作業者 AmPm
公式サイト Michael Kaneko 公式サイト

Michael Kaneko(マイケル カネコ)は湘南生まれ、南カリフォルニア育ちの日本人シンガーソングライター[注 1][2]origami PRODUCTIONS所属。

概要[編集]

作詞、作曲、編曲、歌、ギター演奏までをこなすマルチプレイヤー。ボーカル/コーラスや作詞・アレンジなどで数々のアーティストの作品に参加している。

海外で活動して行くことを視野に入れているため、歌詞は英語詞がほとんど。日本語の曲もあるが、自然と子供の頃から慣れ親しんできてネイティブとして話すことができる英語になる。

正式な音源リリース前にも関わらず、2015年にJ-WAVEのジングルにシンガーとして参加したことをはじめ、TOYOTAの企業CMの歌唱に起用。2017年までの2年間で10社以上のCMに起用される。2016年には大学時代に自宅で制作したデモ音源集『Sounds From The Den EP』が iTunesシンガーソングライター・チャートで1位を獲得。収録曲の「Come And Go (Demo)」がリアリティ番組「テラスハウス BOYS & GIRLS IN THE CITY」で起用される。また同年にはサマーソニック、翌年にはフジロックフェスティバルなどのフェスに出演を果たす。

2017年デビューEP『Westbound EP』をリリース。またボーカルとして参加した覆面トラックメイカー AmPm(アムパム) の楽曲「Best Part of Us」がSpotifyにおいてリリース後半年で600万回を超える再生回数を記録し、グローバルのバイラルチャートにもランクイン。総再生回数のうち90%以上が日本以外の国で再生された。

人物[編集]

「子供にアメリカの教育を受けさせたい」という両親の方針により、4歳から15歳までの期間、アメリカカリフォルニア州LAオレンジ・カウンティで過ごす[1][3]。LAは車社会のため、車内で父親の聞いていたクラシックロックモータウンの楽曲に影響を受ける[4]。物心ついたときには周りが英語だらけという状態でアジア人としてのアイデンティティーも全く無く、自分のことをアメリカ人(の白人)と思っていた[4][5]。当時はアメリカ代表の一歩手前まで行ったこともあるほどサッカーに夢中になっていたので日本人学校には全く通わず、家庭でも親と少し話す程度で日本語については漢字はおろかカタカナも書けないレベルだった[4][5]

14才の時、兄のアコースティックギターを触らせてもらい、初めてギターを手にする[5]。15歳で日本に戻るが文字も言葉もわからず、カルチャーショックを受ける。環境に適応できず、サッカーもやめて落ち込んでいた時に母親に「何にもやらずに10代を過ごして欲しくない」と言われ、ギター教室に通って本格的にエレキギターを習い始める[4][5]。歌を始めたのは大学に入ってアコースティックギターを弾くようになってから[5]

音楽活動をあきらめかけていた時、たまたま見に行ったオーストラリアチェット・フェイカーのライブでオープニングアクトを務めていたmabanuaの所属する origami PRODUCTIONS にコンタクトを取ったことがきっかけで、日本で本格的に音楽活動を開始した。

ディスコグラフィ[編集]

EP[編集]

  発売日 タイトル 規格 規格品番 備考
2015年6月26日 Sounds From The Den EP 音楽配信 デモ音源。
2017年10月7日 CD OPCA-1032 デモ音源のCD化。タワーレコード一部店舗で限定販売。
1st 2017年10月25日 Westbound EP CD / 配信 OPCA-1034 デビューEP。

シングル[編集]

  発売日 タイトル 規格 規格品番 備考
1st 2018年4月4日 Lost In This City 7インチレコード OPAE-1008 デビューEP『Westbound EP』収録曲のシングルカット
2nd 2019年1月30日 When We Were Young 音楽配信 OPDS-1005
3rd 2019年7月24日 Alive 音楽配信 OPDS-1013
4th 2019年10月2日 Circles 音楽配信 OPDS-1016
5th 2020年3月13日 These Nights 音楽配信 OPDS-1021
6th 2020年7月1日 Tides 音楽配信 OPDS-1026
7th 2021年8月25日 DRIVEAWAY feat.藤原さくら 音楽配信 コラボレーションプロジェクトの第1弾楽曲

コンピレーション[編集]

  発売日 タイトル 規格 規格品番 備考
2017年9月6日 「僕たちがやりました」オリジナルサウンドトラック CD / 配信 OPCA-1033 フジテレビ系列 テレビドラマ「僕たちがやりました」サウンドトラック

主な参加作品[編集]

アーティスト名 収録作品 タイトル 役割
2016年
さかいゆう 再燃SHOW Drowing 作詞、コーラス
Kan Sano k is s Reasons feat. Michael Kaneko ボーカル、作詞
Kenichiro Nishihara Sincerely... our love feat. mabanua 作詞
Various Artists HONEY meets ISLAND CAFE -Best Surf Trip 3- Sunday Morning アレンジ
2017年
あいみょん 青春のエキサイトメント RING DING プロデュース
AmPm Best Part of Us Best Part of Us feat. Michael Kaneko ボーカル
AmPm Darling Break Free Darling Break Free feat. Michael Kaneko ボーカル、作詞、作曲
AmPm Turn Your Love Around Turn Your Love Around feat. Michael Kaneko ボーカル、作詞、作曲
Ovall In TRANSIT (Deluxe Edition) Winter Lights 作詞
SING LIKE TALKING feat. サラ・オレイン 闇に咲く花 〜The Catastrophe〜 闇に咲く花 〜The Catastrophe〜 Michael Kaneko Latin Remix リミックス
2018年
AmPm This Mess This Mess feat. Michael Kaneko ボーカル、作詞、作曲
AmPm Faded Love Faded Love feat. Michael Kaneko ボーカル
KERENMI Play the Game Play the Game feat.SALU & Michael Kaneko ボーカル
s**t kingz The Library The Library プロデュース
SING LIKE TALKING Vox Humana Vox Humana (Michael Kaneko Remix) リミックス
BENI No one else like you feat. Michael kaneko No one else like you feat. Michael kaneko ボーカル
Miyuu COME ONE, COME ALL never be fine プロデュース
Your way
dandelions
under the sky
村上佳佑 Circle Nothing But You プロデュース
2019年
さかいゆう Yu Are Something Get it together 作詞、コーラス
I'm A Sin Moving Man 作詞
Kenichiro Nishihara Walk Out feat. Michael Kaneko Walk Out feat. Michael Kaneko ボーカル
majiko COLOR 狂おしいほど僕には美しい プロデュース
寂しい人が一番偉いんだ
Rude-α 22 Young Love 作曲、プロデュース、ボーカル、共作詞
Kenichiro Nishihara Touched (feat. Michael Kaneko) Touched feat. Michael Kaneko ボーカル、歌詞英訳
大和田慧 シネマティック Turn it around feat. Michael Kaneko ボーカル、共作詞
HONEY meets ISLAND CAFE Sea of Love 4 If I Ain’t Got You / Michael Kaneko ボーカル
足立佳奈 Call me Call me プロデュース、楽曲提供
ECHOLL サヨナラまでの30分 真昼の星座 (映画『サヨナラまでの30分』劇中歌) 作曲
sakai asuka INNER SUNSET For B&D (リズムゲームアプリ「B&D」サウンドトラック) To Sons feat. Michael Kaneko ボーカル、作詞
2020年
足立佳奈 I Call me プロデュース、楽曲提供
Rude-α 23 春の風 作曲、コーラス、プロデュース
AmPm Best Part of Us (Acoustic Ver.) Best Part of Us (Acoustic Ver.) ボーカル
早見沙織 シスターシティーズ yoso 共作曲、コーラス
Ovall Ovall Reworks Paranoia (Covered by Michael Kaneko) ボーカル、作詞、編曲

タイアップ[編集]

企業・商品名 タイアップ 役割 備考
EYE MANIA TVCM "EYEMANIA TAXI 編" 楽曲提供
Serendipity Web CM 楽曲提供、ボーカル
IKEA TVCN ボーカル
ジップロック TVCM ボーカル
SHARP Web CM 作詞
Panasonic TVCM "ふだんプレミアム" ボーカル
TVCM "おいしい7days" ボーカル
TOYOTA Web Movie "水のトンネル編" ボーカル
"Loving Eyes - Toyota Saftey Sense" ボーカル
GION Web Movie 楽曲提供
NISSAN Web Movie "XTREME COLLECTION" 楽曲提供
movie ボードLUGGAGE "movie ボードLUGGAGE" 動画BGM楽 曲提供
Pioneer Web Movie "AVHレシーバー" ボーカル、作詞
バカルディ ×フジロック スペシャルムービー 楽曲提供 2017年
ファミリア Web Movie "MY FIRST MOVIE" 楽曲提供
Amazon TVCM "Amazonプライムビデオ" ボーカル
資生堂 TVCM "純白専科" Flooded 2018年
ヤクルト TVCM "化粧品ラクトデュウ" ボーカル 2019年
味の素 TVCM "勝ち飯®" ボーカル 2019年
電子タバコ My blu Web CM 楽曲提供 2020年

ライブ[編集]

出演[編集]

テレビ[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ マイケルというファーストネームのため誤解されがちだが、生粋の日本人。アメリカでの生活の中で自身の名前に違和感を感じ"Michael Kaneko"を名乗るようになった[1]

出典[編集]

  1. ^ a b 既に5000万人が聴いた歌声 Michael Kaneko とは”. HMV&BOOKS online (2017年8月25日). 2019年7月12日閲覧。
  2. ^ ABOUT”. Michael Kaneko公式サイト (2017年11月22日). 2019年7月12日閲覧。
  3. ^ Michael Kanekoプロフィール”. 音楽出版社. TOWER RECORDS ONLINE (2017年11月21日). 2019年7月12日閲覧。
  4. ^ a b c d LA育ちのCHARMとMichael Kanekoが抱える日本への思い”. CINRA.NET (2017年11月22日). 2019年7月12日閲覧。
  5. ^ a b c d e 【インタビュー】Michael Kaneko『Westbound EP』”. HMV&BOOKS online (2017年10月20日). 2019年7月12日閲覧。

外部リンク[編集]