Media Player Classic

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Media Player Classic
Media Player Classic logo.png
Media Player Classic screenshot.png
開発元 Gabest
最終版 6.4.9.1 / 2010年2月14日
プログラミング言語 C++
対応OS Microsoft Windows
サポート状況 更新停止
種別 メディアプレーヤー
ライセンス GNU General Public License
公式サイト sourceforge.net
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Media Player Classic(メディアプレーヤークラシック)は、オープンソースメディアプレーヤー(動画・音声再生)ソフト。開発者はGabest。略称「MPC」。

概要[編集]

Windows Media Player 6.4(WMP6.4)によく似たシンプルなインターフェースを持ちながら、独自に機能を強化したソフトとして登場した。WMP6.4にならい、バージョン番号は「6.4.x.x」の形式でつけられる。ショートカットキーによる操作、DirectShowフィルターの詳細設定、動画のズームや変速再生などの特徴を持つ。 MPCのみでもDVD-Video音楽CDを含む多数のファイル形式を再生できる。内蔵するコーデックを無効化し、ffdshowなど他のDirectShowコーデックを利用することもできる。 2010年2月を最後に更新されておらず事実上の更新停止状態であり、派生版のMedia Player Classic - Black Edition (MPC-BE)が後継となっている。

再生サポート[編集]

メディア
DVD-Video音楽CDビデオCDなど
コンテナ形式
AVIMOVMP4MPEG-2システムOggOgg MediaMatroskaFlash Videoなど
ビデオコーデック
H.263(FLV1)H.264MPEG-1MPEG-2MPEG-4MS-MPEG4On2VP6(FLV4)など
オーディオコーデック
AACAC-3DTSMP3Vorbis・など

派生版[編集]

MPC-HC[編集]

Media Player Classic - Home Cinema
Mpc-hc64.png
開発元 MPC-HC Team (Gabest, Doom9's Forum)
初版 2006年3月29日[1]
最終版 1.7.13 / 2017年7月16日
(13か月前) (2017-07-16[2]
最新評価版 1.8.2 (非公式版)[3] / 2018年9月17日
(1日前) (2018-09-17
プログラミング言語 C++
対応OS Microsoft Windows
プラットフォーム IA-32x64
対応言語 33言語[4]
サポート状況 開発終了
種別 メディアプレーヤー
ライセンス GNU General Public License
公式サイト mpc-hc.org
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2006年5月、Media Player Classicの開発が失速したため、多くのバグが修正されずに残った。Doom9フォーラムのコミュニティは、それ以来ずっと、彼らの独自ビルドを保守した。バグフィックスと古くなったライブラリを更新するためのものとして、6.4.9.1のように名付けられてリリースされたビルドがあった一方で、もう一つのビルドであるMedia Player Classic Home Cinema(MPC-HC)は、バグフィックスやライブラリの更新と同時に新しい機能を追加するためのものである。

オリジナルのメイン開発者であるGabestは、2007年3月、Media Player Classicの開発は止まっていないと表明したが、ソースコードの更新において何の進展もなかった。MPC-HCは、Media Player Classicを更新し、追加のビデオデコーダーを削除するオプションを含む多くの便利な機能を追加した。

追加のビデオデコーダとして、H.264VC-1、およびMPEG-2DirectX Video Accelerationのサポート、Enhanced Video Rendererのサポート、および複数のバグを修正をした。MPC-HCは、英語バスク語アルメニア語ベラルーシ語カタロニア語中国語簡体字)、中国語(繁体字)、チェコ語オランダ語フランス語ドイツ語ギリシャ語ヘブライ語ハンガリー語イタリア語日本語韓国語ポーランド語ポルトガル語(ブラジル)、ロシア語スロバキア語スペイン語スウェーデン語トルコ語ウクライナ語の24言語をサポートしている。

2017年7月16日にMPC-HC公式サイト上にて「アクティブな開発者がゼロであり、プロジェクトが正式に死んでいる」とした上で、バージョン1.7.13を最終リリースとし開発を終えるアナウンスが行われた。[5]

2018年1月、前述のオリジナル版独自ビルドと同じ人物による独自ビルドが開始された。バグ修正・改善・ライブラリの更新のみを目的としており、新機能追加の予定はない[6]

MPC-BE[編集]

Media Player Classic - Black Edition
MPC-BE x64 1.5.2 beta - Japanese.png
作者 Alexander Vodiannikov
初版 2012年6月12日
最新版 1.5.1 / 2017年7月16日
(13か月前) (2017-07-16
最新評価版 1.5.2 (build 3788) beta / 2018年7月4日
(2か月前) (2018-07-04
プログラミング言語 C++
対応OS Microsoft Windows
プラットフォーム x86x64
対応言語 26言語
サポート状況 開発中
種別 メディアプレーヤー
ライセンス GNU General Public License
公式サイト SourceForge.net
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MPC-HCには「CUEファイルを読み込めない」・「対応デコーダが少ない」・「動画リサイザーが不十分」などの拡張に関する問題が存在し、意見が割れた事からMPC-HCから多くのスタッフが離脱し、Media Player Classic Black Edition(MPC-BE)が登場した。MPC-HCにない多くの機能を備えており、2018年現在も更新は行われている。H.265に標準対応。 開発がアクティブで進行している唯一のMedia Player Classicとなっている。


脚注[編集]

  1. ^ Changelog – Media Player Classic - Home Cinema
  2. ^ Changelog”. MPC-HC Team (2017年3月6日). 2017年3月13日閲覧。
  3. ^ Releases · clsid2-mpc-hc · GitHub”. GitHub (2018年9月17日). 2018年9月18日閲覧。
  4. ^ About MPC-HC”. MPC-HC project. 2018年9月2日閲覧。
  5. ^ https://mpc-hc.org/2017/07/16/1.7.13-released-and-farewell/
  6. ^ MPC-HC v1.7.17 - Doom9's Forum”. Doom9. 2018年8月26日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

Media Player Classic Black Edition
Media Player Classic Home Cinema(開発・更新終了)
Media Player Classic(更新停止)