Madame Edwarda

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
MADAME EDWARDA(マダムエドワルダ)
出身地 日本の旗 日本
ジャンル ロック
パンク・ロック
活動期間 1980年1986年
2008年
レーベル City Rocker
WECHSELBALG
JICC
WEIRD TAIL
メンバー

Zin-François Angélique (Vo.)
Snaky-Snaky (G.)
D'indy(B.)

Scilly (D.)
旧メンバー REI (G.)
F'queDann (B.)
POCK (Dr.)
Cezarre For… (Dr.)
ZAR (Key.)
Kevin (G.)
Lamia Sebastian (Effects/Key)

MADAME EDWARDAマダム・エドワルダ)は、日本ロックバンド

バンド名はジョルジュ・バタイユの短編小説「マダム・エドワルダ」(Madame Edwarda)から引用された。

概略[編集]

第1期[編集]

1980年10月に結成され、1985年12月に第1期Madame Edwarda解散。
当時のメンバーは、
  • Zin(ヴォーカル)
  • 麗(ギター)
  • ZAR:ザー(キーボード)
  • F'que Dann:副ダン(ベース)
  • POCK:ポック(ドラムス)

[1]

第2期[編集]

2008年から現在。ZEUS MACHINA(ゼウス・マシーナ)のメンバーを中心に、第2期MADAME EDWARDA再始動。
2014年より5人メンバー編成で活動し、その後2016年1月にLamia Sebastianが脱退し、4人メンバー編成となる。
  • 2014〜
  • Zin-François Angélique(Vo)
  • Snaky-Snaky(Guitar)
  • D'indy(Bass)
  • Scilly(Drums)
  • Lamia Sebastian(Effects, Key)
  • 2016〜
  • Zin-François Angélique(Vo)
  • Snaky-Snaky(Guitar)
  • D'indy(Bass)
  • Scilly(Drums)

略歴[編集]

  • 第一期MADAME EDWARDA解散後、ヴォーカルでリーダーのZin-François Angéliqueは マリー・ルイーズ(MARIE LOUISE)、自身のZIN名義のソロプロジェクトを経てZEUS MACHINAを結成。
  • 2008年8月2日、AUTO-MODのGENETが主催するイベント「FREAKS OF THE LEGEND vol.2 」にMadame Edwarda (feat.ZEUS MACHINA)として出演。
  • 2009年1月17日、「FREAKS OF THE LEGEND vol.3」にMADAME EDWARDAとして出演。新生マダムエドワルダとして復活を果たす。
  • 2009年1月17日の、「FREAKS OF THE LEGEND vol.3」よりEffects/KeyにLamia Sebastian(ラミア・セバスティアン)正式加入。
  • 2013年5月、GuitarのKevin(現FOXPILL CULT)が脱退。
  • 2013年9月から2014年2月までの間は川上啓之(swaraga, DIGZIG, Ex:EVIL SCHOOL)をサポートギタリストに迎えて活動。
  • 2014年3月、GuitarにSnaky-Snaky加入。
  • 2016年1月、Lamia Sebastian脱退。

後のシーンへの影響[編集]

華美なメイクや衣装、退廃的かつ文学的な歌詞、変拍子や転調を多用した曲調など、後のヴィジュアル系バンドに多大な影響を与えたとされる。

海外のポジティヴ・パンク、ゴシック文化との関連性[編集]

クラブ・ワルプルギス (CLUB WALPURGIS)
ヴォーカルのZin-François Angéliqueが1983年夏に新宿の富久町にオープンした、日本初のポジティブパンク&ゴシック系クラブ。毎週土曜はPOSITIVE PUNKナイト、毎週日曜はディスコナイト。週2日オープンしていた。
1980年代初頭、POSITIVE PUNK (ポジティブパンク/ex:POST PUNK/POSITIVE PUNK/GOTHIC ROCK)と呼ばれていたバンドの曲がメインにかかるクラブはなく、そんな時代にイギリスのポジパンシーンの曲をメインに選曲した
伝説的な日本初のポジティヴ・パンク、ゴシック系クラブとして知られる。84年末頃に新宿2丁目に移転し、毎週水曜日はCOLD TURKEY (サイケデリックナイト)、毎週土曜はPOSITIVE PUNKナイト、毎週日曜はディスコナイト。週3日オープンしていた。
新宿2丁目の内装ペイントを手がけたのは藤井悟。CLUB WALPURGISには、常連客に混じって、国内外のミュージシャンやアーティストたちが毎週末訪れ、海外からもJOHN SEXやTHE CULT 、フォトグファーCurtus Knappなども訪れたが、80年代の終焉とともに閉店。
そして2001年復活。
2001年12月に六本木パラノーマルにて一夜のイベントとして再開後、2005年8月20日より 渋谷「青い部屋」にて復活。
その後渋谷「青い部屋」の閉店に伴い、2010年12月31日に「青い部屋」でのラストイベントを開催。
2011年5月28日に新宿JAMに開催地を移し、定期的にイベントCLUB WALPURGIS(クラブ・ワルプルギス)を開催する。[2]

ディスコグラフィ[編集]

  • ヒステリックな侯爵夫人 (1984年 CITY ROCKER CR-00F) … LP
A-1 INTRODUCTION
A-2 Opéra
A-3 NOSFERATU
A-4 The Horror CAVE!
A-5 NOSTALGIA
A-6 Le SABBAT
B-1 Trench Coat
B-2 惡の華
B-3 メッキII
B-4 White-Darkness
B-5 Never Say Good-night
  • ローレライ (1985年 CITY ROCKER CR-L) … 12inch
A-1 LORELEI
B-1 HÉLIOGABALE
B-1 ÉTRANGER
  • La Vie En Rosé (1985年 Media Bum SVR-1801) … 12inch
A-1 ARABIAN NIGHTS
B-1 SOIRÉE
B-2 PAINTED BIRD
  • SABBAT (1985年) … 配布ソノシート
A-1 SABBAT
 ※ 「ヒステリックな侯爵夫人」収録曲とは別テイク(CD妖精異郷にLe SABBAT IIとして最収録)
  • Illuminé (1986年 JICC出版局 ISBN-4-88063-137-X) … カセットブック
A-1 混声合唱
A-2 Carnival
A-3 夜間飛行
A-4 夜想曲〜ノクターン〜
A-5 幻惑
A-6 回転木馬〜メリーゴーラウンド〜
A-7 青い悪魔
A-8 大観覧車
A-9 サーカス
A-10 恋歌〜ロマンス〜
B-1 Le Chateau
B-2 Honey
B-3 コクトーの剣
B-4 Marionette
B-5 La Nuit
B-6 夢想
B-7 Emeralde

コンピレーション[編集]

  • アウトサイダー (1982年 シティロッカー CR-00D) … LP
B-7 カナリア
B-8 メッキ
 ※ ともに1982年9月22日、新宿JAM STUDIO でのLiveテイク
  • 時の葬列 (1984年 SMS SP28-5828) … LP
(2002年 徳間ジャパンコミュニケーションズ TKCF77112) … 再発CD
A-3 プリンセス・リータ
B-3 ロウ
  • DJロマンポルシェ。のNEW WAVE愚連隊 Vol.2(邦楽編) (2002年 ミュージックマインID IDCI1002) … CD
10. PRINCESS RETA
  • ヒステリックな侯爵夫人 (2014年 WEIRD TAIL WEIRD-1) … 再発CD
[時の葬列]に参加したポスト・パンク四天王 マダム・エドワルダの1st Album
80年代ポスト・パンクを代表するマダム・エドワルダの1st Album[ヒステリックな侯爵夫人] がW紙ジャケット仕様で初CD化。
  1. INTRODUCTION
  2. Opéra
  3. NOSFERATU
  4. The Horror CAVE!
  5. NOSTALGIA
  6. Le SABBAT
  7. Trench Coat
  8. 惡の華
  9. メッキII
  10. White Darkness
  11. Never Say Good-night
  12. hidden track
  • 妖精異郷 (2014年 WEIRD TAIL WEIRD-2) … 再発CD
“時の葬列”に参加した1980年代のポスト・パンク四天王マダム・エドワルダのアルバム『妖精異郷』が、W紙ジャケット&最新デジタル・リマスタリングで復刻。
  1. LORELEI
  2. Héliogabale
  3. Étranger
  4. Arabian Nights
  5. Soirée
  6. Painted Bird
  7. Le SABBAT II
  8. カナリヤ
  9. メッキ
  • Rêve Désir(レブ・デジール) (2015年 WEIRD TAIL WEIRD-3) … CD
[時の葬列]に参加したポスト・パンク四天王 マダム・エドワルダの最新スタジオ録音アルバム『Reve Desir(レヴ・デジール)』、ついに解禁。 35年の歴史を経て、自身の轍を刻み込んだ渾身の新作が満を持して世に放たれた。MADAME EDWARDAならではの過剰な表現に満ちた、その象徴主義的かつ暗喩的な表現や神話的イメージは、意味を限定させずに聴き手の想像力で無限にふくらむ。解説:行川和彦
ACTⅠ
  1. ECLIPSE  〜火蜥蜴 〜
  2. DEEP IN COLOUR
  3. MACBETH
  4. SALOMÉ
  5. LA FOLIA
  6. BABEL
  7. FORBIDDEN DOOR 〜迷宮の扉〜
  8. ORPHÉUS
  9. FROZEN VEIL
  10. EDWARDA
  11. DEEP IN COLOUR
  12. ACTⅡ
  13. ÉDITIONS de MINUIT
  14. LA POUPÉE 〜あなたが来るのを待てずに〜
  15. TOTENKOPF 〜舌のまわらぬ蓄音機〜
  16. S.A.L.O.M.É.
  17. POISON MIRROR 〜落下の鏡〜
  18. GNOSSIENNES DE LA NUIT/ETERNAL FEAST 〜夜のグノシェンヌあるいは永遠の回廊〜

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 『月刊宝島 ロッカーズ1983』JICC出版局
  2. ^ http://www.clubwalpurgis.com/

外部リンク[編集]