MONSTER OF POP

「Us 〜空と大地の間で〜」
『MONSTER OF POP』
田村直美のスタジオ・アルバム
リリース	1996年3月25日
ジャンル	ポップス; ロック; ファンク
時間	68分22秒
レーベル	Primitive/ポリドール・レコード
プロデュース	月光恵亮
チャート最高順位
	3位（オリコン）;
田村直美アルバム年表
『MONSTER OF POP』収録のシングル
	「Us 〜空と大地の間で〜」; リリース: 1995年7月12日; 「Touch me」; リリース: 1995年9月6日; 「光と影を抱きしめたまま」; リリース: 1995年10月25日; 「BLOOD, SWEAT & GUTS」; リリース: 1996年2月19日;
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『MONSTER OF POP』（モンスター・オブ・ポップ）は、日本の女性ロック歌手・田村直美の3枚目のアルバムである。1996年 3月25日にPrimitive/ポリドール・レコード(現・ユニバーサルミュージック^[2])から発売された。

概要[編集]

前作『N'』からおよそ9カ月という短い期間でリリースされたサード・アルバム。シングル「Us 〜空と大地の間で〜」、「Touch me」(アルバム・ミックス)、「光と影を抱きしめたまま」と最新シングル「BLOOD, SWEAT & GUTS」を含む全14曲を収録。田村が全曲の作詞を手掛け、M-9「正義は君の中で燃えている」を除く全曲を石川寛門との共同作曲で貫いた作品。オリジナル・アルバムとしては最後のオリコンチャートTOP10位入りとなった。

初回盤は三方背スリーブケース仕様になっている^[3]。

同年4月から、全国6か所を巡るツアーが開催された^[4]。

収録曲[編集]

CD[編集]

全曲作詞：田村直美

MONSTER FABLE（5:04）
作曲：田村直美・石川寛門　編曲：井上龍仁・鷹羽仁
LET'S STAY TOGETHER（4:38）
作曲：田村直美・石川寛門　編曲：井上龍仁・鷹羽仁・須貝幸生
光と影を抱きしめたまま（4:31）
作曲：田村直美・石川寛門　編曲：井上龍仁・鷹羽仁
BLOOD, SWEAT & GUTS（4:46）
作曲：田村直美・石川寛門　編曲：井上龍仁・鷹羽仁
さよならをください（5:20）
作曲：田村直美・石川寛門　編曲：井上龍仁・Achilles C. Damigos
もしも…（6:22）
作曲：田村直美・石川寛門　編曲：井上龍仁・上野圭市
BACK TO THE WILD（4:17）
作曲：田村直美・石川寛門　編曲：井上龍仁・須貝幸生
SMASH A GO GO 〜可能性の芽に水やろう〜（4:43）
作曲：田村直美・石川寛門　編曲：井上龍仁・上野圭市
正義は君の中で燃えている（4:39）
作曲：田村直美・井上龍仁　編曲：井上龍仁・鷹羽仁
Us 〜空と大地の間で〜（4:54）
作曲：田村直美・石川寛門　編曲：井上龍仁・鷹羽仁・須貝幸生
限りある犠牲（4:31）
作曲：田村直美・石川寛門　編曲：井上龍仁・鷹羽仁
あの日のPROMISE（5:04）
作曲：田村直美・石川寛門　編曲：井上龍仁・Johnnie Fingers
それが愛と云うものだから（4:42）
作曲：田村直美・石川寛門　編曲：井上龍仁・鷹羽仁
TOUCH ME（D.D. STAN MIX）（4:34）
作曲：田村直美・石川寛門　編曲：井上龍仁・鷹羽仁・須貝幸生

レコーディング参加[編集]

神長弘一 - ギター
北島健二（FENCE OF DEFENSE） - ギター
鈴川真樹（ROMANTIC MODE） - ギター
弥吉淳二 - ギター
坂井紀雄 - ベース
美久月千晴 - ベース
鶴来正基 - キーボード
富樫春生 - ピアノ
江口信夫 - ドラム
渡嘉敷祐一 - ドラム
山本拓夫 - サックス
春名正治 - サックス
鈴木正則 - トランペット
佐野聡 - トロンボーン
加藤ジョーグループ - ストリングス
中西俊博 - E.ヴァイオリン
ゴスペラーズ - コーラス

NAOMI TAMURA CONCERT TOUR '96 〜MONSTER OF POP〜[編集]

	日時	会場
1	1996年4月11日	仙台市青年文化センター^[4]
2	1996年4月15日	大阪サンケイホール^[4]
3	1996年4月19日	広島アステールプラザ中ホール^[4]
4	1996年4月21日	愛知厚生年金会館^[4]
5	1996年4月23日	メルパルクホール福岡^[4]
6	1996年5月9日	東京NHKホール^[4]