武蔵村山市内循環バス

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MMシャトルから転送)
現行車両(日野・ポンチョ)(F36)
過去の車両(日野・リエッセ (M8)

武蔵村山市内循環バス(むさしむらやましないじゅんかんバス)は、東京都武蔵村山市が運行するコミュニティバスである。愛称は「MMシャトル」(えむえむシャトル)[1]

1980年昭和55年)7月1日[2]に運行開始した、全国で運行されるようになったコミュニティバスの先駆けとされる[3][4]。現在は「上北台ルート」「玉川上水ルート」の2ルートが運行され、どちらも立川市東大和市内へ乗り入れている[1]

概要[編集]

東京都武蔵村山市は市内を走る青梅街道を中心に西武バス立川バス都営バスが路線を有しているが、東京都の市制都市としては唯一、市内に鉄道駅が存在しない。まだ「コミュニティバス」という言葉も無かった1980年代に、これらの一般路線バスが乗り入れ困難な狭隘道路を中心とした交通空白地域の解消や公共施設への連絡手段として、一般路線バスでカバーしきれない市民の足を確保するため、市内循環バスとして運行が開始された。1980年(昭和55年)7月1日[2]に運行が開始され、当初より立川バスに運行を委託している。多摩地域初のコミュニティバスとなり[5]、同時に東京都内初の自治体運営バスとなった。その後、1986年(昭和61年)6月20日には日野市ミニバスが開業し、1995年(平成7年)11月26日武蔵野市ムーバスが開業したことから、コミュニティバスの先駆的な存在である[3][4][5]。前述のように武蔵村山市内には鉄道駅が存在しないため、玉川上水駅立川市東大和市)、上北台駅(東大和市)に乗り入れる[5]

運行開始時は上水営業所が担当していたが[6]瑞穂営業所に移管され[4]、2018年(平成30年)の福生営業所開設に伴い再移管された[1]

歴史[編集]

パイオニアとして[編集]

1980年(昭和55年)7月1日の運行開始に合わせて、武蔵村山市が購入したマイクロバスいすゞ・ジャーニーL(K-BE22))3台を立川バス上水営業所へ委託して運行を開始した[6]。これが武蔵村山市内循環バスの初代車両とされ、塗装は現在でも見られる立川バスの標準色だった[3]。当時としては珍しい冷房車としての導入で、この頃から時代に先駆けた武蔵村山市の取り組みが伺える。この初代車両は1990年(平成2年)に老朽化から除籍され、立川バス標準色の日野・レインボーRB(U-RB)が導入された。

当時の運行体系としては西武拝島線玉川上水駅を起点に「内回り」「外回り」の循環経路で運行しており、市内の路線バスと同様に多区間運賃が採用されていた。武蔵村山市内には2023年(令和5年)現在でも市内に鉄道駅が存在しないため、必然と路線バスの利用者が増えていき、これも市内循環バスを早期に運行することへ繋がった一因である。全国各地で運行されているコミュニティバスのパイオニアとされ、1986年(昭和61年)6月に運行を開始した日野市ミニバスよりも6年早い運行開始となり、東京都内の自治体による初のバス運行、並びに多摩地域初の自治体運行によるバスとして当時は大変注目された。

多摩モノレール開業と国立営業所の閉鎖[編集]

最初の転機となったのは1999年(平成11年)10月1日の多摩都市モノレール開業時による再編である。

この時に路線の愛称として「MMMusashi Murayama)シャトル」が与えられ、車両も当時の最新鋭で、全国各地で導入が進められていた日野・リエッセ(リフト無し)に新調された。この日野・リエッセの塗装に関しても、多摩都市モノレールの開業に合わせた新時代を反映させるものとして、立川バスの標準色から多摩都市モノレールの車両に似たデザインの、銀色の車体にオレンジ色のデザインが入った現行色へ変更された。路線についても手が加えられ、玉川上水駅の他に武蔵砂川駅や、開業直後の上北台駅を発着する路線が新設された。2000年代に入って周辺道路の整備や一般路線の再編も行われる中、MMシャトルについては開業当初より担当している上水営業所から瑞穂営業所へ移管されたが、これは2000年(平成12年)9月30日をもって国立営業所(現:国立操車場)の廃止による大規模な路線再編が行われ、国立の担当路線を上水と拝島で担うことと、「シティバス立川」を設置して路線を分担させたことによる玉突きでの移管である[注釈 1]。ちなみに2024年(令和6年)現在でも、MMシャトルの一部便は上水営業所で休憩を取る。

かたくりの湯開業~時代最先端へ[編集]

2002年(平成14年)4月27日には市営温泉施設「村山温泉かたくりの湯」が落成し、日産自動車村山工場の跡地再開発によって2006年(平成18年)11月18日に「ダイヤモンドシティ・ミュー(現:イオンモールむさし村山)」が開業した[8]。これによってそれぞれの施設へ乗り入れる経路変更が行われた。

2007年(平成19年)9月14日より、バスの位置情報を携帯電話インターネットで確認できるバスロケーションシステム「武蔵村山市内循環バスナビシステム」[9]を導入している。

運賃形態の四苦八苦[編集]

「MMシャトル」はさらなる運行の効率化を図るため、2009年(平成21年)2月1日のダイヤ改正で大幅な経路変更および時刻修正を行った[10]。また、経路が重複する「武蔵村山市役所前」「イオンモール」の2ヶ所で“乗継チケット”の発行を開始し、現金での支払いに限って運賃が100円引きとされた[10]

この運賃に関する取り組みはさらに続き、2011年(平成23年)5月1日から2012年(平成24年)3月31日までの予定で[11][12]、多区間運賃から「100円均一運賃」とするワンコイン運賃の試行を実施した[11][12]。ワンコイン運賃の試行期間内の変更点を以下にまとめたが、同時に経路変更とダイヤ改正も行われた[11]

  1. 運賃は大人・子供(小学生以上)ともに100円とし、未就学児は引き続き無料とする[11][12]
  2. 障害者割引(運賃半額)は適用されなくなり、同額の100円となる。このため多区間運賃での初乗り金額は半額の90円となるため、初乗り区間では子供および障害者運賃が従来より高額となる[11][12]
  3. 2009年に開始した“乗継チケット”における割引制度を適用せず、1乗車=100円となる[11][12]
  4. MMシャトル専用の回数券および定期券が利用できなくなる。これに関する払い戻しは瑞穂営業所で受け付ける[11][12]。なお、東京都シルバーパスは引き続き利用ができる[11][12]
  5. 交通系ICカード(PASMOSuica)は引き続き利用できるが、バス利用特典サービスが適用されなくなる[11][12][注釈 2]
  6. 100円均一とするが利用状況の把握の観点から、乗車方法は従来通り後乗り・後払い整理券方式とする。現金および回数券での支払いの場合は従来通り乗車時に整理券を取り、降車時に運賃と整理券を運賃箱へ投入する[11][12]。ICカード利用の場合は乗車時・降車時ともカードリーダーにタッチする[11][12]

この「MMシャトル」のワンコイン運賃試行期間中は武蔵村山市の広報誌などで積極的に周知し、さらなる利用を呼び掛けた[13][14]。その結果、利用者は増えたものの値下げにより運賃収入は減少することとなった[13]。2010年度(平成22年度)に比べ、輸送人員は12%増加したものの、運賃収入は23%の減収となった(5月~9月の比較)[13]。なお、運行経費の赤字分については年間8500万円程度に立川バスへ補助金を出していたが、2010年度(平成22年度)の実績では運賃収入が約3000万円に対して運行経費は1億5000万円以上にのぼり[13]、補助限度額を超えた赤字分は立川バス側が「持ち出し」で負担する形となっている[2]2011年(平成23年)に立川バスは「バスラマ・インターナショナル」の取材に対し、立川バスが運行受託するコミュニティバスについては多摩地域の5市(立川市・昭島市・武蔵村山市など)全てで赤字だとした上で、自治体によっては財政難から赤字分が全額補填されないため、コミュニティバスのあり方について存廃も含め考え直す必要があるとして、自治体とも話し合いを進めていると語った[2]

2012年(平成24年)3月15日には、ワンコイン運賃試行期間の延長を発表した[15]。運行内容の変更が正式に決定・施行されるまで試行運行を継続する予定とし[15]、2013年(平成25年)4月1日の再編時までワンコイン運賃での運行が継続された[16]

利用促進を広報した前年11月以降は、輸送人員は前年度比17%増(東京都シルバーパス利用者を除く)[15]、運賃収入は前年度比21%減となった[15]。同年8月1日に「市内循環バス(MMシャトル)運行方法の変更案について」を発表[17]。変更案の概要は以下の通りとされた。

さらなる路線再編[編集]

そして2013年(平成25年)4月1日、前述の変更案を受けて大規模な経路変更・ダイヤ改正を実施した[16][18]

  1. 運行ルートは「上北台ルート」「玉川上水ルート」「武蔵砂川ルート」「西ルート」の4路線とする[17]。このうち「上北台ルート」については「村山温泉かたくりの湯」を経由する便について施設利用者の帰宅の足を考え、夕方以降の上北台駅方向のみ経由する[17]
  2. 「玉川上水ルート」については日中時間帯の循環部分を極力減らし、乗務員や利用者にも分かりやすい往復経路とする。一方、「武蔵砂川ルート」については往復経路へ変更するものの、早朝時間帯は西武拝島線武蔵砂川駅への速達性を重視してイオンモールへの乗り入れを取り止める[17]
  3. 「西ルート」については利用者数が少ないため、「武蔵砂川ルート」の日中時間帯の経路と「西循環ルート」を統合し、新たな「西ルート」とする[17]。この路線再編の代替として、武蔵村山市内の南西部で「コミュニティタクシー」の導入を検討する[17]。コミュニティタクシーについては2013年(平成25年)4月から実証運行が開始され、[19][20]、愛称は「むらタク」に決定[20][21]
  4. 初乗り運賃を100円均一から「170円均一」とし、立川バスの一般路線バスと同額に設定した[17]。ワンコイン運賃の試行によって廃止した専用の回数券が復活したが、定期券は割引率が高くなるとして復活しなかった[16]。その代替として専用の一日乗車券「MMワンデーフリーパス」が新設された[16]。なお、運行本数については市民から増便の要望が多かったものの、利用状況と経費の面から増便せずに現状維持とする[17]
  5. MMシャトルのさらなる利用を促すため、路線図・時刻表などを掲載した利用案内のパンフレットを作成し、4月1日号の市報とともに配布した[16]
  6. ラッピングバスを数台運行する。「村山温泉かたくりの湯(M26)」「六道山公園(M24)」「多摩都市モノレール市内延伸早期実現(M25)」「多摩国体マスコットゆりーと』」の4種類[16]

福生営業所の開設~現在まで[編集]

2018年(平成30年)7月1日に福生営業所が開設され、瑞穂営業所と拝島営業所が統合されたことに伴い、「MMシャトル」も福生営業所へ移管された[22]。なお、福生営業所の開設により立川バスの一般路線バスではダイヤ改正や経路変更が発生したが、この移管による市内循環バスの時刻・経路の変更はない[22]

2019年(平成31年)1月1日からバスロケーションシステムをリニューアル[23]。有限会社エイ・ケイ・システム(埼玉県熊谷市)のシステム「バスロケーションシステム BusGO!」[24]による「市内循環バスロケーションシステム」[25]が稼働開始した[23]。なお同社のバスロケーションシステムは、同じく立川バスが運行受託する国分寺市ぶんバスをはじめ、各地のコミュニティバスで使用されている[24]

2019年2月18日から同年9月30日まで、武蔵砂川駅では駅前広場の整備工事に伴い、停留所を暫定的に同駅の西側へ約50m離れた場所に移設していたが[26][27][注釈 3]、駅前ロータリーの完成に伴い、同年10月1日から駅改札前の停留所を使用開始、市内循環バスが駅前ロータリー内を経由するようになった[26][29]。また、2019年(令和元年)10月1日の消費税率引き上げに伴い運賃制度を改定[30]。同年10月1日よりPASMO・Suicaでのバス利用特典サービスの適用を開始した[30]。2011年5月1日のワンコイン運賃試行時に廃止したものを再開した形となる。また同年9月30日をもって専用回数券の販売を終了した[30]。詳細は「#運賃」を参照。

2022年(令和4年)4月1日に「上北台ルート」「玉川上水ルート」でダイヤ改正が行われ、同時に利用者減少を理由として「武蔵砂川ルート」「西ルート」を廃止した。これにより市内の残堀地区などの南西部と武蔵砂川駅、および立川市内へのMMシャトルの乗り入れが無くなったが、その代替として西ルート周辺のエリアを中心に乗合タクシー「むらタク」の利用登録可能エリアを拡大し、乗降場所に新たに武蔵砂川駅などの3ヶ所が設定された[31]

年表[編集]

7月1日[2][32][5] - 武蔵村山市内循環バスとして運行開始。立川バス上水営業所へ運行を委託する[6]
11月27日 - 多摩都市モノレールの一部区間(上北台駅 - 立川北駅間)が先行開業。
10月1日 - 多摩都市モノレール開業に合わえて大規模な路線再編が行われる[5]。同時に「MMシャトル」の愛称が与えられ、専用車両も多摩都市モノレールに似た現行色の日野・リエッセへ代替される。
10月1日 - 国立営業所の廃止に伴い、上水営業所から瑞穂営業所へ移管される。
月日不明 - 「MMシャトル」初のノンステップとして、三菱ふそう・エアロミディMEが導入される。
9月14日 - バスロケーションシステム「武蔵村山市内循環バスナビシステム」[9]を導入。
月日不明 - 市内循環バス検討協議会が報告書「武蔵村山市内循環バスのあり方について」を発表[5]
2月1日 - ダイヤ改正を実施[10]
5月1日 - 2012年3月末までの予定でワンコイン運賃(100円均一)試行運行を開始[11][12]
月日不明 - 日野・リエッセの代替として日野・ポンチョを導入開始。
3月15日 - ワンコイン運賃試行期間の延長を発表[15]
8月1日 - 「市内循環バス(MMシャトル)運行方法の変更案について」を発表[17]
4月1日 - 大規模な経路変更およびダイヤ改正を実施[16][18]。初乗り運賃を立川バス一般路線と同額の170円に改定し[16]、MMシャトル専用の一日乗車券を新設[16]
7月1日 - 瑞穂営業所と拝島営業所が統合され、福生営業所が開設[22]。MMシャトルも福生営業所へ移管[22]
月日不明 - 福生営業所へ移管後、2台残っていた日野・リエッセが除籍され全廃。全車ノンステップバスとなる。
1月1日 - バスロケーションシステムをリニューアル[23]
9月30日 - 専用回数券の販売を終了[30]
10月1日 - 消費税増税により運賃を180円に値上げ[30]。PASMO・Suicaのバス利用特典サービスが復活[30]。同日には武蔵砂川駅ロータリーの完成に伴い、乗り入れ開始[26][29]
4月1日 - 利用者減少などを理由に「武蔵砂川ルート」「西ルート」を廃止[31]
4月1日 - 初乗り運賃を210円均一に値上げ。

他市のコミュニティバスとの関係[編集]

前述のとおり、武蔵村山市内には鉄道駅がないため、近隣を運行する西武拝島線および多摩都市モノレールの駅に乗り入れる。そのため乗り入れ先の鉄道駅には、それぞれの駅が所在する市の運行するコミュニティバスも乗り入れている。

市内循環バスの運行開始時から起終点となっていた玉川上水駅は、武蔵村山市の南東側、立川市・東大和市との市境付近にあり、駅所在地は西武拝島線が立川市、多摩都市モノレールが東大和市となっている。そのため、武蔵村山市内循環バス、立川市のくるりんバス(立川バス上水営業所が運行受託)、東大和市のちょこバス西武バス小平営業所が運行受託)と、3市のコミュニティバスが乗り入れる。2015年2月23日にはちょこバスの新路線が玉川上水駅へ乗り入れを開始し、バスロータリーではMMシャトルとちょこバスが同じ位置に停車する[26]

西武拝島線武蔵砂川駅は、武蔵村山市の南側の立川市内にあり、MMシャトルとくるりんバスが乗り入れる。2019年10月1日に駅前ロータリーが完成したが、MMシャトルとくるりんバスの停留所は別の場所に設置されている。

多摩都市モノレール開業で新設された上北台駅は、東大和市(武蔵村山市との市境付近)にあり、ちょこバスも2003年2月1日の運行開始より乗り入れている。なお武蔵村山市では、多摩都市モノレールの上北台 - 箱根ヶ崎の区間の延伸運動を続けている[33]

運賃[編集]

2024年(令和6年)4月1日現在の現行運賃は以下の通りである[30]。詳細は武蔵村山市公式サイト「市内循環バス(MMシャトル)運賃・割引制度等のご案内」を参照。

現行の通常料金[編集]

  • 大人(中学生以上):現金運賃:210円、IC運賃:210円[34]
  • 小児(小学生):現金運賃:110円、IC運賃:110円
障害者手帳等の提示により障害者割引あり。

東京都シルバーパスが利用可能だが、MMシャトル用の定期券は設定されていない。紙式(スクラッチ式)によるMMシャトル専用の一日乗車券「MMワンデーフリーパス」は金額に変更無く500円で、「玉川上水ルート」「上北台ルート」共通で利用が可能である[35]。なお、以前発売していたMMシャトル専用の「回数券」は販売終了となっている。2024年(令和6年)4月1日より設定され、立川バスの現行初乗り運賃と同額になった。

従来まで[編集]

2024年(令和6年)3月31日までは以下の通り。

  • 大人(中学生以上):現金運賃180円・IC運賃178円
  • 小人(小学生):現金運賃90円・IC運賃89円。未就学児は無料。

立川バスの初乗り運賃が210円に改定後も、上記の日時までは変更されなかった。

2019年の消費税増税による運賃制度改定[編集]

2019年(令和元年)10月1日の消費税率引き上げにより、運賃制度が改定されている[30]。同年9月30日までの運賃制度は以下の通り。

  • 同年9月30日までの運賃:大人170円、小人90円(障害者割引運賃:大人90円、小人50円)
  • 専用回数券(販売終了):「市内循環バス専用回数券」を発売していたが、同年9月30日をもって販売終了した[30]
同年9月30日まで販売されていた回数券の券種は以下のとおり。
  1. 170円券×13枚綴り2000円(大人向け、プレミア金額210円)
  2. 90円券×12枚綴り1000円(小人向け、プレミア金額80円)

回数券は現金で差額を支払うことで引き続き利用可能で、払い戻しも受け付けるが手数料が210円かかる。回数券はMMシャトルの車内および立川バス瑞穂営業所・上水営業所で販売していたが、立川バスの一般路線では使用できない。

現行路線[編集]

2022年(令和4年)4月1日のダイヤ改正[36]で設定された現行のルートである。なお、「上北台ルート」「玉川上水ルート」のどちらも日中ルート・通勤ルートが設定されており、通勤ルートは一部停留所を経由しない短縮経路で運行される。通勤ルートは土曜・休日の早朝および夜間も運行されるが、玉川上水ルートの武蔵村山市役所方向は夜間の運行に限定されている。

上北台ルート[編集]

  • 通勤ルート:上北台駅 - 第三中学校 - 神明三丁目 - 原山 - 武蔵村山市役所前 - 横田 - 長円寺 - 峰 -(三ツ木→)- 総合体育館入口 -(富士見通り→)- 三ツ木地区会館
  • 通勤ルート:上北台駅 - 第三中学校 - 神明三丁目 - 原山 - 武蔵村山市役所前 -(←村山温泉かたくりの湯)- 横田 - 長円寺 - 峰 -(三ツ木→)- 総合体育館入口 -(富士見通り→)- 三ツ木地区会館
  • 通勤ルート:上北台駅 → 第三中学校 → 神明三丁目 → 原山 → 武蔵村山市役所前 → 横田 → 長円寺 → 峰 → 三ツ木 → 総合体育館入口 → 富士見通り → 三ツ木地区会館
  • 通勤ルート:富士見通り → 三ツ木地区会館 → 総合体育館入口 → 峰 → 長円寺 → 横田 → 武蔵村山市役所前 → 原山 → 神明三丁目 → 第三中学校 → 上北台駅
  • 日中ルート:上北台駅 - オカネ塚公園 - 学園 - 第三中学校 - 神明三丁目 - 原山 - 武蔵村山市役所前 - 村山温泉かたくりの湯 - 横田 - 長円寺 - 峰 -(三ツ木→)- 総合体育館入口 - 総合体育館

多摩都市モノレール上北台駅から青梅街道を西進する路線で、日中ルートは上北台駅 - 総合体育館間の折返し運行だが、通勤ルートは循環路線であるために乗り通すことが可能である。ただし、早朝および夜間に運行される通勤ルートの一部便は三ツ木地区会館終着および富士見通り始発で運行され、この2つは乗り通すことが出来ないほか、往復とも村山温泉かたくりの湯を経由しない。村山温泉かたくりの湯については、日中ルートは全便経由するが通勤ルートは夕方以降の上北台駅方向のみ経由する。

玉川上水ルート[編集]

  • 通勤ルート:玉川上水駅 - 玉川上水駅入口 - 桜街道 - 団地入口 - 湖南衛生組合前 - 大南二丁目 - シルバー人材センター - 学南通り - 中砂橋 - 原山 - 武蔵村山市役所前
  • 日中ルート:玉川上水駅 - 玉川上水駅入口 - 桜街道 - 団地入口 - 湖南衛生組合前 - 大南二丁目 - 東京小児療育病院南 - 村山団地 - 学園 - 村山医療センター - 学南通り - 武蔵村山病院 - イオンモール - 三本榎 - 武蔵村山市役所前 - 村山温泉かたくりの湯

西武拝島線玉川上水駅から大南地区の狭隘道路を経由する路線で、玉川上水駅 - 大南二丁目間はどちらも同一経路である。通勤ルートはそのまま一直線に北上して青梅街道を西進する短絡経路で、村山団地・村山医療センター・イオンモールは経由しない。日中ルートと比べて非常に距離が短い速達性のある路線で、片道を約30分程度で結ぶが土曜・休日の早朝は武蔵村山市役所方向の設定が無い。

過去の路線[編集]

停留所名称については運行当時のままとする。

(旧)上北台ルート[編集]

2022年3月31日まで
  • 通勤ルート:上北台駅 - 神明三丁目 - 武蔵村山市役所前 -(←村山温泉かたくりの湯)- 長円寺 - 総合体育館入口 -(富士見通り→)- 三ツ木地区会館
  • 日中ルート:上北台駅 - 神明三丁目 - 武蔵村山市役所前 - 村山温泉かたくりの湯 - 長円寺 - 総合体育館入口 - 総合体育館
2013年3月31日まで
  • 通勤ルート:上北台駅 - 神明三丁目 - 武蔵村山市役所前 - 長円寺 - 市民総合体育館入口 -(富士見通り→)- 三ツ木地区会館
  • 日中ルート:上北台駅 - 神明三丁目 - 武蔵村山市役所前 - 村山温泉かたくりの湯 - 長円寺 - 市民総合体育館入口 - 市民総合体育館
通勤ルートは往復共に「村山温泉かたくりの湯」を経由しなかった。施設利用者の帰宅に合わせて、上北台駅方向のみ経由するよう変更された。

(旧)玉川上水ルート[編集]

2022年3月31日まで
  • 通勤ルート:玉川上水駅 - 桜街道 - 団地入口 - 大南二丁目 - 学南通り - 原山 - 武蔵村山市役所前
  • 日中ルート:玉川上水駅 - 桜街道 - 団地入口 - 大南二丁目 - 東京小児療育病院前 - 村山団地 - 村山医療センター - 学南通り - 武蔵村山病院 - イオンモール - 三本榎 - 武蔵村山市役所前 - 村山温泉かたくりの湯
2013年3月31日まで
  • 通勤ルート:玉川上水駅 - 桜街道 - 団地入口 - 大南二丁目 - 学南通り - 原山 - 武蔵村山市役所前
  • 日中ルート:玉川上水駅 - 桜街道 - 団地入口 - 大南二丁目 - 村山団地 - 村山医療センター - 学南通り - 東経大前 -(←武蔵村山市役所前 / イオンモール→)- 村山温泉かたくりの湯
往復で武蔵村山市役所・イオンモールを経由する順序が異なっていた。

武蔵砂川ルート[編集]

  • 通勤ルート:武蔵砂川駅 → イオンモール → 三ツ藤中央通り → 三ツ藤 → 残堀 → 中原一丁目 → グリーンタウン武蔵村山 → 春名塚
  • 通勤ルート:春名塚 → グリーンタウン武蔵村山 → 中原一丁目 → 残堀 → 三ツ藤 → 三ツ藤中央通り → 武蔵砂川駅
  • 日中ルート:武蔵砂川駅 - イオンモール - 三ツ藤 - 富士塚 -(←グリーンタウン武蔵村山)- 中原三丁目

速達性重視の観点から、朝の武蔵砂川駅方向はイオンモールを通過していた。

西ルート[編集]

  • 日中ルート:村山医療センター - 学南通り - 東経大前 - 武蔵村山病院 - イオンモール - 三ツ藤中央通り - 三ツ藤 - 残堀 - 中原一丁目 - 中原二丁目 - 富士見通り - 薬師通り - 総合体育館

現在の玉川上水(日中)ルートと上北台ルートを合わせた路線だったが、利用者が定着せず廃止された。

西循環ルート[編集]

  • 日中ルート:イオンモール → 老人福祉館前 → 市民総合体育館 → 村山温泉かたくりの湯 → 武蔵村山市役所前 → イオンモール

東西横断ルート[編集]

  • 上北台駅 - 神明三丁目 - 武蔵村山市役所前 - 村山温泉かたくりの湯 - 長円寺 - 三ツ木地区会館

現行の上北台ルートの原型となった路線で、1999年の多摩都市モノレール開業時の再編まで運行していた。

東ルート[編集]

  • 玉川上水駅 - 大南三丁目 - 村山団地 - 市民総合センター前 - 村山医療センター正門 - 東経大前 - 武蔵村山病院東 - 武蔵村山市役所前 - 村山温泉かたくりの湯 - 三ツ藤住宅東 - イオンモール
  • 玉川上水駅 - 大南三丁目 - 市民総合センター前 - 村山医療センター正門 - 東経大前 - 武蔵村山市役所前 - 村山温泉かたくりの湯 - 三ツ藤住宅東 - イオンモール

朝夕の一部便は村山団地および武蔵村山病院を経由しない短縮ルートで運行していた。現行の玉川上水ルートの原型となった路線である。

西ルート[編集]

  • 武蔵砂川駅 - 伊奈平公園 - グリーンタウン武蔵村山 - 三ツ藤橋 - イオンモール

西武拝島線武蔵砂川駅とイオンモールを結ぶ往復経路だが、途中停留所が21ヶ所ずつあるため、所要時間は約60分ほどだった。のちに廃止される「武蔵砂川ルート」の原型となった路線である。

開業時~1999円9月30日まで[編集]

武蔵村山市内循環バス(MMシャトル)が開業した1980年(昭和55年)7月1日から、多摩都市モノレール上北台 - 立川北間の先行開業を受け、1999年(平成11年)10月1日のダイヤ改正まで運行されていた経路は以下の通りである。立川バス上水営業所が担当しており、内回り・外回りの双方向循環として運行していた。

  • 上水営業所 - 玉川上水駅 - 桜街道 - 大南公園 - 湖南衛生組合前 - 七小入口 - 村山団地 - 第三中学校 - 神明 - 中砂橋 - 国立村山病院前 - 三本榎 - 武蔵村山市役所前 - 公民館前 - 桃の木 - 老人福祉会館前 - 伊奈平公園 - コトブキ村山工場前 - 残堀 - 三ツ藤 - 公民館前 -(同経路)- 玉川上水駅

経路は上記のみで、公民館前以遠はラケット状の循環運行だった。上水営業所を起点とする便は往路で玉川上水駅を経由しないが、終点は全便が玉川上水駅で、玉川上水駅到着後はそのまま折り返すか、上水営業所へ回送される。各区間ともに、のちに路線名称が付与された際や現行路線で運行を継続している個所がある。

  1. 玉川上水駅 - 村山団地間:現行の玉川上水ルート(日中時)
  2. 第三中学校 - 神明(現:向山公園)間:現行の上北台ルート(日中時)
  3. 神明 - 中砂橋間:現行の玉川上水ルート(通勤時)
  4. 国立村山病院(現:村山医療センター) - 武蔵村山市役所前間:現行の玉川上水ルート(日中時)、ただし当時はイオンモールが未開業のため経由しない。
  5. 武蔵村山高校南 - 五中南間、残堀 - 三ツ藤間:かつての武蔵砂川ルート(通勤時)および西ルート(日中時)が経由していた。
  6. 「桃の木」停留所は同日のダイヤ改正で「西ルート」となったが、利用者数の低迷と新青梅街道に新規の停留所を設置できないため、2009年(平成21年)2月1日の路線再編で廃止された。

車両[編集]

2015年10月28日の時点では、リエッセ4台、エアロミディME4台、ポンチョ3台、3種11台が運行されていた[37]

2017年3月31日までは、日野ポンチョの回転半径が大きく、三ツ藤中央通り左折時に対向車線の停止線を越えるため、武蔵砂川ルート・西ルートの運用に入らなかった[37]

2017年4月1日より、新型車両(ポンチョ)2台更新により、運行継続に必要な旧型車両が不足するが、ルートは変更せず当該交差点にカーブミラーを設置した上で、ポンチョで運行を継続することとなった[38]

現行車両[編集]

  • 日野・ポンチョ[40][41]
    2ドアロングボディ、ノンステップバス。購入車両。
    リエッセの代替として、2012年・2014年・2015年に各1台、2017年に2台、2018年に2台配置。
    • 2012年:M36(SDG-HX9JLBE)1台
    • 2014年:M41(SDG-HX9JLBE)1台
    • 2015年:M42(SDG-HX9JLBE)1台
    • 2017年:M43、M44(SDG-HX9JLBE)2台
    • 2018年:F45、F46(2DG-HX9JLCE)2台

過去の車両[編集]

  • いすゞ・ジャーニーL[3]
    • JM1- JM3(K-BE22)3台
    初代車両。マイクロバス。立川バスカラー。車体は川重車体工業製。
    1980年、運行開始時に配置。上水営業所所属。
    フロントに「武蔵村山市内循環」の方向幕(固定幕)を設置。
    マーカーランプ付きのハイルーフ車。当時はまだ珍しかった冷房車だった。
  • 日野・レインボーRB[6]
    • JM5 - JM7(U-RB2WGAA)
    2代目車両。マイクロバス。立川バスカラー。1ドア中折戸。直結冷房車。
    1990年、ジャーニーLの代替として配置。上水営業所所属。
    経年とバリアフリー非対応のため、2003年に導入されたエアロミディMEに代替された。
  • 日野・リエッセ[6]
    ツーステップ車椅子用リフト無し[22]。リース車両。
    1999年の「MMシャトル」への再編時に、導入当初から現行カラーで7台配置。
    上水営業所担当時代に導入。瑞穂営業所への移管前は社番が「JM8 - JM14」だった[注釈 4]
    リフトが無いため車椅子での乗車はできない[22]。前中扉とも2枚折戸。
    経年とバリアフリー非対応のため、2012年から2018年にかけて、順次ポンチョに代替された。
    • M8 - M14(KK-RX4JFEA)
      M9 - M13は、福生営業所への移管前に除籍。
      福生営業所への再移管により2台が転属、M8→F8、M14→F14と改番された後、2018年に除籍された。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 2000年8月1日の『バスジャパン ニューハンドブックシリーズ 31 小田急バス 立川バス』発行時点で、MMシャトル専用車両(レインボーRB、リエッセ)は上水営業所所属となっている[7]
  2. ^ 立川バスのPASMO導入は2008年。
  3. ^ 同日より、立川市のコミュニティバス「くるりんバス」の武蔵砂川駅停留所も同様に移設されている[28]
  4. ^ 福生営業所へ転属したリエッセ2台(F8、F14)は、JM8→M8→F8、JM14→M14→F14と、3回も改番されている。

出典[編集]

  1. ^ a b c 市内循環バス(MMシャトル) 武蔵村山市公式サイト
  2. ^ a b c d e バスラマ・インターナショナル 125 Vol.22 No.3 バス事業者訪問 No.145 立川バス』ぽると出版、2011年4月25日、47-64頁。ISBN 978-4-89980-125-2 
  3. ^ a b c d バスジャパンニューハンドブックシリーズ 31 小田急バス 立川バス』BJエディターズ、2000年8月1日、32-33頁。ISBN 4-7952-7796-6 
  4. ^ a b c バスジャパンハンドブックシリーズ R65 小田急バス 立川バス』BJエディターズ、2008年9月1日、30頁。ISBN 978-4-434-11565-3 
  5. ^ a b c d e f 武蔵村山市内循環バス検討協議会 (2008年11月). “武蔵村山市内循環バスのあり方について(報告)”. 武蔵村山市 公式ホームページ. 武蔵村山市役所. 2020年8月19日閲覧。
  6. ^ a b c d e バスジャパンニューハンドブックシリーズ 31 小田急バス 立川バス』BJエディターズ、2000年8月1日、61-64頁。ISBN 4-7952-7796-6 
  7. ^ バスジャパン ニューハンドブックシリーズ 31 小田急バス 立川バス』BJエディターズ、2000年8月1日、61頁。ISBN 4-7952-7796-6 
  8. ^ 「DIAMOND CITY mu:(ダイヤモンドシティ・ミュー)」11月18日(土)グランドオープン 株式会社ダイヤモンドシティ・イオン株式会社・株式会社三越・ラサール インベストメント マネージメント株式会社 ニュースリリース、2006年10月3日、2020年1月26日閲覧。
  9. ^ a b 武蔵村山市内循環バスナビシステム[リンク切れ]
  10. ^ a b c 武蔵村山市 (2009年1月15日). “市報むさしむらやま 平成21(2009)年1月15日号 市内循環バス(MMシャトル)ルート変更・ダイヤ改正 新ルートでの運行開始は平成21年2月1日(日)から”. 武蔵村山市 公式ホームページ. 武蔵村山市役所. pp. 3-9. 2020年8月19日閲覧。
  11. ^ a b c d e f g h i j k l 武蔵村山市役所 (2011年4月1日). “市報むさしむらやま 平成23(2011)年4月1日号 5月1日(日)から試行運行 市内循環バス(MMシャトル)ワンコイン運賃試行!”. 武蔵村山市 公式ホームページ. 武蔵村山市役所. p. 6. 2020年8月19日閲覧。
  12. ^ a b c d e f g h i j k 市報むさしむらやま 平成23(2011)年5月1日号 市内循環バス(MMシャトル)ワンコイン運賃試行開始!”. 武蔵村山市 公式ホームページ. 武蔵村山市役所. pp. 1-6 (2011年5月11日). 2020年8月19日閲覧。
  13. ^ a b c d 市報むさしむらやま 平成23(2011)年11月15日号 ~みんなで月に1往復ずつ乗車しよう!~市内循環バス(MMシャトル)のさらなるご利用をお願いします”. 武蔵村山市 公式ホームページ. 武蔵村山市役所 (2011年11月15日). 2020年8月19日閲覧。
  14. ^ 市報むさしむらやま 平成24(2012)年2月24日号 市内循環バス(MMシャトル)ワンコイン運賃試行中!”. 武蔵村山市 公式ホームページ. 武蔵村山市役所 (2012年2月24日). 2020年8月19日閲覧。
  15. ^ a b c d e 市報むさしむらやま 平成24(2012)年3月15日号 市内循環バスのワンコイン試行運行を延長します”. 武蔵村山市 公式ホームページ. 武蔵村山市役所. p. 3 (2012年3月15日). 2020年8月19日閲覧。
  16. ^ a b c d e f g h i 市報むさしむらやま 平成25(2013)年3月15日号 市内循環バス(MMシャトル)のルート変更・ダイヤ改正を行います”. 武蔵村山市 公式ホームページ. 武蔵村山市役所. pp. 1-7 (2013年3月15日). 2020年8月19日閲覧。
  17. ^ a b c d e f g h i 市報むさしむらやま 平成24(2012)年8月1日号 市内循環バス(MMシャトル)運行方法の変更案について”. 武蔵村山市 公式ホームページ. 武蔵村山市役所. pp. 8-9 (2012年8月1日). 2020年8月19日閲覧。
  18. ^ a b 武蔵村山市役所 (2019年12月19日). “ルート図・時刻表(平成25年4月1日改正)”. 武蔵村山市 公式ホームページ. 2020年8月19日閲覧。
  19. ^ 市報むさしむらやま 平成24年12月1日号”. 武蔵村山市 公式ホームページ. 武蔵村山市役所 (2012年12月1日). 2020年8月19日閲覧。
  20. ^ a b 市報むさしむらやま 平成25(2013)年3月1日号”. 武蔵村山市 公式ホームページ. 武蔵村山市役所 (2013年3月1日). 2020年8月19日閲覧。
  21. ^ 市報むさしむらやま 平成25(2013)年2月1日号”. 武蔵村山市 公式ホームページ. 武蔵村山市役所 (2013年2月1日). 2020年8月19日閲覧。
  22. ^ a b c d e f 市内循環バス(MMシャトル)お知らせ”. 武蔵村山市 公式ホームページ. 武蔵村山市役所 (2019年8月30日). 2019年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年8月30日閲覧。
  23. ^ a b c 武蔵村山市役所. “バスロケーションシステム”. 武蔵村山市 公式ホームページ. 2020年8月19日閲覧。
  24. ^ a b バスロケーションシステム BusGO!”. 有限会社エイ・ケイ・システム. 2020年8月19日閲覧。
  25. ^ 武蔵村山市内循環バス バスロケーションシステム”. BusGO!バスロケーションシステム. 有限会社エイ・ケイ・システム. 2020年8月19日閲覧。
  26. ^ a b c d 市内循環バス(MMシャトル)お知らせ 武蔵村山市公式サイト、2019年8月30日更新、2020年1月26日閲覧(アーカイブ
  27. ^ MMシャトル武蔵砂川駅バス停の移設位置 武蔵村山市公式サイト
  28. ^ 武蔵砂川駅前広場の外周道路が開通しました 立川市公式サイト、2019年2月18日、2020年1月26日閲覧。
  29. ^ a b 武蔵砂川駅 駅前概略図 武蔵村山市公式サイト
  30. ^ a b c d e f g h i 市内循環バス(MMシャトル)運賃・割引制度等のご案内 武蔵村山市公式サイト
  31. ^ a b 市内循環バス(MMシャトル)及び乗合タクシー(むらタク)の再編について”. 武蔵村山市公式サイト. 2023年8月10日閲覧。
  32. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「mubus-P66」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  33. ^ 多摩都市モノレール 武蔵村山市公式サイト
  34. ^ 消費税率引上げに伴う路線バス(乗合バス)の運賃改定について 立川バス公式サイト、2019年9月10日、2020年1月26日閲覧。
  35. ^ MMワンデーフリーパスご利用案内 武蔵村山市公式サイト、2020年1月26日閲覧。
  36. ^ 武蔵村山市役所. “ルート図・時刻表(令和4年4月1日から)”. 武蔵村山市 公式ホームページ. 2023年8月10日閲覧。
  37. ^ a b 武蔵村山市地域公共交通会議 平成27年度 第4回会議資料4(p.4) (PDF)
  38. ^ 武蔵村山市地域公共交通会議 平成28年度 第1回会議資料2 (PDF)
  39. ^ バスジャパンハンドブックシリーズ R65 小田急バス 立川バス』BJエディターズ、2008年9月1日、48-67頁。ISBN 978-4-434-11565-3 
  40. ^ バスグラフィック No.20 小田急バス・立川バス 大特集!』ネコ・パブリッシング、2014年1月23日、87頁。ISBN 978-4-7770-1543-6 
  41. ^ バスジャパンハンドブックシリーズ S98 小田急バス 立川バス』BJエディターズ、2018年5月1日、29頁。ISBN 978-4-434-24614-2 
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参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]