MISSA
ナビゲーションに移動
検索に移動
『MISSA』 | ||||
---|---|---|---|---|
Dir en grey の EP | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
イーストウエスト・ジャパン FREE-WILL Co,Ltd.(再発) | |||
Dir en grey 年表 | ||||
|
『MISSA』(ミサ)は、日本のバンドDir en greyのインディーズミニアルバム。
概要[編集]
- Dir en greyとして発売された初の音源。 1997年5月上旬、メンバー五人でスタジオに3泊こもり、レコーディングを行った。
- 「霧と繭」はもとは「惨劇の夜」という楽曲であったが、「歌詞が残酷だ」というレコード会社のクレームにより、タイトルと歌詞を変更しての収録となった。[1]また、ギターソロも若干のリアレンジがなされている。しかし、1998よりのライヴでは「霧と繭」ではなく「惨劇の夜」が演奏されている。
- 販売元がワーナー、ソニー、フリーウィルと変わっておりワーナー販売分だけ品番が異なる。
収録曲[編集]
- 霧と繭
(作詞:京 作曲:薫 編曲:Dir en grey)- 元々は「「楓」〜if trans...〜」収録の「惨劇の夜」の歌詞を変え再録したもの。[1]
- 15年の歳月を経て、シングル「輪郭」のカップリングに新たに再構築した曲が収録された。
- 「S」
(作詞・作曲:京 編曲:Dir en grey)- Sはサディストの意味を含んでいるが、それだけではないため「」で括っている。詞がカタカナ表記になっており、エフェクトがかかっている。
- Erode
(作詞:京 作曲:Toshiya 編曲Dir en grey)- 恋人同士にある事件が起こり、その関係が崩れていく様が描かれている。その流れからErodeというタイトルになっている。
- 蒼い月
(作詞:京 作曲・編曲:Dir en grey)- 当時のライブではサビの後の間奏を何度も繰り返し長時間オーディエンスを煽るパフォーマンスが行われていた。
- GARDEN
(作詞:京 作曲・編曲:Dir en grey)- 一曲の中に一年の流れを描いている。
- 秒「」深
(作詞:京 作曲:薫 編曲:Dir en grey)- ペットを飼うように人間が飼われていたら…という内容。
- 後のミニアルバム『six Ugly』にリアレンジ版が収録されているものの、別物といえるものになっている。