MISERY

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MISERY
hideシングル
初出アルバム『PSYENCE
B面 LEMONed I Scream
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル ユニバーサルビクター
作詞・作曲 hide
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 3位[2]オリコン
  • hide シングル 年表
    TELL ME
    1994年
    MISERY
    1996年
    Beauty & Stupid
    (1996年)
    PSYENCE 収録曲
    POSE
    (14)
    MISERY (remix version)
    (15)
    ATOMIC M·O·M
    (16)
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    MISERY」(ミザリー)は、日本アーティストhideのソロ5枚目となるシングル

    概要[編集]

    • この曲のドラムは、hideとI.N.Aが作り上げた『生のように聴こえるドラム』の打ち込み。
    • 後にGLAYがライブでカバーし、レコーディング音源はhideトリビュートアルバム『hide TRIBUTE SPIRITS』に収録、GLAY EXPOでのライヴバージョンは『HAPPINESS -WINTER MIX-』のカップリング曲として収録された。
    • 2007年5月2日マキシシングル化され、再発売された。
    • ヴィジュアル系バンド、DaizyStripperが『hide memorial summit』にてバラードアレンジでカバーしている。DaizyStripperは『hide TRIBUTE II Visual SPIRITS』でもこの曲をバラードでカバーしている。
    • ZEPPET STOREに感化され、この曲を再構築したものが「FLAME」として2枚目のアルバム『PSYENCE』に収録されている。
    • 主にライブでは「レモンドロップ」が使われる。理由はチューニングが違うため。(6弦のみ半音下げ、それ以外は半音上げチューニングになっているため)

    収録曲[編集]

    1. MISERY
      (作詞・作曲・編曲:hide
      • CDショップで商品を選んでいたら、いきなり曲が閃き、急いで帰ってきて元ネタとなる歌を録った[3]
      • 制作の発端は難病を患ったhideのファンである少女、貴志真由子との交流によって作られた、hideの曲の中でもとりわけポップなナンバー[3]
      • X JAPANの曲作りの際にhide自身のソロ楽曲と並行する形で作られ、TOSHIが歌うことを想定した歌詞・キー・アレンジが施されたバージョンも制作されたが、スタッフの大多数から「hideのシングルにしましょう」と薦められ、それまで書いた歌詞を全て没にして、アレンジもやり直した[4]
      • 「マイナス言葉を使って、ノーテンキな曲を作りたい」というのを総合的なコンセプトにし、「不幸」というタイトルとシンプルなコード進行から全く外れていないメロディで構成されている。当初hideは「このタイトルでいいのか」と悩んでいたが、家の近所で「レ・ミゼラブル(フランス語で『不幸』)」が公演されていたことに大きな運命を感じ、「このタイトルでいこう」と決めた[5]
      • 花王の育毛剤サクセスのCMソングに起用されており、CM用の15秒・30秒の音源も制作された。またCMの冒頭または終わりの「サクセス!」という叫び声はhideの声である[3]
      • PVは1995年夏にhideのオフィシャルカレンダーの素材撮影時にhide・I.N.Aがスーパーマーケット・ロサンゼルスの風力発電所にてホームビデオで撮り貯めていた映像素材を中心に構成され、新規の素材はリップシンクロの映像・メッセージボードを持つシーンのみ撮影された[3]。その後、編集作業はLEMONedに所属していたバンドtrees of Lifeに全ての素材を渡して、「質感はこの様に」と指示する以外はtrees of Lifeに一任した[6]
    2. LEMONed I Scream
      (作詞・作曲・編曲:hide)
      • 当初は「1996年のヴェルヴェット・アンダーグラウンドの新曲」を目標にしていたが、hideは「目論見とは異なり、底抜けに明るいポップになってしまった」と振り返っている[7]
      • サウンドのテーマは「hideが感じたLEMONedのイメージ」を曲にするようにしている[5]
      • 「みんなは嫌いかもしれないけど、俺は好きだよ」というテーマの英詞が書かれている[5]

    収録アルバム[編集]

    参考[編集]

    1. ^ 一般社団法人日本レコード協会
    2. ^ MISERY”. Oricon. 2014年11月28日閲覧。
    3. ^ a b c d ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス刊「君のいない世界 hideと過ごした2486日間の軌跡」I.N.A著 161P,186P,190P-191Pより。
    4. ^ ソニー・マガジンズ刊『WHAT's IN?』1996年8月号「hide PSYENCE(サイエンス)と戯れる音楽」177Pより。
    5. ^ a b c 角川書店刊「CDでーた」1996年7月5日号「LOOK UP hide 久々のソロシングルは名古屋的発想の作品…!?」p.45より。
    6. ^ 株式会社ミュージック・マガジン刊「ミュージック・マガジン」1996年10月号「hide 僕がメイクするのは、ウォー・ペインティングみたいなもの X JAPANもソロもレーベルも…貪欲に活動するHIDEに聞く」p.90より。
    7. ^ ソニー・マガジンズ刊『WHAT's IN?』1996年9月号「hide 加速するPSYENCE(サイエンス)」112P-113Pより。