m.o.v.e

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m.o.v.e
出身地 日本の旗 日本
ジャンル ユーロビート
ラップロック
テクノ
トランス
ヒップホップ
エレクトロニカ
R&B
J-POP
活動期間 1997年 - 2013年
レーベル avex tune
共同作業者 t-kimura
公式サイト www.electropica.com
旧メンバー yuriボーカル
motsuラップ
t-kimura1997年 - 2008年

m.o.v.e(ムーヴ)は、2人組の音楽グループである。t-kimuraがプロデューサーを務める。

来歴[編集]

  • 1997年
  • 1998年
    • 1月7日 - 2ndシングル『around the world』発売。
    • TAIPEI J-DANCE FESTIVALでは初海外パフォーマンスを約3万人の前で実現させる。
  • 2001年
  • 2003年
    • ダラスにて行われたAnimeFESTS!2003に出演。
    • 10月から11月に掛けてライブツアー「DECADANCE PARADE'03」を行う。全8回公演。
  • 2004年
    • 8月4日 - Hip Hopとロックを融合したGhetto Rockナンバー『GHETTO BLASTER』をリリース。この楽曲を機にメジャーで活動する幾つかのRap Rockグループからプロデュース依頼を受けたり、同年発売されたアルバムDeep Calmでは突如としてゴシック、インダストリアルメタルサウンドを全面的に投入、ヘヴィーメタル専門誌等で絶賛される。
  • 2005年
    • アメリカ進出に伴う商標登録上の問題によりmoveからm.o.v.eにユニット名を変更。ほぼ時期を同じくして、4ヶ月連続リリースを開始。米iTunes Storeでも楽曲販売が開始される。
    • 23rdシングル『FREAKY PLANET』が米ソニーが提供するグローバルオンライン・リミックスコンテストのAcid Planetに抜擢される。日本人アーティストとしては初めての参加。
  • 2006年
    • 1月に4ヶ月連続リリースのシングルを含んだ8thアルバム、『GRID』をリリース。この後1年半近く、新曲のリリースが行われなかった。
  • 2007年
    • ドイツ、カッセルで開催されたConnichi2007に出演。4月にはアメリカ、シアトルで開催されたSakura-Con2007に単独出演し約4000人を動員。そのファンが楽曲にあわせてジャンプを始めた為、会場であるコンベンションセンターの建物全体に地震の様な揺れが発生。ライブ会場に設置された4つの巨大スクリーンが落下する危険性も発生し、スタッフ数十人が人力で支えながらの中で演奏が続行された。
    • 28thシングル『SPEED MASTER』において、8-BALLとのコラボレーションに挑戦。他アーティストとのコラボレーションは、今作が初である。国内では7月7日日本武道館で行われたAnimelo Summer Live 2007 -Generation-A-に初のアニメイベント出演。10月に10周年を迎え、同月3日に記念アルバムとして『10th Anniversary MEGA BEST』(CD+DVDの限定盤とCDのみの通常盤)と『10th Anniversary GIGA BEST』(DVD)を同時リリースした。
  • 2008年
  • 2009年
    • 1月21日 - 9枚目のオリジナルアルバム『Humanizer』をリリース。
    • 4月4日 - SHIBUYA-AXにて『LIVE TRANSFORM 2009』が行われ、t-kimuraがアーティストとして表舞ほ台で活動する最後のライブになった。観客はアルバムの『Humanizer』についてくる用紙にかいてあるシリアルナンバーを公式サイトの特設ページに入力し応募することで抽選対象となり、当選者にはメールで当選結果が送られ無料招待となった。応募にもれてもシリアルナンバーを入力することで当日ニコニコ動画で行われていたLIVEの生放送を閲覧することができた。
    • 8月19日 - 初のカバーアルバム『anim.o.v.e 01』をリリース。中には新曲もあり、ほとんどがAKINO桃井はるこ三木眞一郎ALI PROJECT宝野アリカらをフィーチャーしたものとなっている。4月4日にSHIBUYA-AXで行われたt-kimuraのラストライブ、『LIVE TRANSFORM 2009』の様子もDVDで収録。
    • 8月23日 - さいたまスーパーアリーナで行われたAnimelo Summer Live 2009 -RE:BRIDGE-に出演。3年連続の参加。
    • 11月12日 - 公式サイトにてyuriの結婚&妊娠を報告。
  • 2011年
    • ブラジル、チリ、アルゼンチン、ペルーなど、海外での公演を多数成功。
  • 2012年
    • 12月8日 - 2013年3月のライブをもって解散すると公式サイトで発表した。
  • 2013年
    • 1月13日 - 東京オートサロンのミニライブでは、頭文字D関連楽曲および本人楽曲ではないにもかかわらず「恋しさと切なさと心強さと」を歌唱した。事実上オートサロンの入場料のみで観覧するライブでは最後のライブとなった。
    • 2月27日 - 最後のベストアルバム『Best moves. ~and move goes on~』をリリース。アニメ『頭文字D Fifth Stage』オープニング・テーマ「Raise Up」、アーケードゲーム『頭文字D ARCADE STAGE7 AA X(クロス)』オープニング・テーマ「Cross the X」をはじめとする名曲やファン投票により選曲した楽曲、リミックス曲をCD3枚に収録。スペシャルプライス盤付属のDVDには、m.o.v.eの歴史15年の歩みを、見応えのあるドキュメンタリーとして凝縮。期間限定封入特典は、ラストライブ無料招待券抽選コード付属。
    • 3月16日 - 東京・赤坂BLITZで解散ライブ『m.o.v.e The Last Show ~Champagne Fight~』を行い15年間の活動に幕を下ろした。尚、解散ライブのDVDは2013年6月5日に発売。

メンバー[編集]

メイン[編集]

  • yuri(ユリ、1977年2月22日 - ) ヴォーカル担当
  • motsu(モツ、本名:瀬川素公(せがわ もとたか)、生年非公開5月22日 - ) Rap、作詞担当

元メンバー[編集]

  • t-kimura(ティー・キムラ、本名:木村貴志(きむら たかし)、1968年1月25日 - ) リーダー、プロデュース、作曲・編曲担当
    • 当時はシンセサイザー、ギター、ピアノ、ヴォコーダーヴォーカルも担当

サポート[編集]

  • ASAKI(アサキ) ギター担当
  • Charlie K(チャーリーケイ) キーボード担当

結成に至る経緯[編集]

Favorite Blueで活躍していた木村貴志が、覆面ユニット(実際、結成初期のmoveのラジオ番組では、FBとのデュエット等、セッション企画も進んでいるとmotsuが発言していた)として考えていた計画を実行に移す為に結成。その中で、オーディション番組『ASAYAN』が開催したとあるオーディションに参加していたyuriに着目。そのオーディションは合格者なしという結果だったが、楽曲に非常にマッチしたことからyuriを正式に抜擢した。moveというグループ名の由来は、「一つの音楽性に落ち着かず、つねに何かを追い求める」。そして、「国籍や音楽的な枠組みと言ったジャンルに囚われず常に進化と変化を繰り返す」というプロデューサーであるt-kimuraのコンセプトの元に集合したユニットである。

楽曲の特徴[編集]

  • yuriが平メロとサビを歌い、間奏部分(若しくはVocalに乗せる形で)にmotsuのRapが入る。例外も存在するが、基本的には前述の形態が多い。
  • 楽曲のジャンルはグループ名の由来にあるように限定されておらず、幅広いサウンドスタイルで基本的には多くのジャンルに手広く挑戦するオールラウンドタイプだが、サウンドの基礎部分には電子楽器を用いた俗に言うエレクトリックサウンドやをダンスミュージック導入しているものがほとんどである。
  • 近年はそれまでに見られなかったバラードも多く製作している。「Angel Eyes」は初の試みとして、シングルA面にバラードを配置した。
  • ライブでは個性的なパフォーマンスをすることが多く、ドラムの代わりに和太鼓を使用したりシンセサイザーの上に立ち上がったり曲の演奏中に半裸の男性(土屋滋生など)を乱入させるなどをした。

楽曲のジャンル一覧[編集]

作品[編集]

シングル[編集]

発売日 タイトル 規格品番 最高位
通常盤 初回限定盤
1st 1997年10月1日 ROCK IT DOWN AVDT-20009 36位
2nd 1998年1月7日 around the world AVDT-20011 49位
3rd 1998年3月18日 over drive AVDT-20018 49位
4th 1998年5月13日 Rage your dream AVDT-20028 45位
5th 1998年11月11日 BREAK IN2 THE NITE AVDT-20035 26位
6th 1999年6月30日 platinum AVCT-30005 40位
7th 1999年10月27日 Blazin' Beat AVCT-30009 20位
8th 2000年1月19日 words of the mind -brandnew journey- AVCT-30017 44位
9th 2000年7月19日 sweet vibration AVCT-30018 27位
10th 2001年1月11日 Gamble Rumble AVCT-30034 7位
11th 2001年6月13日 SUPER SONIC DANCE AVCT-30040 12位
12th 2001年8月8日 FLY ME SO HIGH AVCT-30044 20位
13th 2001年12月19日 come together AVCT-30048 17位
14th 2002年2月6日 Romancing Train AVCT-30049 22位
15th 2002年6月26日 FUTURE BREEZE AVCT-30054 22位
16th 2002年11月20日 ¡WAKE YOUR LOVE! AVCT-30060 25位
17th 2003年6月25日 BURNING DANCE AVCT-30071 27位
18th 2003年9月3日 Painless PAIN AVCT-30077 39位
19th 2004年1月7日 Blast My Desire AVCT-30081 29位
20th 2004年5月26日 DOGFIGHT AVCT-30082 43位
21st 2004年8月4日 GHETTO BLASTER AVCT-30089 AVCT-30088~B 45位
22nd 2005年1月13日 How To See You Again/Noizy Tribe AVCT-30093 AVCT-30092~B 28位
23rd 2005年9月28日 FREAKY PLANET AVCT-30103 AVCT-30102~B 27位
24th 2005年10月26日 DISCO TIME AVCT-30107 AVCT-30106~B 37位
25th 2005年11月23日 雷鳴-out of kontrol- AVCT-30113 AVCT-30112~B 44位
26th 2005年12月14日 Angel Eyes AVCT-30115 AVCT-30114~B 45位
27th 2007年6月20日 Systematic Fantasy/Good Day Good Time AVCT-30123 52位
28th 2007年8月22日 SPEED MASTER ※m.o.v.e feat. 8-BALL、8-BALL feat. m.o.v.e 名義 AVCT-30124 58位
29th 2008年7月2日 DIVE INTO STREAM AVCT-30129 31位
30th 2010年1月13日 Fate Seeker AVCT-30130 49位
31st 2011年3月9日 oveRtaKerS ※m.o.v.e feat. RYUICHI KAWAMURA × SUGIZO 名義 AVCT-30131 53位

配信限定[編集]

発売日 タイトル 備考
1st 2005年9月14日 FREAKY PLANET (English Version) iTunes sotre限定
2nd 2012年11月4日 Raise Up 先行配信
3rd 2013年2月6日 夕愁想花 先行配信
4th 2014年5月16日 Outsoar The Rainbow 未発表音源

アルバム[編集]

オリジナルアルバム[編集]

発売日 タイトル 規格品番
通常盤 初回限定盤
1st 1998年6月24日 electrock AVCT-10015
2nd 2000年1月19日 worlds of the mind AVCT-10065
3rd 2001年2月15日 Operation Overload 7 AVCT-10091
4th 2002年2月27日 SYNERGY AVCT-10108
5th 2003年9月10日 DECADANCE AVCT-10134
6th 2004年1月28日 Deep Calm AVCT-10141 AVCT-10140~B
7th 2005年1月26日 BOULDER AVCT-10153 AVCT-10152~B
8th 2006年1月25日 GRID AVCT-10157 AVCT-10156~B
9th 2009年1月21日 Humanizer AVCT-10169
10th 2010年3月3日 Dream Again AVCT-10173 AVCT-10172~B
11th 2011年5月25日 oveRtaKerS SPIRIT AVCT-10178 AVCT-10177~B
12th 2012年3月7日 XII AVCT-10183 AVCT-10182~B

リミックスアルバム[編集]

発売日 タイトル
1st 2000年3月23日 remixers play move
2nd 2000年11月29日 SUPER EUROBEAT presents EURO movement
3rd 2001年5月30日 HYPER TECHNO MIX REVOLUTION I
4th 2001年7月25日 HYPER TECHNO MIX REVOLUTION II
5th 2001年10月11日 HYPER TECHNO MIX REVOLUTION III
6th 2002年8月28日 TropicanTrops
7th 2004年5月26日 FAST FORWARD〜FUTURE BREAKBEATNIX〜

ベストアルバム[編集]

発売日 タイトル
1st 2002年12月4日 move super tune -BEST SELECTIONS-
2nd 2004年3月24日 REWIND〜singles collection+〜
3rd 2007年10月3日 10th Anniversary MEGA BEST
4th 2013年2月27日 Best moves. 〜and move goes on〜

ライブアルバム[編集]

発売日 タイトル
1st 2008年3月19日 10 YEARS ANNIVERSARY MEGALOPOLIS TOUR 2008 LIVE CD at SHIBUYA CLUB QUATTRO

カバーアルバム[編集]

発売日 タイトル
1st 2009年8月19日 anim.o.v.e 01
2nd 2010年8月25日 anim.o.v.e 02
3rd 2011年9月7日 anim.o.v.e 03
4th 2012年2月22日 anim.o.v.e BEST

配信限定[編集]

発売日 タイトル
1st 2012年2月8日 m.o.v.e B-SIDE BEST

映像作品[編集]

DVD-Audio[編集]

DVD-Video[編集]

ライブDVD[編集]

ビデオ(VHS)[編集]

出演[編集]

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

  • MASSIVE BEAT(NACK5:1999年1月~2002年6月)
  • PLANET BEAT(RADIO BERRY:2002年10月~2003年3月)

m.o.v.eと頭文字D[編集]

雷鳴-out of kontrol-」のPVに登場した
マツダ FD3S・RX-7
フジミ模型1/24頭文字Dシリーズより改造
  • アニメ『頭文字D』の主題歌をFirst StageからFinal Stageまで、ゲーム『頭文字D ARCADE STAGE』でも2以降で、一部の例外を除いて一貫して担当しており、同作品のイメージが色濃いユニットでもある。攻撃的なビートが、ドリフトのアグレッシブな走行シーンにとてもマッチしている。
  • ゲーム雑誌のインタビューやラジオなどで、メンバーがファンである事を過去に明かしている。motsut-kimuraの両名はサブカルチャーに深い事はファンにも周知の事実である。「DOGFIGHT」をはじめ、タイトル・歌詞に作中の情景を強く意識した楽曲も非常に多い。愛着も深いのか、過去楽曲の歌い直し・Remixも多い。アニメのサントラには、シングルの新録・Remixを提供している(yuriの歌い方自体も大きく変わっている)。
  • 1st Stageでは、主題歌以外にも1stアルバム「electrock」収録曲のほとんどが劇中で挿入歌として使用されている。
  • 4th Stageのact.20にゲスト出演する(ほんの脇役程度だが)。
  • FREAKY PLANET」「DISCO TIME」「雷鳴-out of kontrol-」「Angel Eyes」の4ヵ月連続リリースシングルは『頭文字D』とのコラボレーションとして企画され、4曲のPVを組み合わせたショートムービーを制作。アルバム「GRID」に付いているDVDには、この作品の完全版が収録されている。
  • 第1弾「FREAKY PLANET」では、榛名山で撮影。劇中ではハチロクも登場する。
  • 第3弾の「雷鳴-out of kontrol-」では、頭文字Dのスタッフによって制作、メンバー3人と主人公・藤原拓海と共演。
    • motsu(ドライバー)・t-kimura(助手席)・・・赤いFD3S・RX-7(ナンバー「品川33 む 05-111」)
    • yuri・・・拓海のハチロクの助手席
  • m.o.v.e解散の後を追うかのように、原作は2013年のヤングマガジン35号をもって、アニメも2014年5月配信のFinal Stage第4話をもって最終回を迎えた。尚、Final Stageのテーマ曲は未発表曲が使用されている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]