LGグループ
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![]() LGツインタワー | |
現地語社名 | 주식회사 LG |
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ラテン文字名 | LG Corporation |
以前の社名 |
樂喜化學工業社 ラッキー金星 |
種類 | 持株会社 |
業種 |
コングロマリット ![]() |
設立 | 1947年1月5日 |
創業者 | 具仁会 |
本社 | ソウル特別市永登浦区汝矣大道 128(汝矣島洞 20)、、 |
主要人物 |
具光謨(会長) クォン・ヨンス(副会長) |
製品 |
LG G series LG Optimus |
売上高 | 11,944,789,902,835ウォン (2018) |
営業利益 | 1,963,802,147,598ウォン (2018) |
利益 | 1,882,896,626,770ウォン (2018) |
総資産 | 22,835,911,455,359ウォン (2018) |
従業員数 | 132人 (2018) |
子会社 |
株式会社S&Iコーポレーション 株式会社LG経営開発院 株式会社LGスポーツ |
ウェブサイト | http://www.lg.co.kr |
株式会社LG | |
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各種表記 | |
ハングル: | 주식회사 엘지 |
漢字: | 株式會社 LG |
RR式: | Jusikhoesa Elji |
MR式: | Chushikhoesa LG |
英語表記: | LG Corporation |
株式会社LG(ハングル: 주식회사 엘지; ハンチャ: 株式會社 LG)は、大韓民国のソウル市に拠点を置く多国籍財閥企業である。韓国で4番目に大きい財閥でもある。主に電子機器、化学製品、通信製品を製造している。2020年現在、128カ国75890人の従業員を擁している。[1][2]韓国では最大手の化学薬品メーカーとして知られる。近年は電気自動車(EV)に力を入れており、車載電池の分野で世界トップシェア(2020年1~3月)を誇る[3]。
かつては「ラッキー金星[注 1]グループ」といい、「ラッキー」(Lucky)の頭文字のLと、「金星」の朝鮮語ローマ字(Geumseong)及び英語訳で電化製品の海外市場向けの商標である GOLDSTAR の頭文字のGをとって「LG」となった。今では韓国国外でも「LG」の名で通っており、海外向けではロゴの隣に「Life's Good」という表記が加えられている。
グループ全体として、日本企業と広い分野で関係を築いていた。代表的な技術提携・合弁先は、NEC(金星電機)、アルプス電気(金星部品)、富士電機(金星通信・金星自販機)、日立製作所、大日本スクリーン。その中でも、1960年代から始まった日立との提携は、家電・半導体・エレベーター・電線等で深い。
2005年に数部門が系列分離。LG電線、LG産電などが分離してLSグループ。そしてコンビニエンス部門のGS25や精油部門のGSカルテックス、GSホームショッピングやGS建設などがGSグループとして再編された。 なお、この3グループは分離後も提携関係にある。2021年にLG商事、LGハウシス、パントスを分離しLXグループを設立された。また、サッカーのプレミアリーグに所属するフラムFCのユニホームスポンサーを務めていた。
関連会社[編集]
<電子部門>
- LGエレクトロニクス(韓国及び中国・台湾ではLG電子)
- LGディスプレイ
- LGイノテック
- ゼニスエレクトロニクス
<化学部門>
<通信部門>
<教育部門>
<スポーツ部門>
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ “About LG Business | Business” (英語). LG Global. 2021年5月15日閲覧。
- ^ “企業情報”. LGエレクトロニクス・ジャパン. 2021年5月15日閲覧。
- ^ https://www.businessinsider.jp/post-213494