KBCラジオ

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KBCラジオ
Kyushu Asahi Broadcasting Co.,Ltd.
KBC Radio Logo 2023
九州朝日放送本社
九州朝日放送本社
種別 AM
放送対象地域 福岡県
系列 NRN[1]
コールサイン JOIF
開局日 1954年1月1日
本社 810-8571[1]
福岡県福岡市中央区長浜1丁目1番1号[1]
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 福岡 1413kHz,90.2MHz / AM50kW,FM1kW
主な中継局 北九州 720kHz,94.0MHz
糸島93.0MHz
大牟田・行橋 1485kHz,92.7MHz
公式サイト https://kbc.co.jp/radio/
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KBCラジオ(ケイビーシーラジオ)は、九州朝日放送 (KBC) におけるラジオ部門。コールサインJOIF(福岡 AM:1413kHz FM:90.2MHz)、社史は九州朝日放送#沿革を参照。

キャッチフレーズは2024年令和6年)4月より『KBCRADIO 90.2』としている[注釈 1]

ネットワークの変遷[編集]

KBCラジオは開局当初、朝日放送ラジオ[注釈 2]、及び朝日放送ラジオと同じ系列のラジオ東京(JOKR。現在のTBSラジオ)と実質的なネットワークを組んでいたが、同時に文化放送JOQR)とも実質的なネットワークを組んでいた。このため、福岡発のスポーツ番組やニュース素材などは、TBSラジオ向けと文化放送向けの二重制作を行っていた。ただし、RKBラジオの編成から外れたニッポン放送JOLF)やラジオ関東(現:RFラジオ日本JORF)の番組も個別に編成することがあった。

やがて、TBSRKB毎日放送とテレビネットを通じて、包括業務提携を結ぶ事となり、1964年昭和39年)、RKBラジオはMBSラジオと共に、TBSラジオと暫定ネットワークに関する業務提携を締結。翌年、JRNに発展した。

これに対して、文化放送とニッポン放送はKBCラジオに、NRNへの加盟を要請。KBCラジオはキー局による全国スポンサーの開拓を条件に受諾。発足と同時に加盟した。

自社制作比率は70.1%(2019年平成31年)4月現在)[2]と高く、他局へネットされている番組もある。その一方で、ネット番組比率が低く(おおよそ30%弱)、在京キー局発の番組のネットを行わない傾向がある。

番組宛てのメールアドレスは[番組名]@kbc.co.jpで、番組宛FAX番号は福岡092-722-4242で、一部番組では「なにによによに」とアナウンスされる。

データ[編集]

24時間放送を実施。月曜(日曜深夜)未明 2:00[注釈 3] - 5:00はメンテナンスのため放送休止[注釈 4]。5:00から放送開始(NRN単独加盟局はほとんどが5:00開始が基本である)。月曜以外は5:00基点。

AMステレオ放送は福岡本局のみ1992年4月1日に開始したが、受信機が普及しなかったこと、同放送の対応受信機の発売が開始当初から時間が経つに連れ非常に少なくなったことが主な原因により、開始から15年を経過する2007年4月1日の放送を最後に終了し、モノラル放送に戻すことが2006年11月に発表され、予告通り実施された。AMステレオ放送自体を取り止めたのは当局が初めてであった[注釈 5]

FM補完中継局2015年9月2日に予備免許が交付され[3]2016年3月28日 13:00に本放送を開始[4]。なお、このFM開局を記念し、RKBラジオと共同制作で『熱ラジ!』を2局同時生放送[5]

radikoでの配信は、2011年4月22日に試験放送を開始し、同年10月24日に福岡県内で本配信を開始した。2014年4月1日からradikoプレミアムでの配信が始まり、福岡県外からもKBCラジオをradikoプレミアムを介して聴取できるようになった。 2021年12月6日から佐賀県に配信エリアを拡大し、佐賀県でも基本サービスのみで聴取できるようになった[6]

将来的には、2028年秋までにFM局への転換を目指すとしており、AM停波実証実験として、2024年2月5日より2025年1月31日まで行橋のAM送信所を停波する[7]

送信所[編集]

AM放送
親局 呼出符号 周波数 空中線電力 送信所概要
(技術情報)
福岡[8][注釈 6] JOIF 1413kHz 50kW
  • 送信アンテナ:100m長円管柱(基部高4.5m、地上高104.5m)、
    直径45.72cm(施工:電気興業
  • 局舎:鉄筋コンクリート(縦17m、横20m)
  • STLアンテナ:本体アンテナ部の高さ86.3mに2m鏡面パラボラアンテナ
  • 放送機:RM-55GS(東芝)×2
    (2010年度内に全面更新。更新機器も東芝製)
  • AMステレオエキサイター:AX-10
    (ブロードキャスト・エレクトロニクス社。現在は使用停止)
中継局 呼出符号 周波数 空中線電力 送信所概要
(技術情報)
北九州[注釈 7] JOIL 720kHz[注釈 8][注釈 9] 1kW
  • 送信アンテナ:100m長円管柱
    (朝日ケ丘時代は65m円管柱であった)
  • 局舎:鉄筋コンクリート
  • 放送機:RM2301S(東芝)
大牟田 JOIM 1485kHz 100W
  • 送信アンテナ:45m円管柱(頂冠)
  • 局舎:鉄筋コンクリート
  • 放送機:JBC-2A(JRC
行橋[注釈 10]
  • 送信アンテナ:60m円管柱(頂冠)
  • 局舎:鉄筋コンクリート
  • 放送機:NBW-8(NEC
FM放送
中継局 呼出符号 周波数 空中線電力 送信所概要
(技術情報)
KBC福岡FM[10] 90.2MHz[10] 1kW[10]
KBC北九州FM[10] 94.0MHz[10] 250W[10]
KBC行橋FM[10] 92.7MHz[10] 30W[10]
KBC糸島FM[10] 93.0MHz[10] 100W[10]

スタジオ[編集]

  • 第1スタジオ 3階 観客を入れて公開収録が可能。またテレビ「ドォーモ」のスタジオとしても使用されていた。[11]「ドォーモ」終了後はセットを残し、テレビ「タグるヨル」「ちょこっとシリタカ!」などを収録している。
  • 第2スタジオ 3階 生ワイド用 しゃべりずき・アサデスラジオ・PAO〜N・夕方じゃんじゃん・KBC長浜横丁など
  • 第3〜第6スタジオ 3階 主に録音用

この他にラジオニュース用のアナブースが存在し、ワイド番組に内包されない定時ニュースなどに使用されている


テレビとの共通[編集]

  • 1Fロビーから、よくばりミルキィ(テレビ ※2015年9月終了。)、ラジオチャリティーミュージックソンなどを放送する

備考[編集]

  • ラジオカーの愛称は「ひまわり号」だったが、2019年1月より「アイタカー」に変更し、リポーターの愛称をアイタガールとした。
  • 朝日新聞西部本社版の朝刊中面の周波数案内では、北九州局が福岡本局よりも先に書かれている(※ワイドFM本放送がスタートした2016年3月28日以降、朝日・毎日は福岡本局の周波数に変更された。但し産経新聞の周波数案内では、北九州局が福岡本局よりも先に書かれている)。
  • 一時期、平日11時、12時、16時、22時、0時などの『朝日新聞ニュース』は、山口放送(KRYラジオ)に同時ネットされ、同局とのサイマル放送を行っていた。これは、開局当初の山口放送に全国ニュースを集めるまでの力がなく、当時、開局や制作において協力関係のあったニッポン放送や九州朝日放送の力を借りたもののうちのひとつである。これが所以してか、NRNは1965年の発足と同時に加盟しているが、JRNへの加盟は遅れて1982年になってからである。
  • 1970年代後半から1980年代前半にかけて、「あたたかい心がふれあう KBCラジオ」というキャッチフレーズが使用されていた。
  • 2012年から2016年頃まで「まいくん」というマイクを模したPRキャラクターが登場していた。

オープニング・クロージング[編集]

オープニング・ジャンクション
各地の周波数をナレーションした後、「今日も1日、KBCラジオの番組でお楽しみください。」というナレーションで終了する。
オープニングの場合、約20秒間の1kHz信号とドヴォルザーク作曲『スラヴ舞曲第10番』が流れた後、放送される。
クロージング
各地の周波数をナレーションした後、「これで今日の放送は全部終了しました。それでは朝まで、おやすみなさい。」というナレーションで終了する。終了後はしばらく無変調音声のあとに停波。

アナウンスはいずれも、奥田智子アナウンサーが担当。ワイドFM開始に合わせて一新された。

KBC-INPAX[編集]

KBCラジオは1990年4月10日から1993年3月までの間、「KBC-INPAX」(ケービーシー・インパックス)と称して、人気番組だった『PAO〜N ぼくらラジオ異星人』などを終了させ、人気を博していた『ニュースステーション』(テレビ朝日)を模範として、ニュース・情報を中心とした、ワンフォーマット編成にほぼ準じた番組編成を行った[注釈 11]。「INPAX」とは「information(情報)」「intelligence(知識)」「interest(面白さ)」を未知数の可能性で「packet(包む、束にする)」する意味の造語[12]。平日は情報中心の編成、土日は情報を取り入れつつ音楽とスポーツを重視した編成とした[12]

この間、番組タイトルは「スロープ」の文字列が付けられ、4時間毎に区切る形で事実上のゾーン編成となった[12]。「スロープ」の付かない番組は『オールナイトニッポン』など、NRN系列のネット番組。一部の自社制作番組となった[注釈 12]

情報強化と「24時間リアルタイムに世界のフレッシュな情報を報道する」体制作りの為、報道局にラジオ情報デスクを新設。既存の朝日新聞ニュースに加え、文化放送やANN系列局・海外支局との協力体制を構築して、KBCは日本の民放で初となるロイターとの受信契約を締結[12]インテルサットからの受信設備を設置した。キャスティング面は平日帯 朝ワイド番組『KBC おはよう7』から継続する形で田原総一朗梨元勝グループを始めとした東京で活動する著名なジャーナリストを自社制作番組に起用するなどの施策を打った[12]

FMラジオを意識した演出が施され、各番組のジングル、ニュース、天気予報交通情報BGMをFM風の物に変更した。「KBC-INPAX」のジングルは前年に『アメリカントップ40 イングリッシュDJコンテスト』でグランプリを獲得、デビューした地元出身の木村匡也を起用。ラジオカー「ひまわり号」は「INPAX号」に名称変更した。1992年4月1日AMステレオ放送開始後は「KBC-STEREO INPAX」(ケービーシー・ステレオ インパックス)と称した。

開始と同時に、福岡市天神の繁華街に「KBC-INPAX 天神サテライトスタジオ」を開設[注釈 13]。サテライトスタジオは平日 12:15 - 13:00、15:00 - 16:00に生放送を行ったが、半年後には放送時間を縮小。1991年3月に閉鎖した。生放送時は「KBC-INPAX from Satellite Tenjin」のジングルとなった。

ロイターとの契約から、世界のニュースを日本の民放として、いち早くスクープするなど業界内では注目されたが、リスナーからの受けは悪く、RKBラジオとFM福岡聴取率で差を付けられた。バブル崩壊によるコスト負荷の削減方針などから、開始から1年後の1991年4月にリニューアルを行い、番組内容とパーソナリティの変更などを実施。リニューアル後は各ゾーンの中に箱番組を置き、ゾーンタイトルの「スロープ」の後にサブタイトルが付くといった、INPAX編成前と事実上、変わらない番組構成になるなど迷走が続き、KBC-INPAX編成は1993年3月で終了した。

現在放送中の番組[編集]

自社制作番組は太字

放送時間は、2023年10月現在[13]

随時放送[編集]

平日[編集]

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
5 5:00 Music Selection 5:00 ラジオショッピング枠
5:15 Music Selection(再放送)
5:30 あさモニ
6
6:25 KBCニュース&天気予報
6:30 アサデス。ラジオ

▽7:05 7時のアサトピ〜今朝の三枚おろし[注釈 14]
▽7:33 ニュース ここ大事![注釈 15]
▽7:54 島田洋七の朝から言わせろ!!
▽8:35 SUZUKIハッピーモーニング・羽田美智子のいってらっしゃい(ニッポン放送)
▽11:00 テレフォン人生相談(ニッポン放送)
▽11:35 久光製薬リラックスタイム〜ホグシノジカン〜

7
8
9
10
11
12 12:00 ヒルマニ
12:40 旬! SHUN! ピックアップ 12:40 島田秀平の開運ラジオ 12:40 パックンマックンのワールドで行こう! 12:40 オリエンタルバイオpresents岡田武史・渡邉和孝 今よりBetter Tomorrow 12:40 健やかインフォメーション
12:55 KBCニュース・天気予報
13 13:00 PAO〜N
14
15
16 16:00 ハッピーアワー

▽17:00 ニュース・パレード(文化放送)

17
17:55 KBC MUSICPROGRAM "FUZZ"

▽18:30 ミヤリサン製薬 ラジオ劇場『下町ロケット』
▽18:45 ココロのオンガク 〜music for you〜(文化放送)

17:55 LBレコード

▽18:45 ココロのオンガク 〜music for you〜(文化放送)

18
19
20
21
21:55 KBCニュース&天気予報
22 22:00 オールナイトニッポン MUSIC10(ニッポン放送) 22:00 オールナイトニッポンGOLD
(ニッポン放送)
23
0 0:00 ハイスクWish 0:00 藤ヶ谷太輔 Peaceful Days
(ニッポン放送)
0:00 Buzz!LinQ 0:00 ももいろクローバーZ
ももクロくらぶxoxo

(ニッポン放送)
0:00 ドォーモ×ラジオ
0:30 シン・フクオカ 0:30 ムサシハジメました。 0:30 Fumi Camp
1 1:00 Adoの
オールナイトニッポン

(ニッポン放送)
1:00 星野源のオールナイトニッポン
(ニッポン放送)
1:00 乃木坂46の
オールナイトニッポン

(ニッポン放送)
1:00 ナインティナインの
オールナイトニッポン

(ニッポン放送)
1:00 霜降り明星のオールナイトニッポン
(ニッポン放送)
2
3 3:00 フワちゃんの
オールナイトニッポン0(ZERO)

(ニッポン放送)
3:00 あのの
オールナイトニッポン0(ZERO)

(ニッポン放送)
3:00 佐久間宣行の
オールナイトニッポン0(ZERO)

(ニッポン放送)
3:00 マヂカルラブリーの
オールナイトニッポン0(ZERO)

(ニッポン放送)
3:00 三四郎の
オールナイトニッポン0(ZERO)

(ニッポン放送)
4
4:30 上柳昌彦 あさぼらけ(ニッポン放送)

週末[編集]

土曜日 日曜日
5 5:00 Music Selection(再放送) 5:00 おはようラジオ早朝便
5:20 旬!SHUN!ピックアップ
5:35 週刊 なるほど!ニッポン(ニッポン放送) 5:35 信仰の時間
5:45 Buy Now 5:45 AIシャッフルMUSIC
6 6:00 まいどあり〜。 6:00 いいもの生活便
6:15 ダーリンハニーの旅列車 出発進行~!!(MBSラジオ) 6:15 おはよう!ニッポン全国消防団(ニッポン放送)
6:25 健やかインフォメーション 6:25 Music Selection(再放送)
6:40 わくわくお届け便 6:40 えがおの教室
6:45 健康生活だより
6:55 KBCニュース&天気予報
7 7:00 めぐみのラジオ 7:00 いいもの生活便
7:15 大徳寺昭輝の天の夢
7:30 健やかインフォメーション
7:45 古賀久美子のおはようクラシック
7:55 KBCニュース&天気予報
8 8:00 サトコノヘヤ
8:30 KBC Sunday Music Hour

▽9:00 小倉・IMALUの○○玉手箱
▽9:20 健やかインフォメーション
▽10:15 今旬! いいもの百貨店
▽11:50 風雲ラジオショッピングぅ


KBCダイナミックホークス(試合開始5分前 - 試合終了まで)
  終了後「Sunday Music Hour」に復帰。
延長時はキリのいい時間までクッション番組としても運用。
9
10
10:40 わくわくお届け便
10:55 KBCニュース&天気予報
11 11:00 今旬!いいもの百貨店
11:15 min-onコンサートエクスプレス
11:30 とっても健康らんど
11:45 健康生活だより
11:55 KBCニュース&天気予報
12 12:00 KBCふるさとWish
13 13:00 KBCサタデーミュージックカウントダウン

KBCダイナミックホークス(試合開始5分前 - 試合終了まで)
14
15
16
17
18 18:00 fumikaのしょちゅ・girl
18:30 ブルーリバー青木 談笑
19 19:00 よるばけ! 19:00 前川清のBAR TAKE⑤
19:30 中村しぇんしぇ〜のすいと〜と糸島
19:55 KBCニュース&天気予報
20 20:00 DJサワダデス
20:30 せんねん灸プレゼンツ しあわせ演歌・石原詢子です(ラジオ大阪)
21 21:00 艶歌にっぽん
22 22:00 キテマス。K 22:00 なにわ男子の初心ラジ!(ニッポン放送)
23 23:00 Dr.深堀のラジオde診察室 23:00 もしかして どぶろっくだけど
23:30 コンバット満のFranping Radio 23:30 HKT48 ラジオ聴かナイト!
0 0:00 サカイスト伝ペーの長浜ビジネスセンタービル[注釈 16] 0:00 岸洋佑のNON STOP"30"
0:30 Sky presents 藤原竜也のラジオ(朝日放送ラジオ) 0:30 水樹奈々 スマイルギャング(文化放送)
1 1:00 オードリーのオールナイトニッポン(ニッポン放送) 1:00 MoooVing Mugic
1:30 志の輔&雷鳥のなんでか?ニッポン(北日本放送)
2 (2:00 - 5:00 放送休止) 
(月1回)2:00 - 3:15 『オールナイトKBC・マントル宮本の××祭りだよ!カーニバロー!
(3:15 - 5:00 放送休止)
3 3:00 オールナイトニッポン0(ZERO)(ニッポン放送)
4
※特記:土・日はホークス戦は原則デーゲームであるが、16時以後の薄暮デーゲームか、ナイトゲームである場合は、特に日曜日で放送休止ができないスポンサー付き番組の放送時間帯変更など、当該時間帯の番組の時間調整を実施する場合がある。

特別番組[編集]

過去に放送した番組[編集]

自社制作番組[編集]

KBC-INPAX編成以前(1990年4月9日まで)に放送していた主な番組[編集]

平日朝

  • さわやかモーニング
  • としこ・ひできの出発進行 → 朝です 元気に出発進行
  • おはよう小城まさひろです
  • 長谷川ひろし おはよう7(1980年4月 - 1987年、1996年 - 1999年3月)
  • KBC おはよう7

平日午前

  • 大村おさむのハッピータイム → みんなの広場 ハッピータイム
  • 小城まさひろのフレッシュワイド
  • 小城まさひろ 朝から最高!歌謡曲
  • なつメロとあなた
  • 元気いっぱい! ラジオ家族

栗田善成の元祖ラジオ本舗(1988年4月 - 1990年3月、1993年4月 - 2000年3月) 平日昼

  • となし一平のダイナミック歌謡曲 → ダイナミック歌謡曲
  • おひるドキッ!〜こちらおもしろ放送局〜(12:00 - 14:00)
  • なんでも情報 KBCラジオ スクランブル(1984年4月 - 1986年3月、14:00 - 16:00)
  • はつらつワイド

平日夕方

平日夜(ナイターオフ)

平日夜

土曜日

  • サタデー歌謡モーニング
  • ホカホカ土曜日
  • おはよう土曜日
  • 出発進行 土曜版です
  • 耳よりラジオ 土曜かわら版
  • AMAMウィークリー
  • 土曜ホットスタジオ
  • KBCホットテレフォン
  • KBC歌う土曜日 歌謡曲ホット100
  • ふれあい天国(1970年 - 2010年9月)
  • くみのピロートーク

日曜日

その他

  • 花のキャンパスランプリング
  • トーキングランド・夜はこれから
  • ひまわりダイヤル0042
  • ばってんさん出番ですよ
  • 仁井まさお 夜の仲間達
  • 花の女子大 キャンパス ランプリング
  • ライブイン ハカタ 歌え! 若者(~歌え! 若者 PARTII)
  • KBC 今週のポピュラーベスト10(1967年 - 2011年3月)[注釈 18]

KBC-INPAXとして放送していた主な番組[編集]

KBC-INPAX編成終了後(1993年4月以降)に放送していた主な番組[編集]

平日朝

平日昼前

平日昼過ぎ

平日夕方

平日夜(ナイターオフ)

平日夜

平日深夜

金曜日

土曜日

日曜日

その他

パーソナリティ[編集]

50音順、*印は九州朝日放送アナウンサー。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 2015年9月27日までは『元気あげちゃう』であった。2015年10月から2016年3月までは1ヶ月ごとに変更。2016年4月から2018年6月までは『AMもFMもラジオはKBC』、2018年6月から2024年3月までは『AMもFMもradikoもKBC』を使用。2019年5月のみ『AMもFMも令和もKBC』を使用。
  2. ^ 道上洋三の健康道場』などのJRN系列番組は(ライバル関係にある「毎日」系列の)RKBラジオで放送している。
  3. ^ 2018年3月までは日曜深夜の放送終了時間は25:35、2018年4月から2019年9月までは25:45、2019年4月から2020年3月までは25:05、2020年4月から2022年6月までは25:20だった。2018年10月から『オールナイトKBC』を放送する日は26:20(2019年9月までは27:00)に繰り下げる。
  4. ^ RKBラジオと同様、日曜にナイター中継が放送される場合、21:00以降の番組の放送時間が繰り下がるため、その場合の休止時間はこれより短くなる。また、2018年9月まで月1回に放送された『中島みゆきのオールナイトニッポン月イチ』を放送する日は、その前座として、1:35(ナイター中継延長の場合、その分繰り下げ) - 3:00に『オールナイトKBC』を放送するため、放送休止時間がなかった。また、12月24日と31日が日曜日に当たる日は臨時で終夜放送を行う。
  5. ^ 中国放送(RCCラジオ)が以前、AMステレオ放送を一部地域で取り止めたが、AMラジオ局が全ての地域で、AMステレオ放送自体を取り止めたのはKBCラジオが初めて
  6. ^ 1991年春に現在地(福岡市東区奈多)に移設。プリエンファシスはオーバン社OPTIMOD-AM9100Bを2台設置(それまではRKBラジオの送信所に近い場所にあった)。
  7. ^ 元々は北九州市小倉北区の、その名も「朝日ケ丘」という住宅街に近い場所にあったが、平成になってから若松区響灘埋立地に移設。既にNHK北九州放送局とRKBラジオがこの埋立地に移っており、AM3社局の送信所が全て同じ場所に揃うこととなった。現在、北九州局の敷地内には、民放局で唯一となる太陽光発電が稼動している。
  8. ^ 1978年11月23日の周波数変更(10kHz→9kHz単位変更)後も、9と10のいずれも割り切れる数字であったため周波数変更はなされなかった。
  9. ^ 関東地方ではロシアの声日本語放送が同じ周波数の為受信できない。
  10. ^ 2024年2月5日より当面1年間の予定で休止実証実験のため休止中[9]
  11. ^ 後にFM KYOTOZIP-FMセント・ギガがワンフォーマット編成を取り入れている
  12. ^ INPAX編成前に放送していた『栗之助の縦横無尽』『Coke Sound pop up』などは改編後も同タイトルで継続した
  13. ^ 現在の岩田屋本館東側空地
  14. ^ 企画ネット。文化放送から、CMのみ放送
  15. ^ 企画ネット。ニッポン放送から、CMのみ放送
  16. ^ 放送開始から2022年3月までは[サカイスト伝ペーのおやじバンザイ!」として放送
  17. ^ ホークスの試合がない日には『KBC長浜横丁』を放送することがある。
  18. ^ KBC-INPAX編成時の1990年10月 - 1991年3月に、サタデーイブニングスロープ内で「KBCカウントダウン ホット20」として、内包された
  19. ^ 1991年春からの7:00 - 10:00は「永田時彦 モーニングスロープ」に番組タイトルを変更。6:00 - 7:00は清水千春1人で進行、永田時彦は7:00から登場した
  20. ^ 1990年4月 - 9月まで、月のみ14:00 - 21:00
  21. ^ KBCジャンボナイター』の名をサブタイトルとして残したままタイトルを変更したが、編成終了後にタイトルを再び戻した。なお、当時のタイムテーブルにも両方のタイトルが記載されていた。
  22. ^ 声優の田村ゆかりが、“3Pギャル”のメンバーの一人として出演していた
  23. ^ KBC-INPAX編成終了後は番組タイトルを「中島浩二アワー THE3P」に変更して、放送を継続した
  24. ^ 後に、7:00 - 9:00は「サタデーモーニングスロープ」に改題
  25. ^ 1990年10月 - 1991年3月は木村匡也が担当し、人気番組だった「ベイ ステーション」を内包する形で放送した
  26. ^ 女性パーソナリティは後に小山田京子から、前原さとみに変更
  27. ^ 2008年9月までは、サンデーミュージックカウントダウンとして放送
  28. ^ 中国放送(RCCラジオ)にもネット
  29. ^ KBC-INPAX編成時はプロ野球シーズン中に、ナイター中継のない月曜日の夕方に編成された

出典[編集]

外部リンク[編集]