JRAゴールデンジュビリーキャンペーン

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JRAゴールデンジュビリーキャンペーンとは日本中央競馬会(JRA)が2004年に実施した、創立50周年を記念するキャンペーンの名称である。「ゴールデン・ジュビリー」とはイギリスの王族の結婚50周年記念日(金婚式)の時に使われる表現であるという(ロイヤルアスコット開催ゴールデンジュビリーステークスエリザベス2世即位50周年によるものでほぼ同様の意義)。具体的には以下の諸企画を実施した。

キャンペーン内容[編集]

(例)「函館はくぼ ラベンダー賞」「札幌はくぼ ポプラ特別」
好評だったので2005年度も継続して開催することが決定。小倉競馬場でも薄暮競走を実施(以後準薄暮も実施するようになった。但し東日本大震災による節電策のため2011年は全面中止[1]2012年東京優駿開催日に薄暮、安田記念開催日と7〜9月の新潟競馬場で準薄暮は行うが平常の薄暮開催は引き続き見送られた[2])。
  • 11月のジャパンカップジャパンカップダートを同日開催とし、この日を中央記念開催に相当する「ゴールデン・ジュビリー・デー」とし50周年記念キャンペーンのメインイベントと位置づけて開催した(ちなみにこのイベントでは元JRA職員の柔道選手で格闘家の小川直也がジャパンカップダートの発走前にスピーチを行い、お得意の「ハッスル!!ハッスル!!」を場内のファンと連呼した。またジャパンカップ前の国歌斉唱を和田アキ子が務めた)。また当日の京都競馬場の最終競走としてゴールデンジュビリーステークスを施行(3歳1600万円4歳以上3200万円以下条件。ダート1200m)。もちろんロイヤルアスコットのゴールデンジュビリーステークスとは別の競走である。

メモリアルレース[編集]

競走名 施行日 施行競馬場 距離 優勝馬 性齢 優勝騎手 管理調教師
サクラローレルM 1月5日 中山競馬場 1000万下 芝2000m アルスブランカ 牡5 横山典弘 河野通文
シンザン記念 1月12日 京都競馬場 GIII 芝1600m グレイトジャーニー 牡3 武豊 池江泰郎
リユウフオーレルM 1月18日 京都競馬場 1000万下 芝1600m ユキノスイトピー 牝4 須貝尚介 須貝彦三
タケホープM 1月25日 中山競馬場 1000万下 芝1600m ワイルドファイアー 牡5 藤田伸二 柄崎孝
コレヒデM 2月1日 東京競馬場 1000万下 芝2000m フジヤマワイルド 牡5 柴田善臣 加藤征弘
エルコンドルパサーM 2月8日 東京競馬場 1000万下 芝1600m オークルーム 牝4 横山典弘 栗田博憲
オートキツM 2月15日 東京競馬場 1000万下 芝2400m シャーディーナイス 牡5 木幡初広 谷原義明
タケシバオーM 2月22日 東京競馬場 1000万下 芝1800m アドマイヤロッキー 牡4 武豊 橋田満
ハイセイコーM 2月29日 中山競馬場 1000万下 芝1600m エアヴァルジャン 牡6 O.ペリエ 田村康仁
サクラスターオーM 3月7日 中山競馬場 1000万下 芝2500m ラヴァリージェニオ 牡5 D.バルジュー 鈴木伸尋
メイズイM 3月14日 中山競馬場 1000万下 芝1800m タイキアルファ 牡4 岡部幸雄 藤沢和雄
マヤノトップガンM 3月21日 阪神競馬場 1000万下 芝1400m ハッピートゥモロー 牡4 福永祐一 安藤正敏
オンスロートM 3月28日 中山競馬場 1000万下 芝1800m ハスラー 牡5 蛯名正義 和田正道
コダマM 4月4日 阪神競馬場 1000万下 芝2000m ダディーズドリーム 牡5 安藤勝己 松田博資
メジロラモーヌM 4月11日 阪神競馬場 1000万下 芝1600m ラシルフィード 牝5 幸英明 松元省一
トウショウボーイM 4月18日 中山競馬場 1000万下 芝2000m オペラカスタム 牡5 池添謙一 山内研二
ハクチカラM 4月25日 東京競馬場 1000万下 芝1600m トーセンテンショウ 牡5 田中勝春 田村康仁
イナリワンM 5月2日 京都競馬場 1000万下 芝1600m キネティクス 牡5 小牧太 新川恵
カブラヤオーM 5月9日 東京競馬場 1000万下 芝1600m モノポール 牡5 蛯名正義 大久保洋吉
グランドマーチスM 5月16日 京都競馬場 1000万下 芝2400m ナムラハクシャ 牡5 熊沢重文 五十嵐忠男
エアグルーヴM 5月23日 東京競馬場 1000万下 芝2000m メジロマントル 牡7 吉田豊 大久保洋吉
ミスターシービーM 5月30日 東京競馬場 1000万下 芝1600m ダンシングオン 牡4 M.デムーロ 森秀行
ホマレボシM 6月6日 東京競馬場 1000万下 芝1800m ソウゴン 牡5 石神深一 成宮明光
ミホノブルボンM 6月13日 中京競馬場 1000万下 芝2000m エリモハリアー 騸4 北村浩平 田所秀孝
ウイルデイールM 6月20日 阪神競馬場 1000万下 芝2000m グリーンプレジャー 牡5 熊沢重文 五十嵐忠男
テイエムオペラオーM 6月27日 阪神競馬場 1000万下 芝1600m マチカネメニモミヨ 牡5 武豊 伊藤雄二
マルゼンスキーM 7月4日 福島競馬場 1000万下 芝1800m ウインレガート 牡5 蛯名正義 宗像義忠
セイユウM 7月11日 福島競馬場 1000万下 芝2000m カノン 牡4 蛯名正義 田中清隆
ダイナガリバーM 7月18日 函館競馬場 500万下 芝2000m ニシノデュー 牡3 藤田伸二 松田正弘
オンワードゼアM 7月25日 函館競馬場 500万下 芝1800m ブラックカフェ 牡4 四位洋文 小島太
ホウヨウボーイM 8月1日 函館競馬場 500万下 芝1800m セフティーエンペラ 騸5 本田優 小野幸治
メジロマックイーンM 8月8日 函館競馬場 1000万下 芝1800m ジョウノヴィーナス 牝5 D.ホワイト 藤沢和雄
グリーングラスM 8月15日 小倉競馬場 1000万下 芝1800m イブキディリータ 牡4 武豊 坂口正則
ジャングルポケットM 8月22日 札幌競馬場 500万下 芝1800m バンブトンメール 牡4 須貝尚介 須貝彦三
シンボリルドルフM 8月29日 新潟競馬場 1000万下 芝1600m シルクディレクター 牡3 北村宏司 大久保正陽
アサカオーM 9月5日 札幌競馬場 500万下 芝1500m ダンシングブルーム 牝6 芹沢純一 岡田稲男
ヒカリデユールM 9月12日 阪神競馬場 1000万下 芝2000m インパルスシチー 牡5 幸英明 崎山博樹
セントライト記念 9月19日 中山競馬場 GII 芝2200m コスモバルク 牡3 五十嵐冬樹 田部和則
ビワハヤヒデM 9月26日 阪神競馬場 1000万下 芝2000m マイティーカラー 牝4 内田浩一 宮徹
タイキシャトルM 10月3日 中山競馬場 1000万下 芝1600m ダイタクソニック 牡5 田中勝春 嶋田潤
ハクリヨウM 10月10日 東京競馬場 1000万下 芝2000m バシュアース 牡5 横山典弘 後藤由之
トウメイM 10月17日 東京競馬場 1000万下 芝1800m コスモインペリアル 牡4 松永幹夫 清水利章
ナリタブライアンM 10月24日 京都競馬場 1000万下 芝1800m ハットトリック 牡3 武豊 角居勝彦
タマモクロスM 10月31日 東京競馬場 1000万下 芝2000m コンドルクエスト 牡3 安藤勝己 二ノ宮敬宇
カネミノブM 11月7日 東京競馬場 1000万下 芝1800m ソウゴン 牡5 石神深一 成宮明光
スピードシンボリM 11月14日 京都競馬場 1000万下 芝1800m ユキノスイトピー 牝4 須貝尚介 須貝彦三
オグリキャップM 11月21日 京都競馬場 1000万下 芝1600m アルビレオ 牡4 C.ルメール 白井寿昭
トウカイテイオーM 11月28日 東京競馬場 1000万下 芝2000m ヒカルドウキセイ 牝3 後藤浩輝 栗田博憲
キタノカチドキM 12月5日 阪神競馬場 500万下 芝1400m ホウヨウソウル 牡2 有馬澄男 斉藤尭
メイヂヒカリM 12月12日 中山競馬場 1000万下 芝2000m ミスティーク 牝6 武豊 藤沢和雄
イシノヒカルM 12月19日 中山競馬場 1000万下 芝1800m プライマリーケア 牡4 江田照男 久保田貴士
テンポイントM 12月26日 中山競馬場 1000万下 芝2500m トウショウナイト 牡3 武士沢友治 保田一隆

※シンザンとセントライトのメモリアルレースはそれぞれシンザン記念セントライト記念として施行された。

脚注[編集]

  1. ^ ただし3 - 4月の阪神競馬場での開催については、16:35発走で最終競走を行い、中山競馬場で本来行う予定だった一部重賞を代替開催した
  2. ^ その後2013年から7月の福島競馬場の開催、2014年からは6月の東京競馬場の開催の一部にも準薄暮開催を拡大している

外部リンク[編集]