Indigo Renderer

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Indigo Renderer
GermanCountryRoad by David Gudelius.jpg
Indigoでレンダリングされた写実的画像
開発元 Glare Technologies
対応OS LinuxMac OS XMicrosoft Windows
種別 レンダリングシステム
ライセンス プロプライエタリ 商用ソフトウェア
公式サイト www.indigorenderer.com
テンプレートを表示
Indigoのリアルな光シミュレーションのレンダーデモ

Indigo Rendererは写実的画像を作成するための不偏レンダリング技術を使用する3Dレンダリングソフトウェアである。それを行う時に、Indigoは、近似や推測を行わず、光の振る舞いをシミュレートする方程式を使用する。光の全ての相互作用を正確にシミュレートすることにより、Indigoは次のようなエフェクトを生み出すことができる:

  • 被写界深度 - カメラが1つの物体に焦点を合わせ、背景がボヤけている場合など
  • Spectral effects - 光のビームがプリズムを通り、色の虹が生成される場合など
  • 屈折 - 光が水のプールに入り、プールの中にある物体が「曲がって」見える場合など
  • 反射 - 磨かれたコンクリート床の微妙な反射から、銀被膜の鏡の純粋な反射まで
  • コースティクス - 虫眼鏡を通して集光され、サーフィス上に明るさのパターンを作った光など

Indigoはメトロポリス光輸送 (MLT)、スペクトラル光の微積分、仮想カメラモデルのような手法を使用することができる。シーンデータはXMLもしくはIGS形式で保存される。

Indigoはモンテカルロ・パストレーシング、双方向パストレーシング及び双方向パストレーシング上のMLT、分散レンダリング能力、及びプログレッシブレンダリング (画像がレンダリングの経過で徐々に少ないノイズとなっていく)を特徴とする。Indigoはまた、サブサーフェイス・スキャタリングに対応しているほか、独自形式 (.igi)を持っている。

Indigoは最初、商用製品となる2.0のリリースまで、フリーウェアとしてリリースされていた。Indigo 3シリーズは、リアルタイム編集能力などの多くの重要な機能が導入され、このソフトのバージョン4ではベンダー非依存のOpenCLパストレーシングエンジンにより、ピュアGPUレンダリングが追加された[1] [2]

出典[編集]

  1. ^ http://www.indigorenderer.com/forum/viewtopic.php?f=27&t=5708”. Indigo Renderer Forum (2009年4月20日). 2014年12月15日閲覧。
  2. ^ http://www.indigorenderer.com/forum/viewtopic.php?f=1&t=13927”. Indigo Renderer Forum (2016年4月7日). 2016年11月1日閲覧。

外部リンク[編集]