I Wanna Be the Guy

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

I Wanna Be the Guy(アイ ワナ ビー ザ ガイ)は、Michael "Kayin" O'ReillyMultimedia Fusion 2で制作した、PC用2Dアクションゲーム。頭文字を取ってIWBTGと略される事もある。

説明[編集]

日本のアスキーアート、およびスラングである人生オワタをテーマにした「人生オワタの大冒険」というFLASHゲームが、本作を作るきっかけになった。このFLASHゲームは、タイトルのアスキーアート名にちなみ、あらゆるところに理不尽な一撃死トラップが仕込まれているゲームとなっている。そのトラップはユニークな物も含めて多様多種なバリエーションに富む。このFLASHゲームをプレイしたMichaelが、より強烈なアクションゲームに出来ると意気込んだところから制作が始まった。

元にした人生オワタの大冒険と同様に、理不尽だがユニークなトラップがいたるところに仕込まれているのが本作の特徴で、本作ではレトロゲーム的な画面構成と2Dアクションに、よりスリルとスピーディにあふれた物になっている。トラップを回避するために、細かく激しい慎重な操作や時に大胆に動かないと死ぬ事を強要されるマップ構成となっており、 たまにプレイ中に起きてしまう、エラーにも打ち勝たなければならず、 難しさに拍車をかけている。主人公は2段ジャンプが可能で銃を持っているが、落下(というより飛来)する「デリシャスフルーツ(見た目はリンゴやさくらんぼに見えるが詳細は不明)」にさえ、触れただけで血煙を上げながら死ぬ弱さも併せ持つ。絶妙な難しさや意表を突いたトラップの数々が注目され、下記の様な二次創作がいくつもつくられるようになった。

本作で使用されているグラフィックや音楽は、他の商業用ゲームで使用された物を無断で使用している。その一例として、ゲームオーバー時で鳴るGUILTY GEAR ISUKAの曲(クローンゲームの大半も含めて使用されている)などがある。

ちなみに、元になった人生オワタの大冒険に本作の要素が逆輸入されたこともある。

二次創作[編集]

本作が公開された約9ヶ月後、オーストラリアの大学生であるtijitalが、本作を元にGame Makerで製作した「I wanna be the Fangame!」を公開した。 この作者が、Game Maker用の作成素材データも一緒に公開した。これが切っ掛けとなり世界各国で二次創作物が製作されるようになり、今も尚増え続けている。

その作品の殆どが、元タイトルにあるGuyの代わりに別の言葉を入れるのが習慣となっている。


関連項目[編集]