I LOVE YOU (オフコースのアルバム)

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I LOVE YOU
オフコーススタジオ・アルバム
リリース
録音
  • 1981年11月30日 – 1982年6月5日 (1981-11-30 – 1982-06-05)
  • FREEDOM STUDIO A & B
ジャンル
レーベル EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI
プロデュース オフコース
チャート最高順位
  • 1位(オリコン
  • 1982年度年間8位(オリコン)
  • 登場回数22回(オリコン)
オフコース アルバム 年表
  • over
  • (1981年 (1981)
  • I LOVE YOU
  • (1982年 (1982)
『I LOVE YOU』収録のシングル
  1. I LOVE YOU ⁄ 夜はふたりで
    リリース: 1981年6月21日 (1981-06-21)
  2. YES-YES-YES ⁄ メインストリートをつっ走れ
    リリース: 1982年6月10日 (1982-06-10)
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I LOVE YOU』(アイ・ラブ・ユー)は、1982年7月1日に発売されたオフコース通算10作目のオリジナル・アルバム

解説[編集]

レコーディングは前作『over[注釈 1]のレコーディングを終えた2週間後から開始された。アルバムのミックス・ダウンビル・シュネーが『We are[注釈 2]から引き続き手がけているが、リリース・スケジュールの都合上コンサート・ツアーと並行してのレコーディングだったため、これまでのようにメンバー全員が渡米してロサンゼルスのチェロキー・スタジオで行うのでなく、ビルが来日して、東京のスタジオで行われた。なお、アルバムの先行シングル「YES-YES-YES[注釈 3]はビルの来日を待たず、メンバーが自らミックス・ダウンを行っている。ボーカル・レコーディングはミキサーとして木村史郎のほかに蜂屋量夫も参加して、二つのスタジオで並行して行われた。

A-2「素敵なあなた」とA-3「愛のゆくえ」は、後に鈴木が『FORWARD[注釈 4]にてセルフ・カヴァーしている。

A-4「哀しき街」は、『over』[注釈 1]レコーディング時にバック・トラックのみ録音されていた曲。大間によれば「せつなくて」同様、当初は大間が詞を書くことになっていたが、納得のいく詞がどうしても書けなかったため小田が一晩で書き上げた。大間はこんな短期間でこれだけ質の高い詞を書ける小田に改めて感心したという。この曲は後に松尾がミニ・アルバム『せつなくて[注釈 5]のカップリング曲としてセルフ・カヴァーしているが、そこでは清水がコーラスで参加している。オフコース解散後、松尾・清水・大間の3人で結成された“A.B.C”では、あまり演奏されないオフコース時代の楽曲の中で数少ないレパートリーとして取り上げられた。

B-2「きっと同じ」のアコースティック・ギターは最初、小田が自ら演奏するつもりで何度か試したものの今ひとつ思うような音が出せなかったため、鈴木が弾いた。「やっぱりうまいや」と言って、鈴木の演奏したテープを回しながらヴォーカルの吹き込みを始めたという[1]

B-3「かかえきれないほどの愛」での子供たちのSE(効果音)は、マネージャーの上野博の子供たちとその友人数人を集めて、近所の公園で録音された。

B-5「I LOVE YOU」はアルバム用に再レコーディングされているが、途中で小田が「ちょっと皮肉っぽくやりたくなった」として、ジョン・レノンの死を告げる新聞記事をビルの友人がニュース調に読み、ミックスで重ねられている[注釈 6]

アルバム収録曲が記載されたレコード中袋表面のメンバー写真は“We are”ツアー[注釈 7]でのライブ映像の静止画像が使われている[注釈 8]

収録曲[編集]

SIDE A
全編曲: オフコース
#タイトル作詞作曲時間
1.YES-YES-YES小田和正小田和正
2.素敵なあなた鈴木康博鈴木康博
3.愛のゆくえ鈴木康博鈴木康博
4.哀しき街小田和正松尾一彦
SIDE B
全編曲: オフコース。
#タイトル作詞作曲時間
1.揺れる心鈴木康博鈴木康博
2.きっと同じ小田和正小田和正
3.かかえきれないほどの愛清水仁 · 大間仁世 · 松尾一彦松尾一彦
4.決して彼等のようではなく小田和正小田和正
5.I LOVE YOU小田和正小田和正

クレジット[編集]

Produced & Arranged by OFF COURSE
Keyboards    KAZUMASA ODA
Guitars    YASUHIRO SUZUKI
Electrc Bass    HITOSHI SHIMIZU
Drums & Percussion    HITOSE “Jiro” OMA
Guitars    KAZUHIKO MATSUO
 
Strings    TAMANO Strings Section
Saxophone    JAKE CONSEPTION    SYUNZO SUNAHARA
Trumpet    SHIN KAZUHARA    MASAHIRO KOBAYASHI
Trombone    EIJI ARAI    YASUO HIRAUCHI
 
Exective Produder    TOSHIFUMI MUTOH
Recording Engineer     SHIROH KIMURA
RYOJI HACHIYA
Mixing Engineer    BILL SCHNEE
Assistant Engineer    SUSUMU MERA・HITOSHI HIRUMA
Manager     KAZUHIKO NISHIZAWA・HIROSHI UENO
KAZUTOYO KOUCHI・KANAME TOGASHI・SHINICHI TAKESHITA
Assistant Manager    FUMITO YANAI・AKIRA KIKUCHI
 
Recorded at FREEDOM STUDIO A & B from 11/30/'81 to 6/5/'82
Remixed at FREEDOM STUDIO A & B from 6/3/'82 to 6/6/'82
 
Graphic Concept    HIROYUKI FUKUZATO
Design    NOBUYOSHI MINEGISHI・FUMIO AKAMINE
Coordinator    EMI KAJITA
Photography    MASASHI “TAMJIN” TAMURA・YUKIO
Special Thanks to
TOSHIBA EMI CO.,LTD.
Pacific Music Publishing CO.,LTD.
FAIRWAY MUSIC CO.,LTD.
OFF COURSE COMPANY
FREEDOM STUDIO
MAC STUDIO
Ibanez
Fujigengakki CO.,LTD.
Ludwig & Zildjian imported by NONAKA BOEKI CO.,LTD.
SHOZO KINOSHITA (TAD technical audio division)
MAKOTO SUGIMOTO
FUMIKO SHINODA
 
©1982 Fairway Music Co. Ltd, & Pacific Music Publishing Co. Ltd.

TOCT-25645, TOCT-95045[編集]

I LOVE YOU
オフコーススタジオ・アルバム
リリース
録音
  • 1981年11月30日 – 1982年6月5日 (1981-11-30 – 1982-06-05)
  • FREEDOM STUDIO A & B
ジャンル
時間
レーベル
  • EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI (TOCT-25645)
  • EXPRESS ⁄ EMI Music Japan (TOCT-95045)
プロデュース オフコース
EANコード
EAN 4988006196049 (TOCT-25645)
EAN 4988006218512 (TOCT-95045)
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解説[編集]

2005年、レコード・デビュー35周年にあわせ“オリジナル・アルバム15タイトル紙ジャケット・シリーズ”としてエキスプレス・レーベル在籍中のオリジナル作品がリイシュー。24ビット・デジタル・リマスタリング、オリジナルLP装丁を復刻した紙ジャケット仕様でリリースされた。2009年にはSHM-CDフォーマット、通常のプラ・ケース仕様で再発された。

収録曲[編集]

  1. YES-YES-YES
  2. 素敵なあなた
  3. 愛のゆくえ
  4. 哀しき街
  5. 揺れる心
  6. きっと同じ
  7. かかえきれないほどの愛
  8. 決して彼等のようではなく
  9. I LOVE YOU

クレジット[編集]

  • リマスタリング・エンジニア:行方洋一
  • ジャケット資料協力:喜多雅美(サウンドステーション)
  • ライナーノーツ:田家秀樹

レコーディング[編集]

日程[4]
日付 時間 スタジオ 作業工程
1981年
11月15日 13:00 - 渋谷・MACスタジオ 次のアルバムの方針および、「over」ツアーのステージ・イメージ作りについてのミーティング。
11月16日 15:00 - 同月24日にNHK『若い広場』で撮影する「愛の中へ」の練習。
11月17日 15:00 - 前日同様「君におくる歌」の練習。
また、アルバム『over』からなるべく早くシングル・カットをする話が出て、A面は「言葉にできない」に決定。B面は明日決める事となった。
11月18日 15:00 - 20:00 シングルB面は、多数決で「君におくる歌」に決定。
初めて、新しいアルバムの最初の音出し。曲は仮タイトル「松-1」(かかえきれないほどの愛)。
11月19日 13:00 - 24日まで曲作り期間のためしばらく休みとなるため、セッティングされた楽器類をトラックに収納。このほか、ミーティングと取材。
11月24日 13:00 - 新しい曲の譜面が上がってこず、アルバムに対する考え方のミーティング。
11月25日 13:00 - 「松-1」リズム決め。
11月27日 21:00 - 「Yass-1」(揺れる心)の音出し。
11月30日 13:00 - 23:00 「松-1」の音出し。
アルバム・タイトルについてのミーティング。
12月01日 14:00 - 24:00 大久保・フリーダム・スタジオ Aスタジオ 16:00にスタジオ入りした小田は「ODA-1」(YES-YES-YES)を18:00頃に仕上げ、自身によるCP-80からレコーディングを開始。
次いで鈴木のギター入れ。その後大間のドラムスとタンバリンおよび、松尾のギターを入れようとしたがまとまらず一旦終了。
12月02日 14:00 - 24:00 「松-1」レコーディング。
20:00から「Yass-1」のリズム録り。
12月03日 14:00 - 24:00 「ODA-1」の小田のCP-80のみ、リアル・ドラムでテンポを決めてレコーディング。
12月04日 14:00 - 24:00 「ODA-1」に鈴木のアコースティック・ギター、清水のエレキ・ベース、小田のプロフェット5をレコーディング。
21:00より、大間のドラムスとタンバリンをレコーディング。
12月05日 15:00 - 23:00 「ODA-1」に小田のプロフェット5、清水のエレキ・ベースをレコーディング。
その後、「Yass-1」に大間のティンバレスをレコーディング。
12月06日 14:00 - 「松-1」に松尾のエレキ・ギターとアコースティック・ギターをレコーディング。
19:00から「Yass-1」に鈴木のエレキ・ギターと小田のプロフェット5をレコーディング。
12月07日 14:00 - 18:00 「松-1」に松尾のエレキ・ギターをレコーディングし、すべて終了。
翌日からはMACスタジオにてツアー・リハーサル開始のため、レコーディングはこの日からしばらく休みとなる。
1982年
3月12日 13:00 - 19:00 大久保・フリーダム・スタジオ Aスタジオ レコーディング再開のため楽器の仕込み。メンバーはミーティング。
3月13日 15:00 - スタジオ改装後、初の音出し。
新しい設備が入っているため、音の感覚がつかめず、前年12月に録音した3曲を聞き直し、
音作りのために「メインストリートをつっ走れ」「一億の夜を越えて」「のがすなチャンスを」を演奏して、聞いてみる。
3月14日 15:00 - 19:00 「ODA-2」(決して彼らのようではなく)の音出し。
3月15日   翌日からのツアーのため、楽器の搬出。
4月19日 15:00 - 21:00 小田・鈴木は譜面を上げる作業。その間、大間のドラムス、清水のエレキ・ベース、松尾のエレキ・ギターの音作り。
4月20日 15:00 - 24:00 小田、「ODA-3」(きっと同じ)のリハーサル。その後、全員で音出し。
4月21日 15:00 - 15:00よりテレビ番組のミーティング。
16:00より「ODA-3」「Yass-3」(愛のゆくえ)の音出し。
22:00より「ODA-2」にリアル・ドラムに合わせ、小田のプロフェット5、大間のドラムス、清水のエレキ・ベースをレコーディング。
4月22日 13:00 - 24:00 「ODA-2」に大間のタム、小田のプロフェット5、CP-80をレコーディング。
21:00より「Yass-2」(素敵なあなた)のリハーサル。
4月23日 13:00 - 24:00 「ODA-2」に小田のCP-80、タンバリンをレコーディング。
「Yass-3」に鈴木のエレキ・ギター、小田のCP-80、清水のエレキ・ベースをレコーディング。
4月24日 13:00 - 25:00 「ODA-3」、Aパターン、Bパターンを聞いてみたが、どちらも出来が今一つとの結論に至る。
「Yass-2」リハーサル。
4月26日 14:00 - 「ODA-4」のリハーサルを小田、清水、大間でやってみるが、この曲は後に没となった。
「Yass-2」に清水のエレキ・ベース、小田のプロフェット5、鈴木のエレキ・ギターをレコーディング。
4月27日 13:00 - 25:30 「Yass-2」に鈴木のクラビネット、プロフェット5、大間のタム、鈴木のエレキ・ギターをレコーディング。
21:00より「ODA-4」のリハーサル。
4月28日 14:00 - 26:00 「ODA-4」のレコーディング。
4月29日 13:00 - 「松-1」にプロフェット5のレコーディング。
24:00より次のツアー先の札幌へ楽器を移動させるため楽器のバラシ。
25:00より全員でこれまで録った音の試聴会をスタジオで実施。
5月11日 11:00 - 札幌から戻ってきた機材の搬入を半日かけて実施。夕方からレコーディング再開。
5月12日 13:00 - 24:00 レコーディング。その後、翌日からのツアー先の名古屋へ移動のため、楽器車に積み込む。
5月22日 15:00 - 26:20 Aスタジオ この日からフリーダムのA、Bの両スタジオを同時使用。
15:00から「Yass-2」のエレキ・ギターをレコーディング。「ODA-1」に大間のティンパニーをレコーディング。
前回のレコーディングでバック・トラックのみレコーディングされていた「松-前」(哀しき街)の仮メロ入れ。
「松-1」の仮メロ入れ。
Bスタジオ 「ODA-3」のアコースティック・ギターをレコーディング。初めは小田の1本だけの予定だったが、やや弱いということで鈴木がマーチンを弾く。
その後、「ODA-3」に小田のプロフェット5をレコーディング。
5月23日 15:00 - Aスタジオ 「松-1」に小田のプロフェット5をレコーディング。「ODA-4」に松尾のエレキ・ギターをレコーディング。
Bスタジオ 15:00から歌詞を考える部屋に使用。
5月24日 15:00 - Aスタジオ 「I LOVE YOU」にメンバー全員がそれぞれコーラスをレコーディング。「ODA-3」に初めて歌とコーラスを入れる。
Bスタジオ 24:00から松尾の曲の歌詞を考える部屋に使用。
5月25日 15:00 - Aスタジオ 「ODA-1」に小田の歌入れ。この時、この曲をシングル・リリースできないかという声がメンバーから上がる。
Bスタジオ 鈴木の曲の歌詞を考える部屋に使用。
5月26日 15:00 - Aスタジオ 「ODA-1」に小田のボーカルをレコーディング。
「松-1」に松尾の仮歌入れ。
Bスタジオ 25:00から「ODA-2」に大間のドラムスを逆回転レコーディング。
  「ODA-1」のシングル・カットについて全員でミーティング。その結果、今回は見送る事になる。
5月27日 15:00 - AM6:00 Aスタジオ 「Yass-3」に鈴木の仮歌入れ。「ODA-2」に小田の仮歌入れ。
  前日、いったんは見送ることが決まった「ODA-1」のシングル・カットについて再度ミーティング。シングル・カットすることが夕方、決定する。
5月28日 15:00 - Aスタジオ 「ODA-1」のトラック・ダウン。発売は6月10日と決まる。
  夕方、カメラマンの田村仁が来て、ジャケット用の写真撮影を行う。撮影後、田村はオフィスに戻り現像、紙焼き。23:00に仕上がる。
これをスタジオでメンバーに見せた後、すぐにジャケット・デザインのためにデザイナーのHIROデザイン・ルームへ行く。デザインの上りは朝5:00。
これを朝一番に印刷所へ納入。
Bスタジオ 「松-前」に松尾の仮歌入れ。「Yass-2」に鈴木の仮歌入れ。
5月29日 15:00 - 27:30 Aスタジオ 「Yass-2」に鈴木の仮歌入れ。「ODA-2」に小田のボーカルとコーラスをレコーディング。「Yass-3」に鈴木のボーカルをレコーディング。
Bスタジオ 「松-前」に松尾のボーカルをレコーディング。二つのスタジオで同時にレコーディングを行うため、蜂屋量夫が参加。この日はAM3:30で終了。
  小田と松尾は翌日からの次のツアー先である仙台に移動する機材車に同乗して一足先に向かう。
6月02日 19:00 - Aスタジオ 「Yass-2」に鈴木のボーカルとコーラスをレコーディング。
Bスタジオ 「ODA-2」のボーカル録り直し。「松-前」に松尾と小田のコーラスをレコーディング。
  この日、アメリカからビル・シュネーがトラック・ダウンのため来日。作業は3日からの予定だったが、前触れもなしに20:00ごろスタジオに現れる。
6月03日 12:00 - 20:00 Aスタジオ ビル・シュネーによるトラック・ダウン開始(「YES-YES-YES」)。
6月04日 12:00 - 20:00 Aスタジオ 18:00までトラック・ダウン(「きっと同じ」、「素敵なあなた」)。
18:30から子供のコーラス・レコーディング。少年少女合唱団の女子10人に頼んだが上手すぎたため、スタジオの喫茶店の店員に近所の子供たち10人ほどを集めてもらって、コーラスを重ねる。
Bスタジオ マネージャー上野博の子供2人と、その友達数人に集まてもらって近所の公園で録音した「松-1」の子供たちのSEの調整。
九段下・一口坂スタジオ 18:00から「Yass-3」のストリングス・ダビング。
20:30から「ODA-2」のブラス・ダビング(ホーン×2、トランペット×2、サックス×2)。この後、「松-前」にもサックス・ソロをダビング。
6月05日 12:00 - 17:00 大久保・フリーダム・スタジオ Aスタジオ トラック・ダウン(「かかえきれないほどの愛」、「哀しき街」、「愛のゆくえ」)。
6月06日 12:00 - トラック・ダウン(「YES-YES-YES」やり直し、「揺れる心」、「決して彼等のようではなく」、「I LOVE YOU」)。レコーディング作業はすべて終了。
この後、曲順を決め、翌日からの大阪フェスティバルホール5日間公演のため移動。

リリース履歴[編集]

# 発売日 リリース 規格 品番 備考
1 1982年7月1日 (1982-07-01) エキスプレス ⁄ 東芝EMI LP ETP-90180 帯の代わりにステッカーが貼られる。レーベルがアルバム独自のデザインになる。
CT ZT28-1201 カセット同時発売。
2 1983年 (1983) CD CA35-1002 初CD化(以降全てアーティスト非監修による再発)。
3 1985年9月28日 (1985-09-28) CD CA32-1167 品番および価格改定。
4 1987年7月5日 (1987-07-05) CD CA25-1490 オリジナル・アルバム+ボーナス・ディスクの12枚組CD-BOX『OFF COURSE BOX』(CA25-1480~1490)の中の1枚。
CT ZH22-1860 オリジナル・アルバム+ボーナス・カセットの12本組カセットBOX『OFF COURSE BOX』(ZH22-1850-60)の中の1本。
5 1991年6月7日 (1991-06-07) CD TOCT-6212  
6 1993年11月24日 (1993-11-24) CD TOCT-8203  
7 1998年2月25日 (1998-02-25) CD TOCT-10093 Q盤シリーズでの再発。
8 1998年11月18日 (1998-11-18) CD TOCT-10551 オリジナル・アルバム+ライブ・アルバム全13タイトルの14枚組CD-BOX『OFF COURSE BOX』(TOCT-10542~55)の中の1枚。
9 2002年2月8日 (2002-02-08) CD TOCT-10783 スーパーリマスタリングシリーズでの再発。
10 2005年3月24日 (2005-03-24) CD TOCT-25645 紙ジャケット仕様。24ビット・デジタル・リマスタリング音源による再発。
11 2009年1月21日 (2009-01-21) エキスプレス ⁄ EMIミュージック・ジャパン SHM-CD TOCT-95045  
12 2013年7月10日 (2013-07-10) EMIミュージック・ジャパン ダウンロード (品番なし)
13 2018年6月21日 (2018-06-21) ユニバーサル ミュージックLLC ハイレゾ・ダウンロード (品番なし) 192kHz/24bit・ハイレゾ音源での配信

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ a b over1981年12月1日発売 EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI LP:ETP-90150
  2. ^ We are1980年11月21日発売 EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI LP:ETP-90038
  3. ^ YES-YES-YES1982年6月10日発売 EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI EP:ETP-17362
  4. ^ 鈴木康博FORWARD2004年12月8日発売 EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI CD:TOCT-25563
  5. ^ 松尾一彦せつなくて2010年10月20日発売 Still Life Records CD:CVOV-10002
  6. ^ There's sorrow in the news today. Former Beatle, John Lennon was shot and fatally wounded last night. The murder occurred about 10:50 p.m. in front of his residence in Manhattan, New York Police reported. 25-year-old, Mark Chapman, a fan of Lennon, shot him several times and was then immediately apprehended. The cause of the shooting is still unclear. Lennon and his wife, Yoko Ono, were returning home to the Dakota Apartments after working on a new album in a New York recording studio. Some witnesses say, Chapman was seen roaming around the front of Lennon's apartment for several hours, apparently waiting for Lennon. Once again, in the news, John Lennon "dead" at the age of forty.
  7. ^ 1981年2月10日 日本武道館
  8. ^ 『Off Course 1969-1989 Digital dictionary』(2001年9月26日発売 HANDS ON ENTERTAINMENT DVD:ORDX-1007)に収録

出典[編集]

  1. ^ 山際淳司『Give up オフコース・ストーリー』(飛鳥新社)1982年8月1日発行
  2. ^ 【CD】I LOVE YOU<初回生産限定盤>” (日本語). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード株式会社. 2017年2月3日閲覧。
  3. ^ 【SHM-CD】I LOVE YOU<完全生産限定盤>” (日本語). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード株式会社. 2017年2月3日閲覧。
  4. ^ 「Recording:New Release“I LOVE YOU”」『別冊ギターブック Off Course -Now The Time』、株式会社CBS・ソニー出版、1982年7月15日、127-138頁。 

外部リンク[編集]

音楽配信サイト[編集]

ハイレゾ配信[編集]