ICE×∞王座

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ICE×∞王座
詳細
現王者 世羅りさ
獲得日 2016年12月31日
管理団体 アイスリボン
創立 2008年11月
別名 ICE×60王座

ICE×∞王座(アイ・シー・イー・クロス・インフィニティおうざ)は、アイスリボンが管理・認定するアイスリボンのフラッグシップタイトル。ICEは「Innocent Candies Evolution」の略、∞(インフィニティ)は体重無制限(Infinity)を意味する。

歴史[編集]

真琴の手により、2008年に体重60kgを上限とする「ICE×60王座」として創設。ベルトの革の色は団体のカラーである水色が使われており、体重の軽い選手が多いアイスリボンにおいて至宝とされるタイトルである。タイトルマッチは20分1本勝負。さくらえみのように公称体重60kgを超える選手が挑戦する場合は、試合当日までに減量してリミット以下にしなければならない。その場合、試合直前に計量も行われ、リミットをオーバーすれば選手権はかけられずノンタイトルとなる。また、王座奪取後も60kg以下を維持できなければ王座を返上しなけらばならない。 またアイスリボン全てのタイトル共通で、フルタイムによる引き分けは王座剥奪となる。

初代王座は真琴と聖菜で争われ、聖菜が獲得した。

初防衛戦でさくらえみアイスリボン選手代表のIWA・JAPAN時代の同僚であった市来貴代子を迎えるが、敗戦し市来が第2代王座を奪取。

2009年10月、さくらえみが減量と戦いながら王座を奪取し、その後10度の防衛記録を樹立。

2010年8月27日、Ustreamを活用した興行「19時女子プロレス」での初のタイトルマッチとして同王座戦が組まれ、コマンド・ボリショイJWP)が他団体所属選手として初めて王座を奪取した。

2011年10月9日、イギリスプロレスリングEVEへの遠征でみなみ飛香がシャナ相手に防衛戦を行い、これが初の海外での選手権試合となった。

女子プロレス界において唯一体重制限のあるタイトルであったが、創設者である真琴の退団や団体内で60kg前後あるいはそれを超える選手も増えてきたこともあり無差別級への変更も検討された。その後、インターネットシングル王座(IW19)が19時女子プロレス終了に伴い封印されることが決まったため、ICE×60つくしとIW19王者藤本つかさの間で決行されたダブルタイトルマッチで事実上統一した藤本により体重制限撤廃を宣言、防衛戦の相手に豊田真奈美を指名した[1]。体重制限撤廃に伴いタイトル名が「ICE×∞王座」に変更される[2][3]。改名後第1戦となった藤本 vs 豊田戦よりベルトも濃い青に更新され、試合時間も30分に拡大された。

歴代王者[編集]

※ 2017年10月10日現在

歴代数 レスラー 戴冠回数 防衛回数 獲得日付 獲得した場所(対戦相手・その他)
初代 聖菜 1 0 2008年12月23日 北沢タウンホール
真琴
第2代 市来貴代子(フリー) 1 4 2009年1月18日 北沢タウンホール
第3代 真琴 1 1 2009年8月23日 後楽園ホール
第4代 さくらえみ 1 10 2009年10月12日 北沢タウンホール
第5代 藤本つかさ 1 3 2010年1月4日 新木場1stRING
第6代 松本都 1 1 2010年3月21日 アイスリボン道場
第7代 りほ 1 0 2010年4月3日 アイスリボン道場
第8代 さくらえみ 2 2 2010年5月3日 後楽園ホール
第9代 みなみ飛香 1 0 2010年7月19日 板橋グリーンホール
第10代 コマンド・ボリショイJWP 1 3 2010年8月27日 19時女子プロレス
第11代 藤本つかさ 2 7 2010年12月26日 後楽園ホール
第12代 みなみ飛香 2 4 2011年8月21日 後楽園ホール
第13代 藤本つかさ 3 0 2011年11月19日 アイスリボン道場
第14代 志田光 1 5 2011年12月25日 後楽園ホール
第15代 紫雷美央(フリー) 1 2 2012年9月23日 後楽園ホール
第16代 成宮真希 1 0 2012年12月31日 後楽園ホール
王座返上
第17代 つくし 1 3 2013年2月27日 アイスリボン道場
松本都
第18代 藤本つかさ 4 11 2013年7月14日 新宿FACE
体重制限撤廃、それに伴い「ICE×∞王座」へ変更
第19代 柊くるみ[4] 1 2 2015年3月21日 後楽園ホール
第20代 希月あおい 1 2 2015年6月24日 後楽園ホール
第21代 星ハム子 1 2 2015年12月31日 後楽園ホール
第22代 世羅りさ 1 1 2016年3月21日 広島県立広島産業会館・東館
第23代 藤本つかさ 5 9 2016年7月3日 後楽園ホール
2016年11月3日新木場1stRing大会、ドローにより王座剥奪
第24代 世羅りさ 2 6 2016年12月31日 後楽園ホール
王者決定トーナメント実施

主な記録[編集]

  • 最多戴冠回数:5回 - 藤本つかさ(第5,11,13,18,23代)
  • 最多連続防衛回数:11回 - 藤本つかさ(第18代王者時代)
  • 最多通算防衛回数:28回 - 藤本つかさ

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]