Horlix

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オープンソースのDICOMビュアーであるHorosをフォークし、Hiroaki Inomataとair-h-128k-ilを著作者と名乗るものがHorliXである。

概要[編集]

作者を名乗るair-h-128k-il(フェイザー合同会社 猪股弘明, PHAZOR LLC, H. Inomata)は彼のOpenOceanプロジェクトにおいて、医療オープンソースソフトウェア協議会より著作権法およびGPL違反の警告をうけている[1]

作者はフェイザー合同会社のWebページで試用版HorliXの実行ファイルを配布しているが、再配布を禁止している。HorliXのライセンスはフォーク元のHorosのライセンスを継承しLGPLであるが、LGPLに定義されている「再配布する自由」を害しており、LGPL違反を犯している。

Horosの著作権保有者の許可を得ずに著作者名を変更することは、LGPL違反であるとともに著作権法違反である。

HorliXは薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)の認可を得ておらず、臨床で利用することはできない。

WikipediaのHorliX項目はフェイザー合同会社関係者であるANN2bが当該ソフトウェアの告知目的で立項したことを、自社ブログで明かしている[2]

脚注[編集]

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  1. ^ OpenOceanによるGPL違反事例について”. MOSS, Japan. 2018年12月13日閲覧。
  2. ^ ann2b (2018年12月26日). “HorliX -wikipedia 風解説-” (日本語). ANN2b blog. 2019年1月14日閲覧。