Happening Here/teens

「Happening Here」
浜崎あゆみの配信限定シングル
収録アルバム	『A SUMMER BEST』
リリース	2011年12月21日
規格	デジタル・ダウンロード
ジャンル	J-POP
レーベル	avex trax
作詞者	Tetsuya Komuro; Takahiro Maeda
作曲者	Tetsuya Komuro
プロデュース	MAX MATSUURA
浜崎あゆみ年表
『A SUMMER BEST』収録曲
	DISC-N 1.「BLUE BIRD」; 2.「July 1st」; 3.「Greatful days」; 4.「glitter」; 5.「Sunrise 〜LOVE is ALL〜」; 6.「AUDIENCE」; 7.「independent」; 8.「evolution」; 9.「Boys & Girls」; 10.「UNITE!」; 11.「INSPIRE」; 12.「NEXT LEVEL」; 13.「Happening Here」; DISC-A 1.「HANABI」; 2.「HANABI 〜episode II〜」; 3.「Far away」; 4.「monochrome」; 5.「theme of a-nation '03」; 6.「Sunset 〜LOVE is ALL〜」; 7.「SEASONS」; 8.「ANother song feat. URATA NAOYA」; 9.「fated」; 10.「MOON」; 11.「blossom」; 12.「fairyland」; 13.「You & Me」;

「Happening Here/teens」
trf のシングル
初出アルバム『BRAND NEW TOMORROW』
A面	Happening Here/teens
リリース	1995年12月11日
規格	8cmCD; マキシシングル（2006年盤）
ジャンル	J-POP
レーベル	avex trax
作詞・作曲	Tetsuya Komuro
プロデュース	Tetsuya Komuro
ゴールドディスク
	ゴールド（日本レコード協会）;
チャート最高順位
	週間3位（オリコン）; 1996年度年間96位（オリコン）;
trf シングル年表
ミュージックビデオ
	「Happening Here」 - YouTube
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「Happening Here/teens」（ハプニングヒア/ティーンズ）は、1995年 12月11日にavex traxよりリリースされたtrfの12枚目のシングル。両A面シングルとなっている。

解説[編集]

アルバム『BRAND NEW TOMORROW』と同日発売。アルバムリリース2週間前に小室から「どうしてもこの曲をシングル・カットしたい。アルバム発売後でもいい」と申し出があり、レコード会社としての体裁を保つため松浦勝人は即座に小室の発言を通し、早期に発売できるよう奔走した^[1]。

2006年 11月29日に12cmシングル廉価版として再発売。

両曲は後に、2006年と2011年に浜崎あゆみがそれぞれカバー。順番では、先に「teens」が、 TRFの9thアルバム『Lif-e-Motions』Disc 2のトリビュート・アルバムに「teens -meets AYUMI HAMASAKI-」として収録、後に浜崎が同年リリースした39thシングル「Startin'/Born To Be...」にて「Acoustic Version」としてカバー。2011年には「Happening Here」を12月21日に配信限定として発売（後述）。

楽曲解説[編集]

Happening Here: TRFで椅子を使った初めてのダンス。ライブバージョンでは、イントロにサビのコーラスが流れる。CDとコンサートでは前奏時間が異なっており更に2メロの間に前奏が挿入されている。同時発売アルバムは別ヴァージョン（シングル版"More dAnce"にはDJ KOOのラップがない）。

teens: 森永チョコレート、"ジョイム"、"チョコブロッキー" CMソング。「teens」は、元々ボーカルのYU-KIのソロデビューの楽曲として考えられていたものだが、諸般の事情によりtrfとしての発表となった^[2]。CMで流れた所が小室が作曲した部分であり、その他のパートは全て久保が作曲した。ロサンゼルスのエンジニアからは共作とは思われず「小室1人で作った」と思い込み、褒めた部分が久保が担当したパートであった^[2]。

収録曲[編集]

Happening Here [More dAnce]
作詞：小室哲哉＆前田たかひろ　作曲・編曲：小室哲哉
teens
作詞：前田たかひろ　作曲・編曲：小室哲哉＆久保こーじ
Happening Here [Instrumental]
teens [Instrumental]

収録アルバム[編集]

Happening Here

『BRAND NEW TOMORROW』
※ 記載されていないが、間奏になかったDJ KOOのラップを追加収録
『WORKS -THE BEST OF TRF-』
※ 上述のアレンジバージョンで収録
『TRF 20TH Anniversary COMPLETE SINGLE BEST』

teens

『BRAND NEW TOMORROW』
※ 記載されていないがリアレンジを施して収録
『WORKS -THE BEST OF TRF-』

浜崎あゆみのカバー[編集]

「Happening Here」（ハプニングヒア）は、浜崎あゆみの配信限定シングル

解説 (浜崎あゆみ)[編集]

配信限定シングルとしては2007年の「Together When...」より、約4年振りとなり、シングルとしては、2010年の「L」以来、約1年1ヶ月ぶりとなる。

本作は元々開催予定であったツアー『ayumi hamasaki ARENA TOUR 2011 A ～HOTEL Love songs〜』のテーマソングとして製作され、後に開催された『ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2011-2012 A 〜HOTEL Love songs〜』とコンサートツアー『ayumi hamasaki ARENA TOUR 2012 A 〜HOTEL Love songs〜』の開催に合わせて配信される形となったのだと言う^[3]。

後に翌2012年 8月8日にベスト・アルバム『A SUMMER BEST』にて初CD化された。

出典[編集]

^ 集英社刊「Bart」1996年6月24日号「400万枚の男、小室哲哉に迫る!!」15Pより。
^ ^a ^b ソニー・マガジンズ刊「ギターブック」1996年2月号「小室哲哉&久保こーじ音楽工房の頭脳と心臓」13Pより。
^ “浜崎あゆみがTRFの名曲「Happening Here」をカヴァー！”. 2020年5月4日閲覧。

外部リンク[編集]

ミュージック・ビデオ
- trf / Happening Here - YouTube ※間奏にDJ KOOのラップが入るアルバムバージョンである

[1] 集英社刊「Bart」1996年6月24日号「400万枚の男、小室哲哉に迫る!!」15Pより。

[gb-2] ソニー・マガジンズ刊「ギターブック」1996年2月号「小室哲哉&久保こーじ音楽工房の頭脳と心臓」13Pより。

[avex_jp-3] “浜崎あゆみがTRFの名曲「Happening Here」をカヴァー！”. 2020年5月4日閲覧。

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