HEAVY

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HEAVY
President BPM
featuring TINNIE PUNX
and F.O.E.
ベスト・アルバム
リリース
録音 1986年 - 1987年
ジャンル ヒップホップ
時間
レーベル BPM 28SL-12 / 32SD-12
プロデュース 近田春夫
President BPM
featuring TINNIE PUNX
and F.O.E. アルバム 年表
-HEAVY
1988年
-
近田春夫 年表
「星くず兄弟の伝説」オリジナル・サウンド・トラック
1985年
HEAVY
1987年
ビブラトーンズFUN
1989年
TINNIE PUNX 年表
建設的
1986年
HEAVY
1987年
-
F.O.E. 年表
THE WORLD OF F.O.E
1986年
HEAVY
1987年
-
細野晴臣 年表
THE WORLD OF F.O.E
1986年
HEAVY
1987年
紫式部 源氏物語
1987年
テンプレートを表示

HEAVY』(ヘヴィ)は、1987年(昭和62年)6月5日に発売された日本のアルバムである。近田春夫のヒップホップレーベル「BPM」の初のベスト・アルバムである。「President BPM featuring TINNIE PUNX and F.O.E.」名義である。

概要・略歴[編集]

本アルバム『HEAVY』は、「BPM」レーベルの最初で最後のアルバムである。1986年(昭和61年)10月25日発売の12インチシングル『MASS COMMUNICATION BREAKDOWN』からのシングルと、表題曲「HEAVY」、「EGOIST」といった未発表音源も収録されている。同レーベルとしても、近田としても、アナログ・レコードとCDが同時に発売されたゆいいつのアルバムである[1]

「President BPM」は、近田の同レーベルにおけるアーティスト名であり、「TIKADAHARO」はおなじく近田の作家名である。それに倣ってか、細野晴臣も作家名を「HOSONOHAROMI」としている。F.O.E.名義であるが細野のみで、野中英紀はクレジットされていない[2]

おもな参加アーティストは、近田、細野、TINNIE PUNXのKAN TAKAGI、JERSEY KAN(高木完)とHIROSHI FUJIWARA(藤原ヒロシ)、SEIKOH ITOH(いとうせいこう)のほか、元近田春夫&BEEFで、のちにビブラストーンに参加するNOGERA、のちにビブラストーンのDr. Tommy、元ピンナップスのKOUICHI EGURA(江蔵浩一)、元近田春夫&ビブラトーンズで当時PINK在籍中のYUTAKA FUKUOKA(福岡ユタカ)、おなじくPINKのHAJIME OKANO(岡野ハジメ)、YUTAKA FRESH J(DJ YUTAKA)、モンチ田中らのMIDMASTERMIX PROJECT(M.I.D.)、サックス奏者のJ.H.CONCEPTION(J.H.コンセプション)、トランペット奏者のSUSUMU KAZUHARA(数原晋)、元スペクトラムのトランペット奏者で現在作曲家兼崎順一トロンボーン奏者のTAKAAKI HAYAKAWA(早川隆章)、EARTHSHAKERのギタリストSHINICHIRO "SHARA" ISHIHARA(石原慎一郎)、DJ JUMBO(中村義昭)、同年4月25日に公開された映画『ベッドタイムアイズ』(1987年)にも出演したシンガーのJAMES NORWOOD(ジェイムズ・ノーウッド)らである。ほとんどすべてのターンテーブルは、同年1月21日に発表されたReal Fish featuring 桑田佳祐+いとうせいこう『ジャンクビート東京』(1987年)で知られるMOTONARI KANOUが回している[2]

本アルバムは、のちに 1993年(平成5年)3月24日にシックスティ・ミュージックネットワークからCD再発売されたが、2009年4月現在廃盤のままである[3]

収録曲[編集]

  1. NASU-KYURI (ULTIMATE GO-GO MIX) - President BPM
  2. HEAVY - President BPM
    • 作詞・作曲・編曲 TIKADAHARO
    • ラップ President BPM、NOGERA、KOUICHI EGURA、GAKUROU、AKIKO OHMORI / ギター KOUICHI EGURA / サックス GAKUROU / スクラッチ YUTAKA FRESH J
  3. Hoo! Ei! Ho! - BPM PRESIDENTS featuring TINNIE PUNX
    • 作詞・作曲・編曲 TIKADAHARO
    • ラップ President BPM、KAN TAKAGI & HIROSHI FUJIWARA (for TINNIE PUNX) / ターンテーブル MOTONARI KANOU
  4. Masscommunication Breakdown - President BPM
  5. I Luv Got The Groove - TINNIE PUNX
    • 作詞 KAN TAKAGI、作曲 HIROSHI FUJIWARA、編曲 TINNIE PUNX
    • ラップ JERSEY KAN、HIROSHI FUJIWARA / バックアップラップ DJ KEIKO S.、DJ KAZU REICHEL / ターンテーブル HIROSHI FUJIWARA
  6. EGOIST - President BPM
    • 作詞・作曲・編曲 TIKADAHARO
    • ラップ President BPM、KAN、DJ JUMBO、KRUSH GROUP (SHIMADA TSURUOKA AMAKAWAYA) / ターンテーブル MOTONARI KANOU
  7. COME★BACK - F.O.E. featuring HARUOMI HOSONO with President BPM and SEIKOH ITOH
    • 作詞 SEIKOH ITOH + KAN TAKAGI + TIKADAHARO + HOSONOHAROMI、作曲・編曲 HOSONOHAROMI
    • ラップ TIKADAHARO、HOSONOHAROMI、SEIKOH ITOH / ラップ & Humdu mix KAN TAKAGI / Humdu mix HIROSHI FUJIWARA / ターンテーブル MOTONARI KANOU
  8. DUVGOTHEGROOVE II - TINNIE PUNX
    • 作詞・作曲・編曲 TINNIE PUNX
    • ターンテーブル & ラップ KAN TAKAGI & HIROSHI FUJIWARA (TINNIE PUNX)
  9. NASU-KYURI - President BPM
    • 作詞・作曲・編曲 TIKADAHARO
    • ラップ TIKADAHARO、NOGERA、GINO C、DEF D、KENNITH "KENI" ABRAHAMSBOND、JAMES NORWOOD / パワーギター KOUICHI EGURA / ターンテーブル MOTONARI KANOU

関連事項[編集]

[編集]

  1. ^ 石川誠壱のウェブサイト「近田春夫と私」の記述を参照。
  2. ^ a b 本アルバム『HEAVY』(1987年)のジャケットおよびライナーの記述を参照。
  3. ^ #外部リンク内のYahoo! ミュージック「HAEVY」リンク先の記述を参照。

外部リンク[編集]