HC-20
表示
概要
[編集]日本初のハンドヘルドコンピュータである。当時136,800円で発売された[1]。25万台を売り上げ、その後も後継機種がリリースされた。
マイクロソフト製BASICを内蔵[2]。内蔵電池により最大約50時間の連続稼動が可能とされている。プログラムは、マイクロカセット(別売)に保存・読み出しが可能。
消耗品は21世紀を迎えた今も販売が継続されており、2021年6月現在、専用インクリボン(ERC-09B)とロール紙(8R1HC20)が容易に入手可能である。
また、海外ではHX-20として販売された。
類似商品としてTRS-80 Model 100が、1983年にリリースされている。
諸元
[編集]
周辺機器
[編集]- マイクロカセットドライブ
- 本体右上のカートリッジI/F用。25,800円
- BASICから「WIND 〈テープカウンタ〉」で任意のテープカウンタに早送り・巻き戻しができる。「WIND」のみでテープを巻き戻してテープカウンタを0にリセットする。
- ROMカートリッジ
- ROM 8KBまたは16KB。本体右上のカートリッジI/F用
- 拡張ユニット
- RAM 16KB+ROM 16KB または RAM 8KB+ROM 24KB または ROM 32KB
- ディスプレイコントローラ
- テキスト: 32桁×16行
- グラフィック: 128×96ドット×2色 または 128×64ドット×4色(2セット)
- コンボジットまたはRF出力
- ターミナルフロッピー TF-20[4]
- 5インチ 両面倍密度(2D)×2ドライブ
- パーソナルカプラ CP-20
- 300bps 全二重/半二重
後継機種
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ↑ 『ASCII』1983年1月号, p. 28.
- ↑ 『ASCII』1983年1月号, p. 142.
- ↑ 『ASCII』1983年1月号, p. 144.
- ↑ 『ASCII』1983年1月号, p. 143.
参考文献
[編集]- 『ASCII』(第7巻第1号)1983年1月号、アスキー出版、1983年12月。