HARUMI FLAG

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座標: 北緯35度39分01秒 東経139度46分28秒 / 北緯35.650361度 東経139.774519度 / 35.650361; 139.774519 HARUMI FLAG(はるみフラッグ、晴海フラッグ)は、東京都中央区晴海で行われている、2020年東京オリンピック2020年東京パラリンピック選手村跡地の大規模まちづくり事業のタウンネームである。

沿革[編集]

建設中の様子

東京国際見本市会場跡地の土地活用について、2016年東京オリンピック招致においては、オリンピックメインスタジアムを建設する計画であった。落選により、再度2020年のオリンピックを目指すこととなり、当地は選手村予定地に内定した。

2013年2020年東京オリンピックパラリンピックの開催が決定し、都施行による晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業が事業化され大規模開発が行われることとなった。総工費は約540億円[1]

2017年(平成29年)に着工し、2019年令和元年)12月に選手村として完成した。

2020年7月 - 9月のオリンピック・パラリンピックで選手村として使用され、大会後に住居として分譲および賃貸される予定であったが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行により大会開催が翌2021年7月 - 9月に延期されたため、このスケジュールも1年間の順延が生じている。

また、大会後に工事が再開され、2棟の50階建てタワーマンションが整備される予定である。 タワーマンション完成後は総戸数5,632戸(うち分譲4,145戸)、約1万2000人の暮らす街となり[2]、分譲マンションとしては国内最大の住戸数になる予定である。延べ床面積は約67万7,900平方メートル。

街区概要[編集]

街区全体のデザインを統括したマスターアーキテクトは、光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所である。 特定事業者は不動産大手11社(三井不動産レジデンシャル三井不動産三菱地所レジデンス野村不動産住友不動産住友商事東急不動産東京建物NTT都市開発新日鉄興和不動産大和ハウス工業)にのぼり、一つのマンション開発では国内最多の事業者数となった。 街区内には約3900本の植樹をしている。駐車場はすべて地下に整備され、空地率50%を実現した。次世代エネルギー活用を目的に水素ステーションの整備なども行われた。

SUN VILLAGE(5街区)

北側の街区。タワー棟含め7棟、1822戸。 設計は三菱地所設計前田建設工業。50階建て1棟、18階建て2棟、16階建て1棟、14階建て3棟。

SEA VILLAGE(4街区)

晴海運河に面する一番南側の街区。5棟、686戸。 設計は日本設計長谷工コーポレーション。18階建て3棟、14階建て2棟。 晴海緑道公園が同時に整備された。

PARK VILLAGE(6街区)

中央西側の街区。タワー棟含め7棟、1637戸。 設計は日建ハウジングシステム三井住友建設。50階建て1棟、18階建て2棟、16階建て1棟、14階建て3棟。

PORT VILLAGE(3街区)

中央東側の賃貸住宅の区画。 4棟、1487戸。 設計は日建ハウジングシステム、東急建設。15階建て2棟、17階建て2棟。 西側隣接地には中央区立の公立小中学校予定地がある。

そのほか2022年度には7街区に三井不動産による商業施設が開業する予定。

脚注[編集]

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  1. ^ 晴海五丁目西地区(選手村の整備)
  2. ^ HARUMI FLAGファクトブック

外部リンク[編集]

関連項目[編集]