Googleの隠しコマンド一覧
表示
この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。
|
ウィキペディアはオンライン百科事典であって、まとめブログなどではありません。 |
Googleの隠しコマンド一覧(グーグルのかくしコマンドのいちらん)では、Google検索やGoogleが運営するサービスの隠しコマンドまたはイースターエッグについてを一覧にしている。一部できないものもある。
Google検索
[編集]Google検索においてのコマンドは、一部機種およびウェブブラウザでは不可能なコマンドおよび、コマンド実行そのものが不可な可能性がある[1][2]。
検索結果画面の変化
[編集]- 一回転
- 「一回転」と検索すると検索結果画面が一回転する[2][3]。英語で"Do a barrel roll"や"Z or R twice"と検索することでも同じ効果を得ることができる[3]。
- 元ネタは、コンピュータゲーム「スターフォックス64」に登場するチュートリアル的台詞の一つ。
- チャック・ノリスを探せ
- 検索欄に「Find Chuck Norris」(チャック・ノリスを探せ)または「Google Chuck Norris」[5](チャック・ノリスをググれ)などと入力して「I'm Feeling Lucky」ボタン(「google検索」ボタンの隣にあるボタン)を押すと、Googleの検索結果画面を模した"www.nochucknorris.com"というサイト[6] に転送され、「Googleはチャック・ノリスを検索しません。なぜならあなたがチャック・ノリスを探すのではなく、チャック・ノリスがあなたを探し当てるからです。」というメッセージが表示されるようになっていた[2][5][6]。これはチャック・ノリス・ファクトと総称されるジョークの一種である。2020年6月現在、サイト"www.nochucknorris.com"[6] はリンク切れとなり、Google検索で"I'm Feeling Lucky"ボタンを押しても"www.nochucknorris.com"へ転送されることもなくなっている。
- 人生、宇宙、すべての答え
- 「人生、宇宙、すべての答え」と検索すると、計算画面が表示され、「42」という数字が表示される。元はダグラス・アダムズの小説「銀河ヒッチハイク・ガイド」の引用[2]。
- ユニコーンの角の数
- 「the number of horns on a unicorn」(ユニコーンの角の数)と入力すると、電卓画面が表示され、その回答として「1」という数字が表示される[7]。
- 無限ループ
- 「再帰」と検索すると、検索結果の最上部に「もしかして: 再帰」と表示される[8]。この文字列は「再帰」への検索結果にリンクしており、これをクリックすると再度、同じ検索結果が表示される[8]。同様の意味を持つ、英語の"recursion"でも同様のことができる[8]。
- 紅茶を注ぐ
- 「www.google.com/teapot」と検索するとティーポットが出てくる。そのティーポットをクリックするかスマホを傾けるかしたら、ティーポットがコップに紅茶を注ぐ姿が見られる。これは、HTCPCPの418エラーの実装であり、有識者向けのジョークである[9]。
- Google Chrome
- Google Chrome等のChromium系ブラウザでオフライン状態で何らかのサイトにアクセスすることで恐竜ゲームで遊ぶことができる。もしくは[chrome://dino]にアクセスすることで遊べる。ただし、Microsoft EdgeやOperaなど一部のブラウザは無効化や別のゲームへの差し替えが行われている場合がある[10]。
- 隕石
- 「隕石」と検索すると検索結果画面に隕石が降ってくる。
「流星」と検索すると検索結果画面が暗くなり流星が流れる。また、「流れ星」でも同様の結果が得られる。
「BTS」と検索すると下からバルーンが出てきて、マウスカーソルで割ることができる
「スプラトゥーン」と検索するとインクが出せる
「スーパーマリオブラザーズ」または「マリオ」と入力することで、ハテナブロックを叩ける。
ハテナブロックを叩くとコインが出てきて、100枚出すと、原作通り1UPする。
ゲーム
[編集]- パックマン
- 2010年5月にパックマン30周年記念として2日間プレイ可能であった[2]。なお、現在もgoogle pacmanと検索することで再現が可能である。
- マインスイーパ
- 「マインスイーパ」や"minesweeper"と検索することでマインスイーパが遊べる[11]。
- ソリティア
- 「ソリティア」や"solitaire"と検索することでソリティアで遊べる。
- ブロックくずし
- "atari breakout"と画像検索することでブロックくずしで遊べた。現在は機能しない。
- 三目並べ
- 「三目並べ」や"tik tak toe"と検索することで三目並べで遊べる。
その他
[編集]- Google Earth
- 「ツール(T)」-「フライトシミュレータ」を選択することによって画面がフライトシミュレータ風の画面になる
- コナミコマンド
- サービスのある問題を解決する手順として、「上上下下左右左右BA」、いわゆるコナミコマンドを打つ措置がとられている[12]。
- サンタを追いかけよう
- 詳細は「Google サンタを追いかけよう」を参照
脚注
[編集]- ^ “知ってた?Google検索にゲームが出来る隠しコマンドがあった”. IROIRO (2015年9月16日). 2015年7月12日閲覧。
- ^ a b c d e “【Googleコマンド】あっと驚く「隠しコマンド」を10集めてみた!”. マイナビニュース (2013年7月16日). 2016年5月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月24日閲覧。
- ^ a b ソル「Google検索で「一回転」と検索すると……? 「斜め」以外にも沢山あったオモシロ裏技」『ガジェット通信』、東京産業新聞社、2015年9月17日閲覧。
- ^ みゅうみゅう「【いくつ知ってる?】検索エンジンGoogleの遊び心がつまった 「仕掛け」とは」『NEWSポストセブン』、小学館、2015年8月2日、2015年9月17日閲覧。
- ^ a b Matthew Shaer (2009年10月6日). “Find Chuck Norris? Not on Google, you won't.”. クリスチャン・サイエンス・モニター 2018年2月1日閲覧。
- ^ a b c Arran Schlosberg. “Chuck Norris - Google Search”. www.nochucknorris.com. 2020年5月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月10日閲覧。(ページ名は"Google Search"となっているがwww.nochucknorris.comという外部サイト)
- ^ “エンジニアの遊び心! Google検索<隠しコマンド編>”. ガジェット通信 (2014年11月11日). 2015年9月16日閲覧。
- ^ https://searchengineland.com/new-google-easter-egg-seo-geeks-server-status-418-im-teapot-201739
- ^ https://blogs.windows.com/japan/2020/06/25/surf-game-edge-stable/
- ^ 長谷川 正太郎 (2018年11月9日). “あの「マインスイーパ」がGoogle検索から遊べる! ああ、また仕事の効率が……”. 窓の杜. 2018年11月19日閲覧。
- ^ “みんな「上上下下左右左右BA」大好きだな! Google Play Musicの問題はコナミコマンドで解決できる”. ねとらぼ (2015年9月16日). 2015年9月4日閲覧。